急に肌寒くなりました
母が入院したことをココに書いた日、アクセス数が急増しました。
もしかして・・・母上ったら人気者かも・・・と思いました。
皆さんにご心配をお掛けしたと思い、早く「続報」を書きたかったのですが、東京地方は真夏日の後で気温が下がり、「涼しい」を通り越して寒い時もあります。
前にも書きましたが、仕事で使う資料は届くし、9月末までに片付ける雑用もあるしで・・・もうぐったりです。。。
元気じゃん?!
母の様子を一言で書くと「元気です」。オシマイ(笑)
母は尿が出なくなって緊急で診てもらい、
「入院して、この際胃ろうを作る手術をする」ことになりました。
胃ろうにした後のことは未知数ですが、基本的には在宅介護方向で考えています。
ただ手術してみないことには、家に帰れるのかもわからないし、帰ってきた後の問題は山積みです。
まずは手術までの何日間の入院生活ができるのか・・・家族は心配していました。
最近母は口からの食事(流動食)がほんの僅かしか取れなくなり、けいれん発作も多くなりました。
発作を抑える薬を飲むと、ぐでぇぇぇとなってしまい、意識があるようなないような感じの時もあります。
口が開かなくなり、しゃべれなくなっているし、口述筆記の文字も「母さん体」になり解読がむずかしいのです。
指での「○×」の合図や、昭和天皇みたい(笑)に手をふるのがやっとでした。
そんな母上がー!
入院した翌日、父が心配して朝っぱらから病院に行くと、
「ナースステーションに座っていた」とのこと(?)
飲食物は制限され点滴だけで栄養を摂取しているのに、家にいる時よりシャンとしていたそうです。
私が見舞いに行った日。
私と父は「お母さんがナースと意思の疎通ができているか」、とても心配していました。
ところが、病室に行ってオッタマゲましたー。
母のテーブルに、母が書いたものが何枚も残っていました。
ちゃんと読める文字です。
漢字もまざっています。
「首がいたい」
「~が食べたい」
「眠い」
やればできるじゃん・・・が、母を見舞った私の第一声でした\(◎o◎)/
「やればできる」は筆記だけではありません。
しゃべっていました。
声が出るんです。
言葉はたどたどしいですが、しゃべるんです。
ーーこの点滴は魔法の薬かいな?
私は点滴液を眺めてしまいました。
特別な薬が入っているとは思えません。
体内の新陳代謝はよくなったでしょうが、それだけでこんなに元気になるとは・・・ビックリです!
お父さんが心配
父は母のことをこよなく愛し、死ぬほど心配しています。
しかし、我が家の人間および周囲の人たちは「お父さん」を心配しています。
何よりも世界で一番「お父さん」を心配しているのは・・・母なのです。
母の介護保険でヘルパーを頼んでいるので、母が入院するとヘルパーは来なくなります。
父が介護保険を申請すれば別ですが、父は母のことで頭が一杯だし時間の余裕はありません。
父が食事に行っている間、
「とりあえず私費で家事援助だけ頼むようにいいなさい」と母。
「私も同じことを言ったけど、まだ頼んでいないよ」と私。
「母さんが『すぐ頼めと言っている』と言いなさい!」と母。
私と母のやり取り。
ーーこんな状態になっても、あんたは家ン中を仕切るのかい?!
母の入院中、父の生活をどうるかという作戦会議は、けっこう疲れました。
お父さんの夢を見た
母の夢の話・・・
同室の肩が寝言を言う、その声がお父さんに似ていた(笑)
ここ(病室)を自分の部屋と間違えて、お父さんを呼ぼうとしてナースコールを押しちゃった。エヘッ。
夜中にお父さんがここに忍び込んできたかと思っちゃった(大爆笑)
「父が病室に忍び込む」というのは現実味があるので、ポイント高し!
強欲ババーwww
入院が突然だったので初日はパジャマとタオル類をレンタルしました。
「そのレンタル料が各400円云々」と話していたら、母がおもむろにパジャマのボタンをはずし始めたのです(汗)
「今ぬいでも400円は払うんだから、大人しく着ててよ・怒」
ーー恐るべし主婦根性(-"-)
母を見ていると「難病を患っている」というのが仮病のように思えてきます。
泣き真似とガッツポーズ
23日の昼食は母的にはよく食べたのですが微熱が続いていたので、
「手術前に誤嚥性肺炎になると困る」とのことで、飲食に関してはすべてドクターストップが掛かりました。
この件は母としては不本意だったらしく、
「もう一度測って」と言い、体温計を脇の下へ。
ピピピッとなったので「下がっている」と期待した母上。
結果は・・・前よりも上がっていて、「微熱」ではなく「発熱」の域に。
墓穴を掘った母上、ナースの前で泣き真似していました(笑)
本日26日は担当のヘルパーさんやサ責さんが見舞いに来てくれました。
明日は胃ろうを作る手術なので。
私同様見舞いに来てくれる人は皆、
「元気でビックリ。安心した」と言ってくれます。
すると、母上ガッツポーズo(^^)o
母は学生時代「演劇部」だったからでしょうか・・・
ここまで外面がいいと、張り倒したくなります(笑)
手術が成功して、今の笑顔のまま帰ってきてくれるのを祈るばかりです。
母が入院したことをココに書いた日、アクセス数が急増しました。
もしかして・・・母上ったら人気者かも・・・と思いました。
皆さんにご心配をお掛けしたと思い、早く「続報」を書きたかったのですが、東京地方は真夏日の後で気温が下がり、「涼しい」を通り越して寒い時もあります。
前にも書きましたが、仕事で使う資料は届くし、9月末までに片付ける雑用もあるしで・・・もうぐったりです。。。
元気じゃん?!
母の様子を一言で書くと「元気です」。オシマイ(笑)
母は尿が出なくなって緊急で診てもらい、
「入院して、この際胃ろうを作る手術をする」ことになりました。
胃ろうにした後のことは未知数ですが、基本的には在宅介護方向で考えています。
ただ手術してみないことには、家に帰れるのかもわからないし、帰ってきた後の問題は山積みです。
まずは手術までの何日間の入院生活ができるのか・・・家族は心配していました。
最近母は口からの食事(流動食)がほんの僅かしか取れなくなり、けいれん発作も多くなりました。
発作を抑える薬を飲むと、ぐでぇぇぇとなってしまい、意識があるようなないような感じの時もあります。
口が開かなくなり、しゃべれなくなっているし、口述筆記の文字も「母さん体」になり解読がむずかしいのです。
指での「○×」の合図や、昭和天皇みたい(笑)に手をふるのがやっとでした。
そんな母上がー!
入院した翌日、父が心配して朝っぱらから病院に行くと、
「ナースステーションに座っていた」とのこと(?)
飲食物は制限され点滴だけで栄養を摂取しているのに、家にいる時よりシャンとしていたそうです。
私が見舞いに行った日。
私と父は「お母さんがナースと意思の疎通ができているか」、とても心配していました。
ところが、病室に行ってオッタマゲましたー。
母のテーブルに、母が書いたものが何枚も残っていました。
ちゃんと読める文字です。
漢字もまざっています。
「首がいたい」
「~が食べたい」
「眠い」
やればできるじゃん・・・が、母を見舞った私の第一声でした\(◎o◎)/
「やればできる」は筆記だけではありません。
しゃべっていました。
声が出るんです。
言葉はたどたどしいですが、しゃべるんです。
ーーこの点滴は魔法の薬かいな?
私は点滴液を眺めてしまいました。
特別な薬が入っているとは思えません。
体内の新陳代謝はよくなったでしょうが、それだけでこんなに元気になるとは・・・ビックリです!
お父さんが心配
父は母のことをこよなく愛し、死ぬほど心配しています。
しかし、我が家の人間および周囲の人たちは「お父さん」を心配しています。
何よりも世界で一番「お父さん」を心配しているのは・・・母なのです。
母の介護保険でヘルパーを頼んでいるので、母が入院するとヘルパーは来なくなります。
父が介護保険を申請すれば別ですが、父は母のことで頭が一杯だし時間の余裕はありません。
父が食事に行っている間、
「とりあえず私費で家事援助だけ頼むようにいいなさい」と母。
「私も同じことを言ったけど、まだ頼んでいないよ」と私。
「母さんが『すぐ頼めと言っている』と言いなさい!」と母。
私と母のやり取り。
ーーこんな状態になっても、あんたは家ン中を仕切るのかい?!
母の入院中、父の生活をどうるかという作戦会議は、けっこう疲れました。
お父さんの夢を見た
母の夢の話・・・
同室の肩が寝言を言う、その声がお父さんに似ていた(笑)
ここ(病室)を自分の部屋と間違えて、お父さんを呼ぼうとしてナースコールを押しちゃった。エヘッ。
夜中にお父さんがここに忍び込んできたかと思っちゃった(大爆笑)
「父が病室に忍び込む」というのは現実味があるので、ポイント高し!
強欲ババーwww
入院が突然だったので初日はパジャマとタオル類をレンタルしました。
「そのレンタル料が各400円云々」と話していたら、母がおもむろにパジャマのボタンをはずし始めたのです(汗)
「今ぬいでも400円は払うんだから、大人しく着ててよ・怒」
ーー恐るべし主婦根性(-"-)
母を見ていると「難病を患っている」というのが仮病のように思えてきます。
泣き真似とガッツポーズ
23日の昼食は母的にはよく食べたのですが微熱が続いていたので、
「手術前に誤嚥性肺炎になると困る」とのことで、飲食に関してはすべてドクターストップが掛かりました。
この件は母としては不本意だったらしく、
「もう一度測って」と言い、体温計を脇の下へ。
ピピピッとなったので「下がっている」と期待した母上。
結果は・・・前よりも上がっていて、「微熱」ではなく「発熱」の域に。
墓穴を掘った母上、ナースの前で泣き真似していました(笑)
本日26日は担当のヘルパーさんやサ責さんが見舞いに来てくれました。
明日は胃ろうを作る手術なので。
私同様見舞いに来てくれる人は皆、
「元気でビックリ。安心した」と言ってくれます。
すると、母上ガッツポーズo(^^)o
母は学生時代「演劇部」だったからでしょうか・・・
ここまで外面がいいと、張り倒したくなります(笑)
手術が成功して、今の笑顔のまま帰ってきてくれるのを祈るばかりです。