両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

訪問看護入りました

2015年03月11日 | 訪問看護
今日は訪問看護の日。今日も色んな発見ありでした。

まずはバイタルチェック。異常なしでよかった、よかった。

で、ここで指摘が入ります。


「❍❍さ~ん(母のこと)、何かやりませんか?

編み物とかさ、縫い物とかさ、色々あるじゃない。

ずーーーっとさ、こんな状態は、マズイと思うのよ!!

さっきからさ、私話しかけているけど、一言も話してくれないよね?!

首を振るだけでさ、それではね、相手の方にも失礼よ!!

喋れるんだからさ、歩けるんだからさ、手も動かせるし、頭も使えるんだから、

何かしましょうよ!!」


「・・・・」

もっと言ってください!!(-.-)と、心のなかで、つぶやく私。



皆さんね、母見て、必ずいう言葉なんですよね。

廃人のように、何もやらず、何もやろうとしない、何も自ら考えようとしない、

全部、受動的で、全部、周りにおまかせで。


でね、ここで、

「リハビリするけど、トイレ行く?」

「行く」と、この日、初めて声を出す。


で、母をトイレに誘導する私。

訪看さんは玄関に飾ってある写真(先日載せたセーラー服の写真)を見て、

「これ・・・❍❍さんよね?!

ええ~~~~!!全然、別人じゃん!!

顔がさ、シュッとしているね。ええ~~~^^;」


違いますよね。私も初めて見た時は驚きました。

外の顔ってやつですね(笑)^^;




週4デイサービスに通い、月2~3回の2泊3日のショートへ行き、

それが手一杯の母なのかもしれないと、そう思うのです。

それを感じ取ったのか、

「無理無理、外で頑張っているなら、自宅に居る時ぐらい、

のんびりしたい気分も分からなくもないかな・・・(-.-)」



なんせ67歳になったばかりの母。

確かにね、普通の元気なこの年齢の人なら、旅行行ったり、友達とランチ行ったり、

いろいろあるでしょう。

今の母は、見かけは80歳代と変わらず。

でも身体はしっかりした60代。アンバランスなんだよね~(ーー;)
コメント (2)
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