だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

endless断捨離 ② 🚽

2023年10月21日 | 日記
ジモティー 活用できたり できなかったり 💦

前回も書きましたが、ただ「捨てる」というと渋るオヤジ様。
なので、バザーやフリマを開催する方に、
「使えない物は処分してください」とお願いして提供しています。

ワタクシメの部屋の隅に「ご自由に、どうぞ!」のコーナーを設けるだけで、「小物」は結構なくなります(笑)

問題は「大物」です。

 ↓ 写真① ポータブルトイレ
これは母上のために購入した物。家具調で暖房便座などなど。かなり高級ですが、母上は病気の進行がが早くて何度も使わぬうちに寝たきりになりました😢
ワタクシメも使いましたが「身体状況」に合わず、活用できませんでした。
「ポータブルトイレ」は介護保険の適用外で買い取りなので、ほしい方はいると思いますが、家具調は重いので前に書いた毛布やベッドパットのように「ほしいわ」「はい、どうぞ!」となりません。

ダメもとで、「社協の福祉用具リサイクル」と「ジモティー」のサイトに上げてみました。
そうしたら半月位して「ジモティー」からリアクションがあり、メデタク嫁入り先が決まりました!
「ジモティーなんてあてにならない」と言っていたオヤジ様が急に前向きになり、「トリセツ」やらなんやら出してきて(笑)
改めて確認したら、思っていたより上物で、貰い手も大喜び👍
どちら様かのお役に立てて、ポータブルトイレも報われたことでしょう(^▽^)/




 ↓ 写真 ② タンス これは祖母も使ったかもしれませんが「子ども部屋用」程度のタンスで、母上が「普段着入れ」にしていたと思います。
何度か整理している間に「お母さんの想い出ダンス」になっていました。
これは「ジモティー」に出したらすぐに「ほしい✋」と連絡がありました!
しかし相手の方が外国人のようで、うまくコミュニケーションが取れなくなり、お断りしました。
このタンスは手軽にやり取りできそうな感じでしたが、高さが175センチあり、レンタカーを借りないと運べなかったのです。
コミュニケーションが取れて我が家の近所なら、台車で運べるのですが、「プロフィール」などまったくわからない方にこちらの自宅を知らせたり台車を貸すのは抵抗があり・・・
結局は「粗大ゴミ」にしました😢


  


話すと長くなりますが●~*

一年ほど前にオヤジ様が脳梗塞を起こし、入院しました。
オヤジ様は頑固に「日本人は畳に布団で寝るのだ」とベッドを拒んでいたので、
「入院中に和室にベッドを入れちゃおう」と、妹が段取り介護用ベッドを入れたのです👍
その際、母上か大切にしていた鎌倉彫の鏡台をひとまず応接間に移動させました。

「ひとまず」が我が家の悪いところ💦
鎌倉彫の鏡台を応接間にドーンと置きっぱなしで妹はアメリカに帰ってしまい、部屋の模様替えの相談をしたら、
「私が将来マイアミに家を建てるまで、鏡台は捨てないで うんぬんかんぬん」
ーーいつの話やねん😝
弟夫婦は、
「そりゃー捨てたくないけど・・・うちも手狭で・・・」
ーー母上が健在のうちは「捨てたくない💧」 それが家族の本音です💞

そんなこんなあり、「鎌倉彫」を和室に移して、
「応接間」を応接間らしくするために「想い出ダンス」を断捨離する、三段論法[]~( ̄▽ ̄)~*

そこには予想以上に「しょーもない物」が入っていました。
母上はオシャレな人で洋服も着物も山ほどありますo(*^@^*)o
「お宝」は収納ケースに入れて、押し入れや納戸にしまい直してもらいました。
後々それを着る人はいなさそうですが「想い出」にはなります。
ワタクシメ的には「なんちゃって美大生」@姪っ子に、
「あんたのお祖母ちゃんは、こんなにきれいな物をそろえて、しつらえも楽しんでいたのよ」と、見せたいと思っています。
でも~
着古した寝間着やほつれたものもかなり眠っていました⤵⤵⤵
オヤジ様にしたら何もかも母上の想い出なのでしょうが、お手伝いのメンバーに潔く捨てていただきました.。o○

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする