fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

電車で無防備に座っていると

2014-07-29 21:07:37 | 日記
月曜日、大体月一で西北のガーデンズで骨折友達と会ってしゃべりながらショッピングする。

骨折仲間とは、たかだか5~6年の付き合いなのにひと月くらい24時間ずっと一緒に過ごす(病院で)と言う事はこんなにも親密度が増すのかと思うくらいいつの間にか学生時代からの友達くらいの感じの仲になっている。

「ほら、あの話さ」「ああれ?どうなったん?」みたいに会話に主語はいらない。

ま、そんな風に会うのが非常に楽しみな月一月曜日。

昨日も、朝からテンション高くおしゃれしてバーゲンが始まってすぐに買った7分丈さわやかなハワイアン風パンツに白い靴を履いていこう、と心に決めて

でも、バーゲンなのに結構高かった白い靴、この前履いたとき足が痛くなったから、足にあちこちバンドエイドを貼って靴擦れ対策を取った上に靴もギュウギュウ引っ張って大きくしてから履いていそいそと家を出た。

いつも電車に乗るのに時間も確かめないで出かけるので、駅に着いたら電車の発車に10分も間があった。

特急の発車を待つ普通電車に「はぁー間に合うかなぁ、」と脱力状態で座っていたら

隣に座っている同年代の女性に突然声をかけられた。

「毎日暑いですねぇ、もう朝から暑いから1日が終わるとぐったりですね。」

びっくりしつつも「あ、は、はいそうですね。」私

「これからどこに行かれるんですか?私は西北からちょっと向うに住む友達に会いに行くんですけど。」

答える義理もないけど「私はこれから西北のガーデンズに行くんです。」

この人はなんなのかなぁ、普通の人みたいに見えるけど、退屈しのぎにしゃべりかけてきたのだろうかと訝しく思いながらもたわいもない話をしていたら

いきなり来ました!「私、実は○○○を信仰しておりまして、いやそれと言うのもきっかけは○○○○○」

何と、宗教の勧誘でした((+_+))

お稽古事も続かない私ですが、信仰も続かない。

中学生の頃、キリスト教を信仰している友達に誘われて日曜日ごとに教会に行っていたことがあったが

最初は讃美歌が歌えることが楽しくて通っていたが、すぐに厭きた。

結婚してからは、子供の受験などに悩んで父が信仰している金光教の協会に通ったことがあったけれど、のど元過ぎれば熱さを忘れる、で受験が終わったら行かなくなった。

何に対しても根性がない、通っているころは「信仰とは何だろう???」と考え込んで余計にこんがらがったりしていたけれど

必ずこの時間に行かないといけない場所があると言う事が次第に苦痛になってきてやめてしまう。

トールペイントの教室を25年間も続けていられることが不思議だ。

ひとえに生徒さんのお蔭、と、宗教の勧誘にあったからと言うわけではないけれど殊勝にも生徒さんたちに感謝した。

そして、勧誘した人には「私は、信仰するには根性がないので無理なんです。」

と、訳のわからない理由でお断りして駅に着いた途端走るように逃げるようにしてその人から離れたのであった。

うーん、ヘラヘラと生きているつもりだけど、何か悩みを抱えているように見えたんだろうか?

でも、電車の中で勧誘して「あら、是非私をその宗教の会に連れて行ってください!」なんて勧誘されちゃう人がいるんですかね?

その宗教を怪しく思う人の方が多いような気がしますけどね、、、。



暑いと思うんだけど、いまだに時々この中に入っています。





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