だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

ストマ生活悪戦苦笑(^_^)

2022年09月14日 | 日記
まだまだ暑いですね💦

ずっと入院してたので、昨年の秋からあまり季節を感じていませんでした。
9月になって涼しい日もあったので「このまま秋になっちゃうのかなー」と少し寂しかったですが、暑さがぶり返し夏を感じたりしています。
8月の退院時からヘルパー体制が若干変わり、電動車椅子で徘徊していた元気なワタクシメを知るヘルパーが減りました。
先日このブログをヘルパーさんと読み返していたら
「尚子さんこんなに動いてたんですかー」と驚かれてしまいました😲
ワタクシメ自身も怒涛の1年で戸惑うこともありますが、ストマ(人工肛門)をつけた生活に慣れつつあります。

暑くてよかった🌞

夏場に手術して化膿などしないか心配しましたが、入院中に若干痛い思いをしたものの💧、退院してからは大丈夫………
一番怖いのはパウチ(ストマに被せてある袋)が爆発することです💣
今まで2回爆発して中に溜まっている便が流れ出てしまうことがありました。
これはパウチの貼り方が悪かった時に生じます。

1回目は退院したばかりでパウチに溜まったガスを抜くのを忘れて失敗しました。
パウチの貼り替えは看護師さんまたは家族、ワタクシメの場合はオヤジ様(笑)しか行ってはいけないことになってます。
そんなに難しい作業ではないのですが「医療行為」になるので資格のある人しか出来ません。
オヤジ様は資格はないけど家族だから許されるそうです。
よくわからないです???

1回目は丁度夕飯時で、ヘルパーさんもストマについて詳しくなかったのでオヤジ様が大活躍しました。
オヤジ様が知ってる知識を駆使してパウチを交換。
その後緊急で夜勤の看護師さんが様子を見に来てくれて「お父さんのパウチの交換、完璧ですよ」と褒められました⤴
それからオヤジ様自信持っちゃって……😊

2回目は入浴サービスの時にパウチを外して体をきれいにしてもらいました。
その際に看護師さんに新しいパウチを貼って貰ったのに貼り方が悪かったようで2時間位経ったらじゅわじゅわと何かお腹が生ぬるくなりました💧💧
この時はオヤジ様の他にお嫁チャンとヘルパーさんがいたので、大急ぎでトイレットペーパーでパウチの周りに土手を作り、ペットシートで腹巻をして、緊急で看護師さんを呼んで対処してもらいました。
その間ワタクシメはベッドの上で腹を出して寝ていました☠
処置が終わった後看護師さんとヘルパーさんとで着替えなどもして体をきれいにしてくれましたが、何の為に訪問入浴を頼んだのかわかんねーー!!でした。

大惨事になる度思うのは、夏のうちに手術してよかったなあと。
冬だったら着替えや清拭も大変だし、看護師さんが来るまでの間お腹の上に💩でトイレットペーパーの土手を見つめているのも辛かったでしょうから😱


オヤジ様大活躍💪

便の処理はこまめにパウチのガス抜きをしたり、ブツ💩を廃棄してれば大丈夫なのです。
アイデアマンのオヤジ様は色々と工夫してやりやすいように考えてくれます。
ワタクシメもヘルパーさん達も感謝しています……なんちゃって💮

気のせいかもしれませんが、パウチの取り扱いについてあーだこーだと考えてるオヤジ様は楽しそうです(笑)






コメント
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