虫探しの続き

奈良散策　第797弾

４月２７日、虫と花の接写をしようと出かけたのですが、途中から虫探しをしました。その続きです。









ツマグロキンバエだと思って撮ったのですが、後で見ると翅の先端は黒くなく、「ツマグロ」ではありません。それに翅脈がクロバエ科とは違います。何なのでしょうね。



これはホソヒラタアブ。



ナミテントウ幼虫。



それに、ネコハエトリ。



これはクロヒラタヨコバイ。





そして、また、ネコハエトリ。



これはアオオビハエトリ。



それに、アワダチソウグンバイ。





このハチはよく分かりません。翅脈からはコハナバチ科のようですが。





これはヒゲナガハナバチの仲間♂みたいです。

後はマンションの廊下で撮った写真です。





また、ヤマトシロアリの結婚飛行に季節がやってきました。廊下に二両連結の虫があちこちにいます。前が♀、後ろが♂で、フエロモンに惹かれているのでしたね。





よく見ると、翅もいっぱい落ちていました。



まだ、翅がついている個体もいます。





こちらはなぜか３両連結になっています。翅が生えたままの個体もいます。



そして、なぜか、これは４両連結になっています。どうなっているのでしょうね。このヤマトシロアリ、こんなにたくさんやってくるのですが、すぐに姿が見えなくなります。いったいどこに行っているのでしょう。



これはハネカクシで、おそらく、Othius属ではないかと思います。



最後はカタアカスギナハバチではないかと思います。