9階の祝祭広場
食べ過ぎて、夜ご飯はなし
トールペイント以外、何事も続かないわたくしですが
珍しくカーブスは続いています。
7か月目
「え~、まだ一年も経っていないじゃないの」とお思いでしょうが
今まで数限りなくチャレンジしてきたお習い事
水彩画、お絵描き教室、お習字、フォークダンス、ジムに行っていたことも
思い出せないけど他いろいろ
続いて3か月とか一回で辞めたこともありました。
理由はほぼ同じで、他人との交流が面倒になるんであります。
同じ教室でやっていると喋らないわけにはいかず、それが重荷になってくるんです。
今回続いている理由は、喋らなくていい、これに尽きます。
いつ行ってもよくて、マシンを二周したらさっさと帰っていい
ノーストレスです。
さて、そのカーブスで、来年1月15日から2月15日までフードドライブをするそうです。
フードドライブとは、自宅にある未開封で賞味期限が過ぎていない(今回は賞味期限が2022年5月1日以降のもの)
乾麺やお米、調味料、レトルト食品、缶詰、お菓子などを持ち寄ること。
そして、それらを保護施設や介護施設、教会、フードバンクなどに寄付します。
私もぜひ参加したいと思っています。
どうせ大掃除もしなくてはならないしキッチンにため込んだものゴソゴソ探そうと思います。
YouTubeとかを見ていると動画の間に「困っている子供がいます」「いつもお腹を空かせているMちゃん」
「お母さんがお仕事をしておるのでいつも一人です」などなど
胸が痛くなるような情報が流れてきます。
それを見てると辛いし何かお役に立ちたいとは思うものの物やお金の寄付は出来ても
行動となると、始めて見ました、ハイ、イヤになって辞めました(お稽古事みたいに)というわけにもいかず
躊躇してしまいます。
情けないことです。
締まりのない終わり方ですが、今日はこれにて(^^)/
良い形のアイスバーグが咲いたので、切ってガラス瓶に入れました。
まだ咲いてる千日小坊
枯れる気配がないです(^-^;
コスパがいい?、、、いつまで咲くのか?枯れるのを待ってるわけじゃないけど気になる。
月千円から寄付できます。
今日こそ映画〈彼女が好きなものは〉の感想を書きます。
原作は、浅原ナオトさんの小説〈彼女が好きなものはホモであって僕ではない〉
(あらすじ)
妻子ある同性の恋人と付き合っている男子高校生・安藤純(神尾楓珠)は、ゲイであることを隠して日々を過ごしていた。
ある日、書店で同級生の三浦紗枝がBL(ボーイズラブ)漫画を買うところに出くわし、紗枝から「誰にも言わないで欲しい」と口止めされる。
それをきっかけに二人は急接近し、一緒に遊園地に行くなど交流を深めていくうちに、純は彼女から告白される。
自分も異性と交際し、周囲と同じような人生を歩めるのではないかと思った純は、紗枝と付き合うことにする。(シネマトディからのコピペ)
NHKのドラマで〈腐女子うっかりゲイに告る〉と同じ内容ですが
製作者やキャストが違ったらどうなるのか、とても興味がありました。
テレビでは主役の純は、金子大地くんでした。
金子大地くんの純もよかったんですが、神尾楓珠くんの純もとてもよかったです。
キャストが全員上手かった。
紗枝役の山田杏奈ちゃんも普通の女子高校生っぽくて初々しく、そして肝っ玉が据わっていました。
ゲイであることを隠しながら生きてる純くん
見てるだけで辛い
母親にも親友の亮平にも言えない
唯一ネットでのみ交流がある同じくゲイであるファーレンハイト(ハンドルネーム)には、心を許し
大学生であるらしい彼にいろいろと相談もする。
純には妻帯者の恋人もいるけど、
将来アパートで孤独死している自分しか想像できないくらいの孤独が、常に彼に付きまとっている。
普通に結婚して子供だって作りたい、お母さんに孫だって抱かせてあげたい
普通であることを切に求めている純が、紗枝ちゃんからの告白を受け入れるのも致し方ないことな気もする。
ゲイであることを隠して生きるほども辛くはないけれど
誰だって何かしら隠しながらたまに孤独を感じて生きているのではないかしら?
そう言う心を抱えている人にこの映画はすごく刺さる。
そして、慰められる。
見ている間中、私の心にはしとしとと雨が降り、ベタな慰めをするお母さんに純が苦しみと葛藤から切れてしまう場面では涙腺が崩壊しました。
「私だってね、高校生のころ、年上の同性の先輩を好きになったことあるのよ、これが恋かしら、なんてね。」
「違うよ、そんなんじゃない、そう言うことじゃないんだ、なぜ僕なんか産んだんだよ、どうしてどうして」
ついに学校中にその事が明らかになり、純はあることがあって校舎から飛び降りてしまう。
幸いにも命は助かるけれど、純は大阪に転校することになる。
結局は、紗枝は騙されたような形になるのだけれど、
事実を知り、苦しみながらも純に寄り添い理解したいと努力する姿に心打たれました。
今では少しづつ世間でLGBTの問題も理解されつつあるようですが
実際、自分の家族や周りにLGBTの人がいたら
クラスメイト達がそうだったようにそう簡単には受け入れられないかもしれない、と思う自分がいます。
特に子供だったりしたら、と考えだすと暗い森の中に迷い込んだような気持になります。
ラスト、純が大阪に行ってしまう前に初デートする二人
大きな気持ちでお互いを受け入れてその存在自体を好きだと、言い合う場面がとてもよかった。
希望が感じられるラストシーンが最高だった。
BLの漫画を買うところを純に見つかって慌てる紗枝
昔、腐女子であることを告白して仲間外れにされた苦い思い出から
腐女子であることを隠している
純に思いを告白する紗枝
妻帯者である恋人役は、今井翼さんでした。
清潔感があってよかったです。
幼馴染であり親友の亮平と
亮平役は、前田旺志郎くん
明るくやんちゃな感じでこれまたぴったりだった。
昔、お兄ちゃんと〈まえだまえだ〉と言う漫才コンビを組んでいました。
亮平を見て思い出しました。
あまり邦画は観ませんが、今回は理解できる言葉が即耳に入ってくるのって
いいなぁ、と思いました。
そして、映画館
TVのドラマより良かったとしたら、それは映画館で観たから
映画館で映画を観る素晴らしさを改めて認識しました。
(文章にすると重い感じになりますが
設定や役者さん達の若さのお陰で瑞々しい作品に仕上がっています)
以前見たNHKのドラマ〈腐女子、うっかりゲイに告(こく)る〉がすごく良かったので
同じ内容だけれど、製作者やキャストが違うこの映画に興味がわいて観るつもりでした。
上映している映画館を調べてみたら
〈TOHOシネマズ梅田〉で、9時20分からの上映と言うことで
8時20分に家を出ました。
〈TOHOシネマズ梅田〉と、頭に入れたはずなのに何故か〈大阪ステーションシネマ〉と思い込んでしまって
ノースゲートビルをエスカレーターで11階まで上がって急に「?間違ったかも?」と。
念のためにスタッフさんに聞いてみたら案の定間違っていて
時計を見たらちょうど9時だったので
後20分あるし、と、ヘップナビオまで走りました。
方向音痴なので迷いながらやみくもにひーひー言いながら走りました。
何とか着いてエスカレーターで8階まで上がり、チケットを買って
上映スクリーンを見たら、スクリーン10
でも、スクリーン10が見当たらない
「?」
またスタッフさんに尋ねたら
「スクリーン10は、別館アネックスにございます。」
「エーッ!マジですか?間に合いますかね?(後3分くらいだけど)」とバカみたいに聞いてみたら
スタッフさんは「はい」と答えた。
ホンマかいな
エスカレーターで1階まで下りて、別館アネックスまでまた走った。
汗だく
がんばったおかげで何とか間に合いました。
あきらめるという手もあったけど、9時過ぎってデパートもどこも開いてませんからね。
あきらめたら、家に帰るしかないので
必死でがんばりました!
がんばって観た映画は素晴らしくて、久しぶりに泣きました。
感想を書こうと思っていましたが
文章も長くなったし、感想は明日にしようと思います、スミマセン。
(マイナーな映画なので興味がある方も少ないでしょうけど、とりあえず書きます)
TOHOシネマズ梅田、そういえば別館ってあったなー、とおぼろげながら思い出しました。
昔、何か観た記憶が、、、
電話も出来ない。
12月にある私の誕生日
「去年は、次男夫婦が遊びに来てくれて、楽しかったなぁ、今年はどうかな?」
と、心の中で思っていたら
夫が、次男夫婦を誘って美味しいところにディナーに行こう、と計画を立ててくれました。
何よりのプレゼントですよ!(^^)!ヤッター!
場所は次男が決めてくれて、大阪の北区堂島浜にある〈リストランテ.リナッシェレ.ドウジマ〉
と言うイタリアンレストランでの食事となりました。
古民家をレストランに改築したとのこと
堂島川が側にあり窓から見える夜景がきれいでした。
15種類の前菜の盛り合わせ
冷たい前菜
パスタが2種類
リゾット
メイン料理は、ヒュルゴー鴨のロティ
ドルチェ
ピッコラドルチェ
カフェラテ
自家製パン(全粒粉とクルミのパン、フォカッチャ)
と、お誕生日の特別メニュー豪華で美味しかったです。
楽しくて美味しかったです♪
お誕生日のケーキもあって感激しました。
次男夫婦からのプレゼントは、カーブス用にとナイキのTシャツを3枚もらいました。
「カーブスに行ってるなんてすごいなぁ」
と、また次男が言ってました。
何がすごいんか全く分からへんけどね。
だって、この辺りの人、たくさん来てはるし。
とにかく、楽しい一夜をありがとう!
(食べる前に写メすると言う雰囲気ではなかったので
ケーキ以外の画像はすべてレストランのサイトからお借りしました)
水曜日に来られている生徒さんが、素敵なアクセサリーをつけて
お稽古に来られました。
聞けば、本物の植物でできているそうで
長野県に旅行に行ったときにお求めになったそうです。
お洋服の色ともとてもよく合っていて素敵でした。
「ネット販売はしてないのかな?」と質問したら調べてくださいました。
本物の植物でできていますが、秘密のコーティングで少々落としても壊れないそうです。
ブローチ、ペンダント、チョーカー、イヤリング、ピアスなどなどいろいろ販売しています。
倉敷・美観地区の一角にある苑工房で制作していて、長野県の塩尻市と倉敷で販売しているとのこと
ネットでも購入できるそうなので、興味のある方は飛んでみてください。
画像より本物はもっと瑞々しくておしゃれでした。
(画像は生徒さんの了承を得て貼らせていただきました)
本当に久しぶりに映画を観てきました。
大好きなアレサ.フランクリンの伝記映画ということで、公開を楽しみにしていました。
〈あらすじ〉
子供のころから圧倒的な歌唱力で天才と称され、ショービズ界の華として喝采を浴びるアレサ・フランクリン(ジェニファー・ハドソン)。
しかし輝かしい活躍の裏では、尊敬する父(フォレスト・ウィテカー)や愛する夫(マーロン・ウェイアンズ)の束縛や裏切りに苦しんでいた。
ぎりぎりまで追い詰められた彼女は、全てを捨て自分の力で生きていこうと決断する。
やがてアレサの心の叫びを込めた歌声は世界を熱狂させ、彼女自身も自らへの“リスペクト”を取り戻す。
子供のころから天才的な歌唱力で、牧師の父親の布教のためにあちこちで歌っていたアレサ
牧師ではあるけれど、抑圧的でアレサを束縛し時には暴力をふるっていた父親
そんな父親と離婚した母親とたまに会うのが心の慰め
でもその母親も早くに亡くなってしまいます。
父親、祖母と妹二人と暮らす毎日
やがて成長しある男性と知り合います。
父親の束縛から逃れたかったのに家族の反対を押し切り、また同じようなタイプのその男性と結婚してしまいます(のちに離婚)
夫をマネージャーに歌手になるためにニューヨークへと旅立つのですが
才能は認められるもののなかなかヒット曲に恵まれない日々が続きます。
ニューヨークを離れ、白人のバンドとのセッションで〈あなただけを愛して〉をレコーディング
それが大ヒットへとつながります。
次々にヒットを出すものの昔の辛い思い出や過酷な仕事仕事の毎日にアルコール中毒になってしまうアレサ。
と、まぁ、なぜアメリカの有名な歌手は、同じような道をたどるのか、と言うくらい
栄光の裏にある過酷な日々が描かれているのですが
後半の人生は、常に黒人のために公民権の適用と人種差別の解消運動に寄り添いそのために努力を惜しまなかった姿が描かれていて
感動しました。
とにかく、アレサフランクリンが自ら指名した主演女優ジェニファー.ハドソンの歌声が素晴らしかったです。
その声が聴けただけでもこの映画を観たかいがありました。
父親とアレサ
白人バンドとセッションしながらのレコーディング
グルーヴィーでパワフルでエネルギッシュ
この場面に一番感動しました。
束縛と暴力でアレサを支配しようとする夫とともに栄光の階段を上る。
父親で苦労したのに、どうしてまた同じような男を選んでしまうのかな?
世間でもよく聞く話ですね。、、、
そんな苦しむ娘を見て苦しむ父親、まるで父親に復讐しているような気もします。
妹たちがコーラスで参加します。
声質が似ているので素晴らしいハーモニーを醸し出します。
常に姉に寄り添う妹たち
姉妹っていいですね。
私には弟しかいないのでちょっとうらやましいです。
圧倒的な歌唱力、主演女優ジェニファー.ハドソン