両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

だれへの贈り物?

2021年05月10日 | つぶやき
昨日は母の日。


わたしの母は、ただいまショート中。
日々が母の日だと思っているので、
いまさらわたしからは何もしません。


そろそろ、母の日も終わりになりそうな時間。
珍しく夜に県外に住む妹からLINEが。


母の日に
お花を贈ろうか、どうしようか、と迷っていたら
当日になっちゃった。



何が言いたいのか・・・・。


自分が贈りたきゃ、贈ればいいんだし、
母に対して、何かしら贈りたい気持ちになったのなら、
迷わず贈ればいいだけ。


ってか、毎年贈ってくるわけではなく、
なぜ、突然?



ーーーーーーー


たぶん考えられる一因は、
去年継父が亡くなったときの葬儀の件でしょう。


事前に妹は継父の葬儀には出席しない、
との答えはもらっていた。


現に当時、葬儀社からも、
「感染者数が多い関東方面からの出席は、
ご遠慮させていただいています。
ご理解の程よろしくお願いいいたします」
との申し入れがされていた。



のにも関わらず、
突然、旦那側の両親や旦那本人に、
「親の葬儀には出席しないといけないだろう」
と言われたとかで、急に「行く」といい出した。



継父が施設に入って10年。
孫だって、継父に会ったのは2回ぐらいじゃないかな。
入院したときも、看取りの段階になっても、
何一つ、何もしていないのに、
帳尻を合わすかのように、親族ずらして、
葬儀には来るんだねって当時思った。



急なこの発言で、
当時、姉妹の間でごちゃごちゃあった。


結局、葬儀社に言われているということと、
感染リスクが高い母がいるということで、
納得してもらった経緯がある。



ーーーーーー


旦那ともよく話すことだけど、
結局、
蚊帳の外の人は蚊帳の外の人の考えであって、
中心部分で動いている人の気持ちなんぞ、
知ることもなく。



もちろん、その逆もあるわけで。
わたしはその逆の本当の気持は知ることもない。



いくらお互いに辛いと訴えたところで、
それぞれの当事者とは響く部分が違うわけで・・・。



気持ちの距離感、
難しいなって思った母の日でした。
コメント
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