奈良散策 第889弾
8月6日早朝の散歩のときに撮った写真です。

珍しくカイツブリが上に上がっていました。

これはコフキトンボ。



変わった鳥だなと思って撮ったのですが、どうやらムクドリの幼鳥みたいです。

以前、よく見た猫がいました。前は可愛かったのですが、何だか目つきが鋭くなっていました。




こちらをだいぶ気にしながら、金魚池の縁を歩いて去っていきました。



ハッカがありました。これは以前も調べたマルバハッカ。



問題はこちらです。長田氏の「日本帰化植物図鑑」の検索表を用いると、花輪と花輪が離れている→花輪の下にある苞葉は長楕円形から卵形、葉とほとんど同形→葉は多くの明らかな鋸歯があり、側脈は4~6対→苞葉は通常葉と変わらない→萼の裂片は狭い三角形、の順に進み、在来種のハッカになりました。


草むらにいるコフキトンボです。たぶん、若い個体でしょう。翅が綺麗です。

これはショウジョウトンボ。複眼の上が赤いのが気になりました。若い雄なのかなぁ。

これもショウジョウトンボ。

珍しくオオシオカラトンボがいました。何かをくわえているようです。


これはセンニンソウ。

ホテイアオイが植わっているところに着きました。




結構、いっぱい咲いています。


金魚資料館の庭にあるサルスベリです。

すぐ横でザクロの実がなっていました。

また、ショウジョウトンボ。


それから、タイワンウチワヤンマ。トンボを捕まえたようです。

最後はまたまたショウジョウトンボ。