奈良散策 第649弾
12月5日に馬見丘陵公園に行きました。その続きです。


これは中央エリアの花の道にあったダンチクです。


それから、菖蒲園の横にあったサザンカの生垣。

そして、下池に着きました。カルガモが泳いでいました。

下池沿いを歩いてみました。落ち葉の上を歩くのは気持ちがよいですね。


下池にはオオバンがたくさんいました。

中にバンも混じっていました。

次は上池の方に行ってみました。途中で見た紅葉です。

上池の辺りはラクウショウの落葉が綺麗です。


拡大してみると、こんな葉が積もっていたのです。


さらに奥に行くと、落葉が一層深くなっていました。

幹の近くでぼこぼこしているのは気根です。気根は空気中の水分を吸収するためと言われていますが、こんな場所でもそうなのかなぁ。


ラクウショウの落ち葉がハイビャクシンの緑の葉の上に積もっています。

上池にはヨシガモがいました。


ラクウショウの上の方を見てみると、実と花芽が見えました。


これはコブクザクラです。今頃、桜が咲いているのは珍しいですね。Wikipediaによると、コブクザクラ(子福桜)はシナミザクラとエドヒガンの交雑種で4月上旬と10月~12月に咲くとのことです。



花の道にもラクウショウがありました。上池の近くのラクウショウの花芽は高い場所にあったのですが、ここのは低い所にもついていました。「樹に咲く花」を見ると、雄花の冬芽かもしれません。

これはアメジストセージ。

ウンナンチユウキンレンはこんな姿になっていました。


そして、最後はハナミズキの実でした。
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