今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

初日の晩御飯は・・・?

2012-06-08 23:44:08 | 2012パリ

ローランギャロスからホテル近くまで戻ってきました。

 

以前NHK-BS「世界ふれあい街歩き」でオペラ界隈を

歩いたことがありました。

その時に「パッサージュ・デ・パノラマ」という屋根つきの商店街という

のでしょうかあるんです。

そこを歩いてみました。

この通りは、ステッキ屋さんとか本屋さんとか古いホテルなどがあります。

もちろん、CAFEやパン屋さんも。

そして、この中に日本人が経営する2つ星レストランも。

こちらのお店には行ってみたかったので、直接お店で予約しようと思ったんです。

でも、私たちが行こうと思った火曜日はお休みされるということで断念。

通常は日曜・月曜がお休みだということでしたが、この時は火曜日も特別に

休むと。

今回は縁がなかったようです。

 

結局何を食べよう?と考えたときに、今回の目的を思い出しました。

そうバゲットを食べまくるのです。

旦那さんがチェックしたお店はホテルから15分くらいのところにも

ありましたから、行かなくては

お店の写真を撮り忘れたのですが、行ったお店は

2007年1位、2012年5位、他の年も10位以内に入ること多数の

Armaud Delmontel」というお店。

購入したものはこちら。

クロワッサンとパンオショコラはミニサイズ。

バケットとクロワッサンの断面。

旦那さんはここのバゲットが気に入ったようです。

私はエリックカイザーの方がお好みです。

それにしてもクラストがおいしいですなあ、パリのバゲットは。

 

その帰りに「ピエール・エルメ」の跡継ぎになるのでは?と言われている

「Patisserie des Martyrs」というネオクラシックなパティスリーに。

購入したのはこちら。

ミルフィーユとアップルタルト。

どちらもおいしいのですが、特にミルフィーユの上の部分。

食感はウエハースみたいな感じで、軽いサクサク。

なんでしょうねえ、この食感。

もう一度食べたいと思います。

 

でも後から後悔。

マカロン買えばよかったなあ~。

 

 

パリのイチゴはおいしいイチゴ。バンコクで食べたものとは大違いです。

日本のイチゴに近いと思います。

 

この他、スーパーでサラダを買い、路面店でチェリーを買いました。

お店でのご飯もいいけど、こういうご飯もいいですね。

お友達には「デパートのデリもいいよ」と言われていたけど、

スーパーで十分かも。

 

明日は一度チェックアウトして、旦那さんがどうしても行きたいと言った

世界遺産へ向かいます。


初日からローランギャロスへ。

2012-06-08 23:03:26 | 2012パリ

パリの地下鉄に乗るとき、一番お得だといわれるのが、

「カルネ」と呼ばれる回数券。

10枚綴りで12.70ユーロ。

現在のレートだと1枚127円前後でしょうね。

これで大抵のパリ市内は行けます。

そして、カルネは有効期限がないので、残っても次回行った時に使ったり、

お友達などで行く人がいれば使ってもらうこともできます。

磁気が弱まってしまっていたらちゃんと交換もしてもらえるようなので、

カルネという切符がなくなるまでは持っていていい切符と言えますね。

私たちは2人で3回購入して、2枚余りました。

 

さて、地下鉄に乗ってブローニュの森を目指します。

ブローニュの森は、聞いたことがある方も多いと思います。

ローランギャロスの他に、お馬さんに興味があれば「凱旋門賞」が行われる

ロンシャン競馬場があります。

 

パリに着いた日は、全仏開幕前日。

この日はチャリティーマッチが開催されるということで、誰が出るかわからないけど、

おそらく、ランキング上位選手は出るんじゃないかな?という予想を立てました。

チケットも20ユーロだったし。

 

チケットは郵送するとお金がかかるので、Eチケットにしました。

このバーコードを入場口で機械にかざすとチケットが発券されます。

付箋で隠したところにはちゃんと名前が入っていて、このチケットの裏は、

偽造防止でしょうか?加工されています。

破った後があるのは、指定席に入るときに破られます。偽造防止加工がされているので、

とても破りにくいチケットでした。

チャリティーは全て自由なのでないけどね。

 

チャリティーマッチのコートは、「フィリップ・シャトリエ」がメインで、「スザンヌ・ランラン」やナンバー1

コートでも地元選手メインで行われていたようです。

 

フィリップ・シャトリエは、いわゆるセンターコートと呼ばれるコート。

もう1つセンターコートと呼ばれるコートがありますが、こちらはスザンヌ・ランラン。

なんともかわいい名前です。

私たちは、滞在中あと3回ローランギャロスに来るのですが、賭けで全てのチケットを

ランランで取りました。

あ、ちなみにコートはセンターコート2つとナンバー1コートが全席指定。それ以外の

コートは自由に行き来ができます。

ランキング上位はほとんどがセンターコートでの試合になりますから、

どの選手がどのコートになるか全く分からないでチケットを取ることになります。

対戦カードもチケットを取るときには全くわかりませんし、コート割りは試合前日に

ならないとわかりません(日没サスペンデッドとか雨天延期とかあるので)。

 

というわけで、フィリップ・シャトリエに入るのはこの日だけ。

緊張しちゃいますね~。

 

右側がシャトリエで、奥に見えるのがランラン。

中に入ってみると結構たくさん入ってます。

おー赤土

 

最初の試合は女子。

誰か忘れちゃった・・・

ちなみに、日本の伊達もナンバー1コートだったかでやっていたような。

 

しばらく観ていたのだけど、ちょっと外の様子も見たくなったので

出ることに。

一応ね、すぐ戻るつもりでどうでもいい荷物を置いていったのだけど・・・。

この国のルールでは多分どかされるだろうなと思いながらもね。

 

フラフラしていると、妙に人が多いコートがありました。

もしかしてもしかする?

これだけ多いということは、ランキング上位の選手の可能性があります。

もしかしてもしかして~???

 

やだ~フェデラーじゃん

人がたくさんだったけど、ある程度見たら出る人もいたりして、

3mくらいまで近づけました。

私、この旅で携帯の電源を入れるつもりはありませんでした。

でもでもでも~

撮らずにはいられませんでした。

この日のプログラムにはフェデラーの名前はなかったのですが、

練習には来たようです。

旦那さんがたくさん撮影したけど、その中の一部アップ。

 

もー倒れそうになりました。

ステキすぎ、眩しすぎ~

この方が観たくて来たんだもん。

初日にこんなに近くで観られるなんてラッキーです。

試合で観られるといいんだけど・・・。

 

練習相手のバブリンカ、同じスイスの選手ですが、結構好きなのに

フェデラーしか目に入らず。

旦那さんも全く目に入らなかったらしくて1枚も撮影せず・・・。

すまぬ・・・バブm(__)m

 

十分とは言えないけど満喫して席に戻ると、やっぱりどかされていました。

ま、仕方がないかな。

というわけで、席を探して歩き回ります。

結構埋まっちゃって、上の角だけ空いていてそちらに座りました。

 

この席、メディアのブース近くだったらしくて、

チラッと見上げたらWOWOWの解説で来ていた杉山愛さんや神尾米さん、

アナウンサーの中島そよかさんや解説の土橋さんやスタッフさんが見えました。

つい「杉山さーん」と呼んだら気づいて下さって、杉山さんだけでなくWOWOWの

皆さんまで会釈してくださいました。

 

残念ながらダバディーはいませんでしたが。

 

 

チャリティーマッチはプログラム通りには進んでおらず、順番が変わったり、

予定にない選手もたくさん出てきました。

 

ユニクロに身を包んだジョコビッチ。

 

予定にはなかったけど、やっぱり出てきたね、フェデラー

フェデラー以外の方は元選手だったり、審判役のデル・ポトロくん。

元選手はサントロさんと誰だったかな~。

 

開場にはフランスで大人気らしいDJが登場。

その中に、女子のセレーナ・ウィリアムズが~。

黄色い帽子の隣りにいるアフロ?ドレッド?なんていうんだろう???

ノリノリでした。

途中で女子・ヴォズニアッキとかリーナとかアザレンカ?ラドバンスカ?どっちだっけ?

などが乱入してきて3-3で試合したりいろいろでした。

 

 

しばし休憩を挟んで出てきたのはこちら。

右からサントロさん、マレーくん、誰だっけ?ジョコ。

しばらくお遊び試合などをしていたら、

こんなゲームも。

ペンギンらしき置物をおいて、ここに当たったら勝ちみたいなゲーム。

なかなか決まらなかったのだけど、最後の最後にサントロだったか

もう1人の元選手がサービスエースで当たって終了。

 

チャリティーとは言え、内容充実のローランギャロスでした。

まだ何かありそうだったのですが、さすがに疲れちゃったし、時間も17時とかだったし

帰ることにしました。

 

それにしてもナダルはどこにいたんだろう???

練習コートにもチャリティーにも出ないなんて。

まさか帰った後にでたのかなあ・・・。

 

 

これでホテルへ帰りましたが、初日はまだ終わりません。

 

さて、ご飯は何を食べよう?