だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

やっぱり“黒柳徹子”はスゴイ !(^^)!

2016年10月07日 | 日記
「徹子の部屋」 40周年記 オリジナルストラップ

昨日、黒柳徹子海外コメディシリーズ・「レティスとラベッジ」を観てきましたの。
そんでもって、このストラップを買いました。
  ↓ この写真、いいでしょっ。
    徹子さん人形がカワイイのはもちろんですが、
    久しぶりに「写真の修正」に成功しましたー、ワタクシメ (*^^)v
    もう少し直したい所もありますが、
    今日のところはwww パチパチバチ~

     


徹子さんもお年だから、観られるうちに見ておきましょう

さて、さて・・・前ふりはここまでにしてw
10年位前、まだ母上がよたよたながらも歩けた頃、
「○○さんもお年だから、観られるうちに見ておきましょう」と言って、
名のある舞台をガッツリ観た時期があります。
母上の病気のこともわかっていたので、親しい友だちに付き添ってもらい「母娘鑑賞会」をしまくっていました。

「森光子の放浪記」 これは必見!

熊川哲也(Kカンパニー)の???演目は忘れましたが、バレエも観ました。
ミーハーなワタクシメたちは「生くまちゃんをオガモウ」と、その思いだけで行きましたんですが、
ものすごいオーラのバレリーナがいたので、
「あの人、そのうち有名になるよね」なんて話しながら帰宅して、落ち着いてプログラムを見たら、
ひときわ輝いていたのは「吉田都」だったという・・・寅さんみたいなオチもありましたわ(^○^)

そして、そして、「徹子さんの舞台」も「観られるうちに・・・」の中にありました。
母上と見たのは確か、「ルーマーズ」だったと思います。(2006年10月 共演:益岡徹、かとうかず子 他)

劇中、黒柳徹子扮する夫人が、山のように重ねた皿を運ぶ際に派手にコケるシーンがありました。
観終わってから
「あれは本当に転んだんじゃない?」
「いやー、徹子さん位の大物だから、体をはって芝居をするのよ」と、母上と友だちとで談笑しました。
楽しい想い出です。

高齢化社会の光だわ☆彡 

今回はほんとーに「徹子さんが舞台に立てるうちに、もう一度!」と思い、観に行きました。
最近、徹子さんはおみ足(下半身)がつらそうです。
衣装でカバーなさっていますが、コルセット、もしくはギブスを付けておられるように思います。
呂律・滑舌は完全に悪くなりました。
物覚えも(笑)
「徹子の部屋」を見ていると、徹子さん独特の「テンネン」なのか、
老化による「ボケ」なのか、
観ていてヒヤヒヤすることがあります。

そろそろ舞台(LIVE)はキツイかな・・・と。

しかし、「役者としての情熱」は劣る所はありませんでした。
むしろ、以前よりもLIVEを楽しまれているのが観客にも伝わってきて、面白かったです。

80才を過ぎて、パワフルに新しいモノを模索していく人は多くありません。
「高齢化社会の光☆彡」ですよ!

   ※うちのオヤジ様も元気ですけどねw
    徹子さんが「インスタグラム」を始めて騒いでいるから、オヤジ様にも教えなければ●~*


「レティスとラベッジ」の感想

二幕目はー、正直言って、眠かったぁ。
セリフがとっても多い作品なので、会話だけで進むシーンはきつかったですぅ。
でも、基本「コメディ」ですから、笑えて、ホッとする芝居でした。


徹子さんを「黄門さま」にして、
「スケさん」が麻実れいさん (*‘∀‘)
「カクさん」が団時朗さん ('ω')
   とでも申しましょうかwww

宝塚を退団されてから、映画などで麻実さんを知り、気になる女優さんでした。
団さんは「帰ってきた ウルトラマン」ですから(o|o)、ワタクシメにとっては「初恋の人」ですよぉ!

両脇をベテランがおさえて、徹子さんの「危うさ」をコメディに変換していくのが感じ取れました。
徹子さんを中心にして、共演者やスタッフが一丸となり、作品を創り上げているのがよくわかったし、
いつの間にか観客も溶け込ませてしまう空気感が作れるのも、徹子さんの魅力、「スゴさ」なのでしょう。


徹子さんに「引っ込め」と言う人はいないでしょう(いるかな?)


「テレビがスタートした頃から、ずっと現役」というのは、徹子さんくらいしか残っていないそうです。
ワタクシメは「子ども番組」で黒柳徹子を見てから半世紀(笑)
ほぼ毎日「徹子さん」を見て生きているので、親戚のおばさんみたいな親しみがあります。

だから、
多少「ボケ」が過ぎても、セリフが飛んでも、「テレビ人」「舞台人」を続けていただきたいです。

「もう引退しろ」と、マッチに言われても(笑)、辞めないでください。
   ※ 徹子さんの引き際を近藤真彦@マッチが決めることになっているそうなので。


そして、そして、願わくば、ワタクシメを「徹子の部屋」に呼んで下さい_(_^_)_
お声が掛かるような話題作を描きますンで!!!


コメント
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