両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護3在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要介護4施設入所

楽しかった時間

2018年08月20日 | 訪問リハビリ
昨日ショートから帰った母。
酷にも、今日はデイサービスを入れた娘。

いいんです、行ってもらいます。
だって、母がどこにも行かず、自宅に居るのは苦痛なのです。

いいいだよ、
そういう気持ちがあったって。
ホントなんだもん。

実の親だって、嫌なときだってあるさ~。
実の娘でも、毎日いい顔なんかできないよ~。

いいんだよ、きっと。

特に楽しい時間を過ごしたあとは・・・ね。


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先週の金曜と土曜。
3姉妹+それぞれの子どもたちと、中間地点でもある場所で合流し、
楽しい時間を過ごすことが出来ました。


今年は実家である我が家に合流するのではなく、
あえて別の場所にて合流し、わたしも自由に楽しむ。
そして、それぞれの旦那は抜きということ。

これも幸いしたのか、知った姉妹の仲で、
余計な気遣いもせず、ほんとに、のんびり、ゆっくりできた。

なにより、今までの帰省では出来なかった『おしゃべり』。
今までは ほとんど私はあちこち動いているので、
ゆっくり座って、ゆったり話すこともすらも出来ずにいた。
これがね、今回できたので、ほんと良かったと思う。


なんと、真ん中の妹とは夜の9時頃から話がスタートし、
終わったのが朝方の4時半!!


7時間半も話していた!!


電話でたまに話すのですが、
やっぱ、直接面と向かって話すのは違うと感じた。


帰り際、子どもたちも向かい合うホームで手を振り、
新幹線に乗り込んでも手を振り続け、
来年もまた会う約束をして。


ーーーーーーー


今年の夏は、いろんな、自分自身の中にある、
『大前提』を大きく覆したわたし。


『介護してたら、海外旅行なんか行けない。』

『帰省は実家に来て、親の顔を見るもんだ。』



勝手に自分の中に はめ込んでいた考え。
この窮屈な考えを取っ払った時、
笑顔いっぱいのわたしがいたし、
心から楽しいと感じる気持ちが湧き出てきたし、
なにより、


生きている。


そう思えた私がいた。


これでいいんだと、そう背中を押してくれているように、
温かい、なにか感じるものがある。

ーーーーーーー


夏休みもあと少し。
今日は息子は出校日。さらに今日は到達度テストがある。


担任には、
「結果判定が最低でも『B』判定なきゃだめだぞ!!」
そう プレッシャーをかけられている。
落とす訳にはいかない。


息子も高校生活が残り半年ほどになってきた。
試験も大事だけど、今の時間を楽しんでほしいと思う。
コメント (2)
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