広東省中山市のレストラン裏手の蓮池
今日は東莞から中山市のベーカリーを訪ねました。その帰り、立ち寄ったレストランの裏手に蓮池があり、その葉の大きさに見入り撮ってしまいました。
今は月餅の出荷が最盛期で、各社総動員で対応しています。今回お邪魔したベーカリーも例外でなく、というよりこちらのベーカリーは美味しい月餅で有名で、工場だけでなく研究室まで月餅で埋まっていました。
月餅の一つに蓮の実の餡子と塩漬けした卵黄の入った月餅があります。この蓮の実の餡子が美味しいこと、これまで横浜中華街で買った月餅であまり良い印象は有りませんでしたが、大好きになりました。
他に緑豆の餡子、これも美味しいです。
これまで中国の良いところを書いてきましたが、悪いところそれはそれは沢山有ります。書ききれません。
今滞在しているホテル、Huanying Living Hotel 広東省東莞市莞城区運河東三路1号、
ここは最低、最悪です。従業員の教育が全くなっていない。
レストランのボーイは、手を洗うがタオルで拭かず、客席の椅子の背もたれで濡れた手を拭き、かったるそうに歩き、返事は無く、私語が多く、客からの依頼に舌打ちはする、客室は汚く、ミニバーは壊れ、絨毯は汚れたまま。今の中国の縮図そのもの。
残念ながら世界基準には程遠い、日本も大差ないけど、ヨーロッパ、米国のホテルを知っている者には腹が立つ。中国人にスマートさを求めてもそれは無理、そんな事百も承知で中国に来ているが、スマートさが無い中国人が全世界に何人居るか?大陸だけでも13億、或いはそれ以上、中国人の自覚に期待するしかない。
しかし、今世界の経済を牽引する中国、認めたくは無いが、認めざるを得ない現状、さらに腹が立つ。