今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

帰国まで

2009-10-06 14:36:56 | Travel(海外編・グルメ)

バリでの最後のディナーはカズさんに教えていただいたローカルレストラン。

 

かなりローカルですが、お客さんが途切れることはありませんでした。日本人の姿はなく、外国人も現地の方と結婚したと思われる欧米人のおじさんがいるだけ。

カズさんお勧めのチャーカンクン(空芯菜の炒め物。タイ料理のパクブンファイデーンと同じようなものでした)とアヤム・サンバルマタという料理とメニューを見て、どんなものか見たくなったTAMIの3品にご飯。

 う・・・この写真じゃご飯がメインじゃん旦那くんってば申し訳ないです・・・。

左がチャーカンクン、右がアヤム・サンバルマタ、奥がTAMI。

アヤム・サンバルマタは揚げた鶏肉にタイタマネギ(紫っぽいたまねぎの小さい小さいバージョン)や唐辛子で作ったソースをかけたものでした。カズさんは「辛いですよ」とおっしゃっていましたが、そうでもないかな。あ、でも辛いには辛いです。きっと初めて食べる人には辛いです。タイ料理で慣れていることもあって、これくらいの辛さは結構なんともないと思えるようになっちゃってました。

ただこの辛さ、かなり後を引きます。このソースだけご飯にかけたらかなり美味しいです。癖になっちゃいました。

TAMIは、かた焼きそばみたいです。野菜と卵の炒め物がかけてありました。この炒め物、とっても美味しいんだけど、麺が・・・ちょっといただけない麺にかけるよりご飯にかけた方が絶対いいと思っちゃうお味でした。

ご飯を含む4品に水を1本つけて280,000ルピアだったかな。280円ほどですいやいや安くておいしくて、ルピアでの残金が残りわずかだった私たちにはとてもありがたいお店でした。

食事をして、集合場所のホテルに戻りシャワーなどを借りてお迎えが来るのを待ちました。

バリからの帰りはどうしても夜になります。仕方のないことだけど夜のフライトは嫌いです。ま、今回はシュノーケリングした後なので、ぐっすり眠れること間違いないと思います。

出国するときには1人150.000ルピアかかります。この領収証はエアチケットの裏に貼り付けられ、搭乗するときに半分は回収され、半分は私たちの手元に残りました。

真夜中のフライトなのに、機内食がでるって・・・(^_^;)私も旦那さんも乗り込んですぐに爆睡だったので受け取りませんでしたが、結構皆さんしっかり食べていてビックリ。

気がつけばもう着陸するようで耳が頭が痛くなっていました

トランジットの香港に着いた時間は早朝5時過ぎ。これからまた4時間近く香港で過ごさなければなりません。しかし、早朝の香港国際空港、お店はほとんど開いておらず、旦那さんの持っているダイナーズカードのラウンジへ行くことに。カードを持っている人は無料ですが、その同行者は日本円で2000円強で利用できます。

軽食、ドリンク、雑誌(英語・中国語ですが)インターネットの他にシャワーブースもありました。

こちらで快適に過ごし、やっと日本へ向けて出発です。ところが、乗った飛行機は台北を経由するという手間がかかる便。電車やバスじゃないんだからどうやって経由するんだろう?とちょっと楽しみでした。

機内ではいきなり軽食サービス。

ハム卵サンドでしたがパンだけいただきました。パン、思ったより美味しくてビックリです。

台北では多くのお客さんが降り、飛行機には給油もされました。

 初めて見ます、飛行機の給油現場って

その頃機内では、降りた席の掃除などが慌しく行われていました。でも、雑というか、これから台北から新しくお客さんが乗ってくるのにヘッドフォンが付けっぱなしだったりして、お客さんが片付ける姿も・・・。

経由って大変。トイレだって掃除してるからって行けないし、待ち時間も長いしなるべくだったら避けたいなあと思いました。

1時間近く台北で待機したでしょうか?やっとセントレアへ向けて飛び立ちました。

疲れと眠たさでこの機内でも爆睡の私たち。機内食で起こされました。

あまり食べたくないけど、一応受け取りました。クリームパスタとチキン照り焼きみたいなもの。2人とも申し訳ないけどちょっとだけつまんで終わりにしました。

 

やっとの思い出セントレアに到着。でもなかなか荷物が出てきません。それも仕方がありません。だって台北で降りた人の荷物が手前にあったわけで、そこに台北から搭乗した人の荷物があるわけですからね・・・。

かなり待ってやっと荷物を受け取り、バス停まで走ります私の家から車で15分くらいのところに空港行きのバス乗り場があり、そこへ行くバスの発車まで10分しかなかったのです。

ダッシュで走り間に合いました

このバスでも爆睡の私たち。電車では爆睡出来る私ですが、飛行機やバスでこんなに眠れるとは思ってもみませんでした。

ドタバタのバリ島旅行でしたが、いい思い出のたくさんできた旅行になりました。

さて・・・バリで起きた事件、皆さんもご存知だと思います。 私たちがシュノーケリングした場所は犯人がバイクを乗り捨てた場所だったそうで、とても驚いています。

もしかしたらニアミスしていた?なんてこともあったかも・・・。 東南アジアは物価も安く、ホテルも格安ゲストハウスがあり、手軽に旅行できるところです。ホテルもピンからキリまであります。

相手が警察官の格好をしていたら防ぎようはないのですが、まだある程度セキュリティのしっかりしたホテルならまた違ったのではないかと思います。

今回私たちが泊まったホテルは安いけどセキュリティがしっかりしていて、日本人スタッフもいました。 女性の1人旅や女性だけでの旅行は、安いからと言う理由でゲストハウスなどを選ばないほうが良いと思います。また、遅い時間に危険と思われる繁華街やバーなどに行くのも・・・。

タイに住んでいるとき、「夜に外を歩けるってすごいことだよね」とよく旦那さんや友達とも話していました。日本では当たり前のようにできる夜の外出、それが出来る国は日本を出るとあまりないと思います。

海外は日本とは違うと頭で分かっていても、気持ちが大きくなったりして夜に出歩いたり、ちょっと繁華街に行ってみたりなんてこともあるとは思います。でも、それにはいつも危険がつき物と言うことを旅行に行くとき、旅行最中いつでも頭の中に入れておいておかなければと思います。

楽しい旅行ができるように皆さんも十分考えていただけたらと思います。


バリでシュノーケリング

2009-10-06 09:10:29 | Travel(海外編)

バリ旅行記もあと少しだったのに更新がかなり遅れましたm(__)m

ここ2週間ばかり咳と鼻水が続いていて、調子がイマイチだったのですが、そのピークがここ数日だったようで、熱もなく元気なのにPCに向かう気力は激減。

それと、マンション購入の件で旦那さんの実家からお呼び出しがあり、1泊2日の強行日程で片道600キロ以上移動しなければならなくて、これだけ更新が遅れました。

昨日病院に行って2週間の咳はおかしい、でも熱もなければインフルエンザでもないということで、レントゲンを撮って診察していただいたところ、レントゲンに異常はなく、多分悪い菌に冒されたんだろうということで、抗菌薬と咳止めをいただき、これで治らなければ血液検査ということになりました。

変な病気じゃなさそうでよかったです。

 

さ、バリでのメインイベント、シュノーケリングのことを書かなくちゃ。

今回お世話になるのはJellyfish divers villageという日本人ご夫妻カズさんとカナさんがインストラクターのお店。

朝、ホテルをチェックアウトして荷物をクロークに預けると、お2人が迎えに来てくださっていました。

この日一緒に海へ向かうのは、ダイビングをしにきた若いカップル。彼の方はもうかなりのベテランさんで、彼女の方はまだ初心者と。バリ滞在中は毎日潜っているとか・・・。そういう楽しみ方もいいなあとお話を聞いて思いました。

私たちが希望していたスポットは魚だけでなく、沈船も見られるというスポット。ビーチからエントリーできるので、船に乗る必要がなく、体も楽なのでこちらを希望していたのですが、この日の透明度が低くシュノーケリングするには厳しいと言うことでパダンバイという宿泊していたホテルから1時間半ほどのスポットになりました。

パダンバイに到着するとこの日ランチをするレストランで着替えをしてジュクンというバリのローカルボートに乗ってシュノーケルスポットへ移動します。

パダンバイのビーチとジュクンたち。

2箇所でシュノーケリングをしてウミウサギガイ、カクレクマノミ、タイワンカマスの群れ、セナスジベラの群れなどと出会いました(写真はこの魚たちと一致してないでしょう)。


名前とか教えてもらったのに全然覚えてない・・・。ダメダメですね私たちって

カズさんがいろんな魚を見つけると潜って指差しで教えてくれます。

この写真は多分タコを見つけたときかなあ。

こちらは近くの会社の潜水艦。見学者を乗せてこの後潜ってしまいました。


こちらはカナさんとダイビングするカップル。

ダイビング、やっぱり楽しそう・・・。

午前中シュノーケリングを十分楽しんでビーチへ戻ります。水温28度くらいだそうですが、結構冷たく感じました。

ビーチへ戻ると朝オーダーしていたランチが運ばれてきました。

旦那さんはナシゴレン、私はナシチャンプルにしました。

ナシチャンプル、かなりヘビーなので半分以上旦那さんに食べてもらいました。

タイ料理とそんなに差はないかな。やっぱりこちらも揚げ物天国のようで、ご飯と生野菜以外は全て揚げ物でも、海で泳いだ後なので全て半分ずつしっかりいただきました。

この後、ホテルへ送ってもらったのですがその帰り道、カップルの彼が気になったものがこちら。

どちらもタイだったら珍しいことではないけど、やっぱり日本では路上でドリアンや魚の販売ってあまりないですよね。特にこの暑い中では

タイに住んでいるとき、朝に魚を買ったことはあるけど、さすがに真昼間はありません。朝でもちょっと危ない?って思うこともありましたがおかげさまで健康異常はありませんでした。

お国が違えばいろいろですけど、この暑い中で売っている魚、どなたが購入してどうやって食べるんだろう?と思ってしまいました。

ドリアンは相変わらず強烈なにおいを発していたので、側には寄りませんでした

 

バリでのシュノーケリングはあまり期待していませんでした。バリの海について知らなかったので、思ったよりキレイでたくさんの魚が生息している事に驚きました。

そのことを教えてくださったのが、カズさんとカナさん。

お2人は初めてダイビングやシュノーケリングをする方、そうじゃないベテランさん、1人1人に合わせてくださいます。人数も目の届く範囲ということで、少人数で対応してくれます。

バリでシュノーケリングやダイビングをする方、jellyfishお勧めです♪「バリ島 シュノーリング」とネットで検索しているとJack Knife BALIというサイトも出てきますが、こちらはjellyfishのシュノーケリング専門部門です。どちらで申し込んでもカズさんカナさんがインストラクターです。

さきほど、HPに遊びに行ってみたところ、これはおそらく私たち?という写真と記事が書かれていました。海の中の私たちを撮影してくださっていて、初めて泳いでる姿を見ることができました。もしよろしければこちらをのぞいて見てください。

カズさんカナさん、本当にお世話になりました。またバリに行くときにはお世話になりますm(__)m今度は何日か続けてシュノーケリングorダイビングをしたいと思います