奈良散策 第375弾
2月28日の7時前、ちょうど山の端から太陽が昇り始めたころに家を出ました。佐保川沿いを下流側に歩くつもりです。
まだ、薄暗い畑にケリの姿が見えました。
まず、蟹川を横切りました。
次いで佐保川を渡ります。
その次は地蔵院川です。
この3本の川を渡ってから、佐保川沿いを歩くことになります。川の中でイソシギの姿が見られました。
これは佐保川に平行に流れていた地蔵院川が合流する部分です。
さらに下流に行くと、ヒドリガモの群れが見られました。
土手の横の草むらにはアオジ。
そして菩提仙川に着きました。
ここから少し菩提仙川沿いに歩きました。途中、スズメがいました。
途中から平和川沿いを歩くことにしました。
これは平和川にいたクサシギです。
ふと、畑を見ると、ハシボソガラスの群れがいました。なんでこんなに集まっているのだろう。
そのまま下ツ道を北上し、稗田環濠集落に着きました。ここから佐保川に戻ります。佐保川を越えたあたりで、タヒバリの群れがいました。
そして、ケリです。辺りはだいぶ明るくなっていました。
雑談1)久しぶりにコロナの実効再生産数を計算してみました。全国の新規感染者数は徐々に減っている気がしていたのですが、実効再生産数は0.97辺りで止まっていました。ほとんど減少していないみたいです。それに、最近は検査数がかなり減ってきています。そのため、陽性率は減少せずに、むしろ増えています。まだ新規感染者数は減少に転じていなくて、高止まり状態なのかもしれません。今日のコロナの勉強はリンパ節の中で起きる免疫反応についてです。これがなかなか難しい。免疫の教科書に載っていないこともしばしばで、ネット情報も怪しげなものが多いようです。ということで、四苦八苦しています。
雑談2)大和郡山では今、「大和な雛まつり」が開かれていて、市内101カ所でひな人形の公開をしています。今日も家族と雛人形巡りをしてきました。今日は本命の町屋物語館と箱本館です。どちらもひな人形飾りの大きさとその数の多さに圧倒されました。観光客も来ているようで、結構、賑わっていました。結局、今年は20カ所以上も回ったことになります。ところで、今日3月3日は「金魚の日」だそうです。雛まつりの時に金魚を一緒に飾る習慣があったためだとか。
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