顔合わせの時に写した写真を現像しました。
お相手の方のご家族は、皆さん首が長くて細身で小顔。
片や、ワンピースを着てジャケットを羽織り、その上からオーバーを着て、猫背を隠したくて胸を張って写っている私の何て面白い事。
その姿は、まるで某国の某書記長のおつきの人みたいだった。
オシャレなはずのオーバーコートもとってもダサくて、写真を見ていたらそのあまりの面白さに夫と馬鹿笑いしました。
皆さんにお見せ出来ないのが本当に残念です。
お見せ出来たら、コロナで憂鬱な気持ちをしばしの間でも忘れていただけたのに、、です。
さて、夫ですが、夫も体型的にはかなり面白いはず(いつも洋服でうまく隠していますが)、何処?と夫の姿を探してみたら
ずるい!私と次男の後ろに隠れるように立って、顔だけ覗かせていました。
きっとお相手の方達と写ると不利だと思って、隠れたに違いない、ホントにせこい男だ(いつも下品でスミマセン)
顔に生き方が出る、とこの前のブログに書きましたが、私の姿はどの写真も身体全体から面白さがにじみ出ていました。
滑稽と言うかブッと笑いたくなるようなと言うか、私とはそんな人間なのかもしれません。
さて、今回お相手の方は関西の方ではなく他県にお住まいです。
お稽古中に「今度、顔合わせで〇〇県に行くの。」と生徒さんに話したら
中の一人の方が「〇〇県のどこにお住まいですか?」とお聞きになりました。
そんな事は知らないので、、「知りません。」と答えると
「え~、どこにお住まいか知らないんですか?」とびっくりされました。
私は、地理に詳しくない上に興味が無いです。
そんな事知ったって何が楽しいのか役に立つのか、よく分からない。
その生徒さんは、それからも何度かお聞きになられるので夫に聞いてお知らせしました。
そうしたら、スマホを取り出してどこなのかを調べて「この半島のここですね、なるほど、○○の近くか。」みたいなことを呟いていました。
私はそこまで知りたいことに驚いたし、生徒さんは私のあまりの興味の無さに驚いていました。
他人がどこに住んでいるのか、どんな経歴か、お金持ちかどうか、等々現実的な事には全く興味がないです。
生徒さんに「先生、絵の具の事しか知らなんじゃないですか?」なんて揶揄されましたが
そうかもね(~_~;)
そして類は類を呼ぶ、友達もそんな人が多いです。
ミモザのドライフラワー、ハガキの絵はゴッホの〈薔薇〉
水栽培していたキングローズから根が出てきたので、小さな鉢に植えました。