ワタクシメには「敬愛する人」が何人もいます。
その中の一人、養護学校(現・特別支援学校)時代の親友のジュンちゃんから「夢叶屋 作品展示会」の案内が来ました。
夢叶屋(ゆめとや)はジュンちゃん夫妻が運営活動しているサークルで・・・
地域に暮らす障害者が集い、創作活動や啓発活動を通して周囲の人に理解の輪を広げていくことを目的としています。
また害を持った人たちだけではなく、活動に関わった介助者の方や教えてくださった先生方、
みんなで助け合って一人ひとりの夢を叶えようという思いで立ち上げました。
継続していくことは大変ですが、これからも生活を大事にしながら続けています。
ジュンちゃんからのメールには📧
~夢叶屋 作品展示会~
陶芸やカトラリーバック(箸入れ)等の作品を展示しています。是非お越しください。
10月11日(金)~10月13日(日)
10時~16時(13日は15時30分まで)
北野市民センター 7階展示室
東京都八王子市北野町545-3 北野タウンビル7.8階
夢叶屋 連絡先 tutiya.zyunko@ruby.plala.or.jp
だいぶ前から「展覧会をやりたい」と二人で言っていました。
介助者の皆さんにサポートをいただきながら、やっとここまでこれました。
より多くの皆さんに見に来ていただきたいです。
「二人」という言葉がいいですね💞
ニクイな(^_-)
ほんわかしました。
↓ 写真は作業風景 (加工が下手で(。-人-。) ゴメンネ)
楽しかった第一次青春時代
ジュンちゃんは子ども時代から何かと苦労が多かったけれど、明るく元気にワタクシメとつるんで過ごしていました🎈🎄🎐
ワタクシメは中学まで養護学校で、高校は普通校。
ジュンちゃんは養護学校の高等部に進み、卒後は地方の施設で「修行w」してきました。
二人とも全身マヒですが、当時ワタクシメは一人で歩けました。
ジュンちゃんは子どもの頃から車いすで、上肢のしょうがいはワタクシメより重かったと思います。
学校は変わってもワタクシメたちは仲良しで、ママ同士も気が合って、
「できないことは手を貸すけれど、あとは二人で勝手に遊びなさい」と、ジュンちゃん宅で夜が更けるまで「女の子っぽい時間」を楽しませてもらっていました。
言語障害もあるのに「ケタケタ・ケタケタ」。他愛もなくおしゃべりしたのが懐かしいです(#^.^#)
しかし、楽しい時間は長く続きませんでした⤵
ジュンちゃんはお父様の仕事の都合で、東京の端に越してしまったのです。
ザックリ解説すると・・・ワタクシメの家は東京でも神奈川寄り、ジュンちゃんは埼玉寄り。遠いんです(笑)
それで疎遠になりました😢
波乱の第二次青春時代
二十代のワタクシメはいろんな「しょうがい者サークル」に首を突っ込んでいました💨💨💨
そこで仲良くなった人が偶然ジュンちゃんと同じ作業所で活動していて、
「遊びにおいでよ」
「じゃー、行くわ」(^○^)
その作業所には「印刷部」があったので、同人誌などの印刷を発注したりして、遠距離ではありますが、だんだん友達も増えていきました。
そうなると、
「なおちゃんが、泊まっちゃえば、ゆっくり楽しめるよ」となりまして、誰かの家でごろ寝させてもらった記憶があります(-_-)zzz
今のようなヘルパー制度もないので付き合ってくれるボランティアさんを募り、みんな不自由ななりに協力し合い「大人の女」の話に花を咲かせていました 🍰🍗🍺
ところが・・・しょうがい者の自立についての講演会で、
「ある事情から、家出して、友だちのアパートに仮住まいしながら不動産めぐりをし、独立できた重度しょうがい者」のエピソードを聞き、
「その人、ジュンちゃんかも!」と、ビビビッときました、ワタクシメ。
友達に詳しい事情を聞いてみると・・・
ジュンちゃんはご両親と暮らしていましたが、「ある事情」から施設入所を強いられます。
しかし彼女は住み慣れた街で慣れ親しんだ仲間たちと暮らすことを選択しました!
ご両親は「施設の方が苦労が少ないだろう」と考えたようですが、
ジュンちゃんは「自由」を求め、いばらの道を進みました。
ご両親に気づかれぬように毎日少しずつ身の回りの物を運び出したそうです👜
仲間たちの応援があったでしょうが、全身マヒで言語障害もある女性が「家出」という手段で自立するとは❗❕❗
ワタクシメは甘えん坊で、そんな勇気はありません。
恥ずかしくなります(/ω\)
ジュンちゃんの🏠お城@アパートにも泊まりに行きましたが、ご近所さんも親切で安心しました。
やはりジュンちゃんの人柄が、周りの心を動かすのだと思います。
結婚したんだよ🥰
10年くらい前に、ン10年ぶりに小学校時代の先生もお誘いして、同窓会をしました。
そしたらジュンちゃんがニタニタと、
「結婚してさー、やっと公営住宅に入れたよ。ラッキー」と、こんな感じで近況報告しました。
ワタクシメはジュンちゃんの「爆弾報告」には免疫がありますが●~*
養護学校時代の「ジュンちゃん」しか知らない先生方はものすごく驚かれていました。
同窓生たちで、
「次に集まる時は旦那も連れて来て!」とリクエストしたら、ほんとーにくっついて来て、おもしろかったです👏 👏 👏
でも旦那様も重度しょうがい者で、ご夫妻にそれぞれヘルパーが付いているので、いろんないろんなご苦労があると察しられました(。-_-。)
「結婚祝い」と銘打って、二人のスウィートホームを荒らしに行きたかったんですが、現在のジュンちゃん宅はマジ遠い💦
それでグズグズしていたら、コロナ禍になり、ワタクシメは病気になり💧💧💧
今回の「作品展示会」は場所的に行きにくく見送ります <(_ _)>
でも案内をもらい本当に嬉しく誇らしいです\(^o^)/
✨✨✨ おめでとう ジュンちゃん ✨✨✨
これからもご夫妻で、たくさんの「夢」を叶えて行って下さい。
↓ 写真はお家でのワンショット
その中の一人、養護学校(現・特別支援学校)時代の親友のジュンちゃんから「夢叶屋 作品展示会」の案内が来ました。
夢叶屋(ゆめとや)はジュンちゃん夫妻が運営活動しているサークルで・・・
地域に暮らす障害者が集い、創作活動や啓発活動を通して周囲の人に理解の輪を広げていくことを目的としています。
また害を持った人たちだけではなく、活動に関わった介助者の方や教えてくださった先生方、
みんなで助け合って一人ひとりの夢を叶えようという思いで立ち上げました。
継続していくことは大変ですが、これからも生活を大事にしながら続けています。
ジュンちゃんからのメールには📧
~夢叶屋 作品展示会~
陶芸やカトラリーバック(箸入れ)等の作品を展示しています。是非お越しください。
10月11日(金)~10月13日(日)
10時~16時(13日は15時30分まで)
北野市民センター 7階展示室
東京都八王子市北野町545-3 北野タウンビル7.8階
夢叶屋 連絡先 tutiya.zyunko@ruby.plala.or.jp
だいぶ前から「展覧会をやりたい」と二人で言っていました。
介助者の皆さんにサポートをいただきながら、やっとここまでこれました。
より多くの皆さんに見に来ていただきたいです。
「二人」という言葉がいいですね💞
ニクイな(^_-)
ほんわかしました。
↓ 写真は作業風景 (加工が下手で(。-人-。) ゴメンネ)
楽しかった第一次青春時代
ジュンちゃんは子ども時代から何かと苦労が多かったけれど、明るく元気にワタクシメとつるんで過ごしていました🎈🎄🎐
ワタクシメは中学まで養護学校で、高校は普通校。
ジュンちゃんは養護学校の高等部に進み、卒後は地方の施設で「修行w」してきました。
二人とも全身マヒですが、当時ワタクシメは一人で歩けました。
ジュンちゃんは子どもの頃から車いすで、上肢のしょうがいはワタクシメより重かったと思います。
学校は変わってもワタクシメたちは仲良しで、ママ同士も気が合って、
「できないことは手を貸すけれど、あとは二人で勝手に遊びなさい」と、ジュンちゃん宅で夜が更けるまで「女の子っぽい時間」を楽しませてもらっていました。
言語障害もあるのに「ケタケタ・ケタケタ」。他愛もなくおしゃべりしたのが懐かしいです(#^.^#)
しかし、楽しい時間は長く続きませんでした⤵
ジュンちゃんはお父様の仕事の都合で、東京の端に越してしまったのです。
ザックリ解説すると・・・ワタクシメの家は東京でも神奈川寄り、ジュンちゃんは埼玉寄り。遠いんです(笑)
それで疎遠になりました😢
波乱の第二次青春時代
二十代のワタクシメはいろんな「しょうがい者サークル」に首を突っ込んでいました💨💨💨
そこで仲良くなった人が偶然ジュンちゃんと同じ作業所で活動していて、
「遊びにおいでよ」
「じゃー、行くわ」(^○^)
その作業所には「印刷部」があったので、同人誌などの印刷を発注したりして、遠距離ではありますが、だんだん友達も増えていきました。
そうなると、
「なおちゃんが、泊まっちゃえば、ゆっくり楽しめるよ」となりまして、誰かの家でごろ寝させてもらった記憶があります(-_-)zzz
今のようなヘルパー制度もないので付き合ってくれるボランティアさんを募り、みんな不自由ななりに協力し合い「大人の女」の話に花を咲かせていました 🍰🍗🍺
ところが・・・しょうがい者の自立についての講演会で、
「ある事情から、家出して、友だちのアパートに仮住まいしながら不動産めぐりをし、独立できた重度しょうがい者」のエピソードを聞き、
「その人、ジュンちゃんかも!」と、ビビビッときました、ワタクシメ。
友達に詳しい事情を聞いてみると・・・
ジュンちゃんはご両親と暮らしていましたが、「ある事情」から施設入所を強いられます。
しかし彼女は住み慣れた街で慣れ親しんだ仲間たちと暮らすことを選択しました!
ご両親は「施設の方が苦労が少ないだろう」と考えたようですが、
ジュンちゃんは「自由」を求め、いばらの道を進みました。
ご両親に気づかれぬように毎日少しずつ身の回りの物を運び出したそうです👜
仲間たちの応援があったでしょうが、全身マヒで言語障害もある女性が「家出」という手段で自立するとは❗❕❗
ワタクシメは甘えん坊で、そんな勇気はありません。
恥ずかしくなります(/ω\)
ジュンちゃんの🏠お城@アパートにも泊まりに行きましたが、ご近所さんも親切で安心しました。
やはりジュンちゃんの人柄が、周りの心を動かすのだと思います。
結婚したんだよ🥰
10年くらい前に、ン10年ぶりに小学校時代の先生もお誘いして、同窓会をしました。
そしたらジュンちゃんがニタニタと、
「結婚してさー、やっと公営住宅に入れたよ。ラッキー」と、こんな感じで近況報告しました。
ワタクシメはジュンちゃんの「爆弾報告」には免疫がありますが●~*
養護学校時代の「ジュンちゃん」しか知らない先生方はものすごく驚かれていました。
同窓生たちで、
「次に集まる時は旦那も連れて来て!」とリクエストしたら、ほんとーにくっついて来て、おもしろかったです👏 👏 👏
でも旦那様も重度しょうがい者で、ご夫妻にそれぞれヘルパーが付いているので、いろんないろんなご苦労があると察しられました(。-_-。)
「結婚祝い」と銘打って、二人のスウィートホームを荒らしに行きたかったんですが、現在のジュンちゃん宅はマジ遠い💦
それでグズグズしていたら、コロナ禍になり、ワタクシメは病気になり💧💧💧
今回の「作品展示会」は場所的に行きにくく見送ります <(_ _)>
でも案内をもらい本当に嬉しく誇らしいです\(^o^)/
✨✨✨ おめでとう ジュンちゃん ✨✨✨
これからもご夫妻で、たくさんの「夢」を叶えて行って下さい。
↓ 写真はお家でのワンショット