fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

恋するバラ

2016-05-21 21:01:42 | バラと植物色々
水曜日の朝日新聞の黒木瞳さんのコラムは

ー薔薇を買った。
 切り花のバラを買うことは何度もあるけれど、
 鉢植えの薔薇に私は心を奪われてしまったのだ。-

から始まっていました。

そして、薔薇についてのお話があって

ーここ東京で、美しい薔薇の花を咲かせてみよう。
 女は、薔薇と共にある、なんちゃってー

で終わっています。

いらっしゃいいらっしゃい、ようこそ薔薇の世界へ

突然の出会いでいきなり薔薇が大好きになる。

薔薇にはまった人には、必ず出会いの薔薇があるのではないでしょうか?

黒木瞳さんもどうやら一季咲きの美しい薔薇に出会われたみたいでした。


常々、薔薇好きな人に出会いの薔薇を聞いてみたいと思っています。

黒木瞳さんのコラムには、薔薇の名前が書いてなくて残念でした。

心奪われるような一季咲きの薔薇、何だろうな?

一季咲きと言う事は、オールドローズかな?でも黒木さんの雰囲気からしてハイブリット.ティーのような気もするし

もしかしてピエールドロンサール(つるバラですが)?

と、想像は膨らむのでありました。


私の出会いのバラは、カクテルと言う一重のつるバラ。

花弁がびっしりと渦巻くイメージだったバラとは違い、可憐で可愛く、花弁が中に行くほど黄色くなっているのも魅力的に見えました。


(ヤフーショッピングから画像をお借りしました。)

その時見たカクテルは、鉢植えで2メートルくらいあってお値段も良かったので買えず仕舞いでしたが

後に安く手に入れたカクテルは、伸びる伸びる。→当時の記事

無茶苦茶になってとうとう抜いてしまいましたが、
今なら時間もあるしもう少しましに育てられるかもしれません。


出会いの薔薇が可憐な薔薇だったからか、好きな薔薇は相も変わらず華やかさとは無縁の薔薇ばかり。

来年は、ゴージャスなイングリッシュローズにも挑戦してみようと思っています。

もう置き場所がないけどね






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