2月中旬、安中、am6:00頃
近々、中国での仕事が入りそうですが、それまで体力の回復を目指します。何しろこの1年半の間15日ほどの休みを取るのが精一杯でした。これも病院へ行くために1日いや半日程度時間を作るのがやっとでした。良く持ったものだと。
スーパーは安売り、価格訴求といいながら、それだけ。価格勝負だけでは身を削ぎ、競争力は減る一方。自分達で良い商品を開発するわけでなく、日本食研のタレにどっぷり依存し、大して美味くもない朝作った弁当を閉店まで売り続ける。最後は半額で、捨て値で販売する。これでは粗利は取れず、人件費として割くことも出来ない。
これでは良い人材を集めることは不可能で、陳腐化した惣菜売り場を改善できず持て余す。
もう少し商品について、売り場について考えなければ。外部からコンサルを招いても、そのノウハウを生かす人材が居なければ常に価格勝負の負け戦しか手段が無い。
そんな店内で本物のパンを出すことに疲れた。
散歩途中の寸景3点。
今年は中国での技術指導と平行して、中国ベーカリー企業の日本出店をサポートすることに。
インストアーベーカリー、冷凍生地依存では成り立ちませんよ。
スクラッチで本物を提供する。それも高品質のパンを。生き残れる道はこれだけです。