さて、昨日の続きでございます。
今回のプチ旅行のメインは、なんと言っても城崎では有名な旅館、西村屋に宿泊し蟹をいただく
と言う事。
それなのにこんな事書くのは憚られますが
城崎、蟹、西村屋
今の今まで何も知らなかったわたくし💦です。
お恥ずかしいですが
旅と言うものにあまり興味が持てない上に地名などが全く頭に入って来ないと言う特異体質。
(なんせ、姫路が兵庫県の北方面にあると思い込んでいたほど土地ダメ女でございます)
それなのに何故?城崎の西村屋?
と、お思いでしょう。
実は今回の旅は、娘が私の古希のお祝いにと計画を立ててくれたのです。
そして、お代金は子供3人で割り勘。
有難い事です。
西村屋に泊まる宿泊代は、どうやら非常に高額らしい。
みんな、ありがとうありがとう。
西村屋に到着したのは、2時半
門を入るとたくさんの接客係の方がお出迎えしてくださいました。
「よくおいでくださいました。」
皆さん口々にそうおっしゃって下にも置かない丁寧な接客ぶり。
恐縮しました。
旅館内も磨き抜かれた床やあちこちに美しい器や書が飾られ、所々に可憐な花が活けられていて長い歴史を感じる鄙びた美しさがありました。
美しいお庭も有名です。
好きな飲み物が飲めてくつろぐ事が出来るラウンジ
暗い目の灯りも雰囲気があります。
案内されたお部屋は奥の方と言うか
お玄関から遠くて、階段を上がったり降りたりで、一旦部屋から出たら2度と戻れないのではないか、と言うくらいで
迷路のようでした。
部屋からの眺め
紅葉も終わり少しさみしい感じでした。
お部屋の広さは丁度良くて、縁側(?)にある椅子の下の絨毯はホットカーペットになっていて暖かいし、膝掛けも用意してあり、冷蔵庫の飲み物は無料で飲み放題
いたれりつくせりでした。
ネットで旅館の浴衣を検索し着て楽しみました。
そして、荷物の整理をして、お抹茶とお菓子を頂いて4時くらい。
露天風呂もついていると言う旅館内の温泉に入りました。
とても気持ちが良かったです。
普通の温泉に入って扉を開けると露天風呂へ
身体が温まっていたので全く寒くなく
少し出たり入ったりと楽しみました。
城崎は、あちこちで外湯に浸かれると言う事でしたが、雨が降っていたので外には出ませんでした。
長くなってしまったので、続きはまた明日に。
明日はいよいよお食事編です。
とっても美味しかったです♪
(迷路のようにウロウロしないと辿り着く事が出来ない部屋でしたので、夫と探検。
その後、何度も出入りし股関節の痛みが移動して今度はふくらはぎに
うーむ🤔旅とはまさしく非日常を楽しむと言う事なのだ、と納得したのでした)