雨上がりの朝です。
ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
変だね
小学生は集団登校してません。
どうしたのかな?
まあ、すれ違う子供が少ないほうが、ひめちゃんにはいいのですけど。
諏訪神社前から南下、山上城跡公園の南を歩いて帰ります。
東からの山上城です。
桐生市に合併前は、秋には三の丸でかがり火を焚いて、薪能(たきぎのう)が行われていました
その日、この田んぼは、駐車場として利用されていました。
合併で失なった薪能です
ケンくんちの、畑を通って帰ります。
晩菊と錦秋の山上城、よく似合うコラボです
(11月14日)
滝の上橋を渡って、柱戸川の向こう側に出ました。
橋のたもとには、道標があって梅田村(桐生市梅田町)の文字がありました
今年の1月に来た時は、こちら側から橋を渡りました。
小平(おだいら みどり市大間々町小平)の成満院で円空仏を刻んだ円空さんは、日光への道を辿ります。
たぶん成満院前の山道を、ひたすら進み、ふるさと童謡館の辺りに至ったと思われます。
そして、道なりにこの橋あたりにやって来たかも知れません
滝の上橋を戻ります。
案内板にある駐車場の道を奥に移動です。
細い道ですけど、1月には車で行けました。
不動堂入口付近に駐車です。
この先は、一応通行止めのようです
不動堂へは行けます
不動明王の幟、元気に旗めいています
不動堂に人影もあります
振り返って参道です。
落ち葉がいっぱい。
いい雰囲気です
不動堂で参拝です。
お不動様は
邪鬼を祓い清めんとする力強さあらゆる厄災を打破し現世の悪を焼き祓い身体の痛みを完治に導き私たちを常にお護りし喰う際してくださる
とあります。
最近、少々邪鬼と厄災に悩まされています
心を込めて合掌です
扉が開きます。
直接ご対面かないました。
お不動様、現役で活躍中ですね。
心を込めて合掌
静かに扉を閉めます。
隣の大わらぞうりにも再会です。
大きい、どうやって造るんだろう
大わらぞうりの由来です。
今回の画像は見えにくいです
前回の画像で確認です
この地域では、古くから各辻に大わらじをつるして、疫病の侵入を封じていたと伝えられております。
しかし時代の変革と共に、そんな迷信的な事は止めようと言うことで、数十年前に止めた事が有りました。すると、その年には伝染病が発生し多くの者が隔離されたのです。再び毎年七月一日に当番が作って各辻につるして、現在も続いております。
この大わらぞうりは地域の人たちが特別に作った物ですが、手を合わせて祈願することにより、悪病を追い払い、身体の健康と、幸運な生活が守られると言われています。
今の時代こそ、大いに期待されます
合掌
そばに目立たなく、僧形の墓石があります。
修験者がいたかも
江戸時代、修験者は、一つの村に1人というくらいたくさん居たといいます。
もしかしたら円空さんが寄って行ったかも
1月は、こちら側から滝を見ようと下りました。
真冬で木の葉が少なく、結構良く滝が見えていました。
柱戸川の不動滝
今回はこちらからはパスです。
川の向こう側に行けるかな?
不動堂から川への道を辿ります。
残念、やっぱり通行止めです
案内板には向こうへ通じる道があったのですけど
滝の上橋を渡って、ふるさと童謡館とは反対方向に歩いてみるしかなさそうです
また後日に挑戦しましょう
ここは、四季折々別の顔があります
何度も訪れたくなる場所です
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