奈良散策 第326弾
今日(1/3)の午前中に佐保川土手に散歩に行きました。今日は良い天気で、気温もまあまあ暖かく、絶好の散歩日和だと思ったのですが、意外に風は冷たく、鳥はそれほどいませんでした。
佐保川土手に着くとすぐにモズを見つけました。
それから、イソヒヨドリです。ちょうど影が目を隠してしまいました。
土手にはタヒバリが何羽もいました。タヒバリはいつもうまく撮れないので、ちょっと粘って撮りました。
と、その先にカワラヒワの群れが止まりました。たくさんいるとどれを撮ったらよいやら迷ってしまいます。
歩いていたら、また、タヒバリが何羽かいました。タヒバリ、結構、いっぱいいますね。
実は、この日は飛んでいるワシタカを撮る練習をしようと思って出かけたのですが、残念ながら一羽も見ませんでした。それで、飛んでいる旅客機の写真を撮ってみました。今回、NIKON P950の設定については、AFモードを常時AFにして、シャッターを半押ししなくてもAFになるようにしました。さらに、AFエリアについてはターゲットファインドAFにしました。このモードは主要な被写体を検出すると、その被写体にピントを自動的に合わせてくれるモードです。さらに、連写のHにし、調光補正を+1にして、User Settingに登録しておきました。旅客機にカメラを向けると、勝手にピントを合わせようとするので、合ったときにシャッターを切って撮りました。ばっちりというわけではないのですが、そこそこうまく撮れました。今度は飛んでいる鳥で試してみようと思います。
最後はイソヒヨドリでした。
雑談)今日もまた、コロナの勉強をしました。今回はmRNAがリボソームで翻訳される過程を調べてみました。というのは、コロナのゲノムの最初にあるORF1aとORF1bという二つの領域の翻訳で、ある時はORF1aのみ、またある時はORF1a+ORF1bを読み取るのですが、このとき、1塩基だけ前側にずらして後半のORF1bを読むというフレームシフトを行っているからです。実際にどのようなことが起きているのかを考えてみようと思ったのですが、結局、よく分かりませんでした。それで、次はウイルスのスパイク蛋白が結合するACE2という受容体について調べてみることにしました。分からないことだらけなのですが、だんだん核心部に近づいているような感じがしてきました。
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