今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

パリ7日目はローランギャロスを満喫。

2012-06-23 22:10:32 | 2012パリ

この日のスザンヌ・ランランは、チケットが違います。

ええ、奮発してコートから7列目なんかを取っています。

というのも、「ローランギャロスに行くぞ~」と決めた頃は、もうチケットが売られて

いたわけで、オフィシャルサイトで購入するのが一番無駄のない買い方なのですが、

当然、売れてるわけなんです。

それで、とにかくあるものを押さえようということになり、

旦那さんが考えに考え、金額が金額なだけに相談し、

ラウンジ付きのチケットにしたのです。

でも、この時はそのラウンジが一体どういうものなのかわかりませんでした。

 

最初の2日間の入口とは違う入口から入らされ、腕にはこちらが巻かれました。

日付・6月1日とコート「スザンヌ・ランラン」と印字されたリストバンド。

ちなみにシャトリエさんも同じような感じです。

シャトリエさんのチケットを持っていた日本人とちょっとお話したので見せて

もらいました。

こちらのバンド、キュッとしめると、自分たちではゆるくできません。

取り外し不可なんですねー。

ところが旦那さん、締め過ぎちゃって苦しくなっちゃいました(^_^;)

そこで、入場口に行って「ゆるくして~」と言うと、

「切るしかないわね」と。

そういうことか~。

むやみに取り外しして譲渡されたらこれは困るものなんだとその時になって

気づきました。

新しいバンドをつけてもらって、練習コートを散策です。

もしかしたらフェデラーさんいないかなあ~???

なんて思いながら・・・。

だけど、あとあと知りましたが、シャトリエやランランで試合するトップ選手って

一般コートではなく、試合のコートで練習することがあるらしくて、

あのバンドをつけてる人は、それが優先的に観られたらしいのです。

ま、フェデラーはシャトリエだったので、どっちみち観れませんが。

この日のランランはジョコがいたので、早く来れば観れたかもしれません。

 

ローランギャロス内を歩いていると偶然見つけました。

前日、試合予定だったのに、とある試合が超長引いて、できなくなった

森田あゆみちゃんと解説の杉山愛さん。

あゆみちゃんは、この日シャラポワと試合です。

あ~前日に終わっていれば、もしかしたらフェデラーはランランだったかも

しれないのに・・・。

とタラレバの話を未だにしてしまいます。

 

あゆみちゃん、シャトリエだったんですよ、コート割り。

それがランランに変更になったんだもん。

ランランもセンターコートだけど、シャトリエでやりたかっただろうな~。

 

帰国して観ましたが、あゆみちゃんとシャラポワの試合の前に

あゆみちゃんの練習を杉山さんがリポートしていた映像が流れました。

 

このすぐ後ろに座って観ていたんですね、私たちは。

 

この後、サインに応じてくれた杉山さんです。

 

初日に声をかけたら会釈してくれ、サインも笑顔で応じてくれて

ホントにステキな方でした。

フランス人の観客にフランス語で話しかけられていましたが、

それにもペラペラと答え、いやいや素晴らしいです

あゆみちゃんの事を知らないフランス人(しょうがないよねー)が

「この子は日本人かい?」みたいなことを聞いていて、

杉山さんが「森田あゆみだよ、今日シャラポワと試合するんだよ」

みたいなことを言っていた感じです。

フランス語は全くわかりませんが、名前が出てきたから多分そういう

感じの話しなんだろうなと想像。

それから、杉山さんはやっぱり有名です。

このフランス人に「杉山じゃないか~」みたいな事を言われていましたから。

 

野球やサッカーはかなり日本でも有名になりましたが、テニスなんて

まだまだなんですよね、日本じゃ。

道を歩いていたら分からない人も多いだろうし。

でも、以外と日本で知られていない選手って、海外で有名だったりします。

私も知らないスポーツ選手が多いし。

あ、杉山さんは超有名です!!

だけど、ダブルスでランキング1位だったとか、あと一歩でグランドスラム

達成できたとか、知らない人は知らないだろうなあ・・・。

 

あゆみちゃんを見たあと、フラフラしていると、いましたよ、あゆみちゃんの相手。

 

男性人がお好きなシャラポワ。

個人的にはうるさいだけだと思っているので、あまり興味はありません。

怪我をしてから、よく立ち直って強くなったとは思いますが。

もうちょい静かにしようよ・・・と毎回思います。

(シャラポワファンの皆さんごめんなさいm(__)m)

 

ランランでの試合はこの日5試合組まれていました。

多すぎです。

第一試合はイヴァノビッチと終わってみたら準優勝だったエラーニちゃん。

ダブルスは優勝しています

唯一、エラーニちゃんが写っている写真がこれ。

奥の小さいピンクの選手がエラーニ。

なんと旦那さん、この試合はイヴァノビッチばっかり撮影して、全く

エラーニちゃんを撮影してませんでした。

もうセンスがないったらありゃしない。

自分でも言っていましたよ。

ま、気持ちはわかります。

イヴァノビッチの方がランク上だし、かわいいし・・・。

でも1枚くらいねえ・・・。

 エラーニちゃんは、イタリアの選手だし、イタリアと言えば、

我が家の大好きなスキアポーネ姉さん。

似てます、歩く姿や声が~。

イタリア人ってみんなこんな感じなのかしら?

 

ちなみにこの試合、帰国して録画を見たら、しっかり映っていました(^_^;)

ま、観客少なかったしね。

 

そうそう、まだ撮ってなかった、赤土バックに1枚。

 

 

この試合が思いのほか長引いてしまい、あゆみちゃんの試合は予定より

遅れてスタート。

あゆみちゃん。

シャラポワ・・・スタイルいいなあ。

観戦していた伊達さん

この試合は、あっという間に終わってしまいました。

やっぱり強かったです、シャラポワ。

ま、体格の違いもあるとは思います。

20cmくらい慎重差があると思うので・・・。

それと、全くサーブが入らなかったのが痛かった。

2ndサーブはどうしても弱くなって、叩かれちゃいますから。

1stサーブはちゃんと入れないと。

 

旦那さん、私のためでしょうか?

自分もどうしても見たいからでしょうか?

なんとかシャトリエに入る手立てを考えます。

スタッフが言うには、「帰る人からチケットもらったり、交換したりして

入ったとしてもわからないからね~」と

「交換すれば?」と遠まわしに言ってきました。

旦那さんはいろいろ頭をひねらせまして、

「ジョコの試合が観たいのに、シャトリエのチケットを持っているセルビア人を探す」

と言い出しまして、シャトリエの前、ランランの前を1周することに。

でも、なかなかそういうセルビア人は見つかりません。

 

観たい気持ちは私もありますが、これも運。

「世界ランキング1位のジョコを2回も観れるというのは、ラッキーなこと」と

ランランに戻ることにしました。

 

今回フェデラーさんを観られなかったのは、

秋に上海で開催される「上海オープンに行け」というお告げと解釈(笑)

 

次の試合は、フェデラーさんの練習相手として初日に見たバブリンカと地元

フランスのシモン。

長くなりそうです、この2人。

なので、ラウンジに行ってみました。

このラウンジに入る際、リストバンドを見せる必要があります。

テーブルにはメニューがあるのだけど、ドリンクのメニューはありませんでした。

うーん、いくらなんだろう?と思いながらとりあえず、エスプレッソだけ

注文。

旦那さんが「いくら?」と聞いたら

「フリーよ」と。

え?タダなの???だったら私も飲む!

お姉さんが「シャンパンはどう?」と言うので

「それ~

こちらのシャンパンは「Moet et Chandon」でございました~

この日だけで、3杯くらい飲んだかな~\(^o^)/

だって、ここではシャトリエの試合を魅せてくれたから、フェデラーさんを

見るためにしばらくいましたのよ。

何も心配なく、フェデラーさんは勝ちまして、それを観てからコートに戻りました。

 

 

バブリンカさんとシモンくんの試合は予想通り、長引きましたし。

バブリンカさんは、完全アウェーの中、よく頑張りました。

 

こちらがバブリンカさん

シモンくん。

試合直後、勝ったバブリンカ陣営。

バブリンカさん、ラケットがヨネックスなので、日本人の担当者も

この中にいました。

 

あゆみちゃんもヨネックスだから、その方は連戦。

お疲れ様でした。

ちなみに試合時間は・・・

見えます?下のほうに4:32と。

4時間32分って長すぎ~(^_^;)

 

でも、とてもよい試合でした

 

ちなみにこの後ジョコの試合なのですが、その後予定されていた

アザレンカの試合は、NO1コートに流されていました・・・。

アザレンカ、観れると思ったのにぃ・・・。

こういうときのコート変更って特にビジョンに掲示されることもなく、

知らないうちに始まって、知らないうちに終わってました。

アザレンカ、観たかった人もいるだろうに・・・。

ま、携帯でチェックができる時代だから、自分たちでやってって

感じなのかもしれませんが。

 

さ、ローランギャロス最後の試合はジョコに締めくくっていただきます。

スタンドにはWOWOWでよく拝見いたします、

坂本正秀さん。

横にいるのはおそらくこのユニフォームをデザインした滝沢直己さんと

思われます。

ジョコと柳井さんと滝沢さんが確か、パリで記者会見したはず。

そのまま残って観戦のようです。

ちなみに、黄色いお洋服を着ているのは、ジョコのガールフレンドちゃん。

(のはず)。

 

初日に会釈してくれた、WOWOWの中島そよかアナウンサーも記者席で観戦。

 

 

こちらの写真、夜です。

21時半くらい・・・。

明るいでしょ~。

日没までやりますが、やっぱり昼間よりボールは見えにくい気がしてきました。

ジョコの勝利は目に見えています。

21時半か~でも太陽が出てる

まだ観たいけど、ホテルに戻ってパッキングしなくちゃいけないし、

帰ろうかということになりました。

試合終了後に出たら、人が多くて大変だし・・・。

明日も来れたらいいのにと、後ろ髪をひかれつつ、ホテルを目指します。

 

ありがとうローランギャロス~

 

空は明るいのに、時間は22時。

夜ご飯を食べるという気にもあまりなれず、

この日は何度かお世話になったカルフールのサラダとティラミスを買ってみました。

このサラダ、250円くらいだったかなあ。

結構量が多くて、2人で食べます。

パスタといろんなチーズが入っているのですが、

このチーズたちが侮れません。

今回の旅で食べたチーズで、一番おいしかったかも

特にブルーチーズが最高です。

今回、一度もブルーは食べてなかったからかもしれないけど、

私のお好みの味。

もっと早く食べればよかったな~

 

こちらのサラダ、一応フォークがついていますが、

あまり使い勝手が良くないので、日本から割り箸など持参することを

お勧めします。

私たちは、パリ通のお友達から、割り箸とデザートスプーンを持っていくよう

言われていたので、大量に持って行っていました。

大変役に立ちましたよ~。

 

そして、ティラミス。

こちらも侮れません。

かなり濃いコーヒーシロップ。リキュールの味もしっかりします。

マスカルポーネも濃厚です。

ひや~すごいなあこれ。

 

120円くらいなのですが、大好きなバンコクのリモンチェッロの次くらいに

ランクされるほど。

コンビニティラミスもおいしいけど、目じゃないですこちら。

こちらももっと早く食べていればよかったな~と

旦那さんと激しく後悔したものです。

 

旅をスタートさせたときは、長い旅と思っていましたが、

毎日忙しくあっという間。

パッキングが大変です。

いろいろ買ったのでなかなか入らなくて・・・

スーツケースの重さも気になるし、なんだか帰国前日の私たちは険悪です。

イライラしちゃうし・・・。

 

ずっと旅行するって無理なんだけど、せめてあと2,3日いたかったパリ。

疲れてるのに、なんだか眠れませんでした。

それでも眠って、気が付けばもう帰国の朝なんて、淋しいです・・・

 


パリ7日目もパン屋めぐりから。

2012-06-23 13:53:52 | 2012パリ

自由に使えるパリ滞在もこの日で最後。

明日の朝には空港へ向かいます。

なので実質この日が最終日。

最終日もテニスですが、その前に恒例のパン屋めぐりからスタートです。

1軒目は「Gosselin」

1996年1位、2006年2位。

2軒目は「Julien」

2011年7位のお店です。

この2軒、どちらも私のお気に入り「Gaetam Romp」でにかなうお店ではなく、

あまり印象に残りませんでした。

そして画像も・・・。

撮影していないのです(^_^;)

この2枚だけ撮影されていて、クロワッサンのハーフサイズ

どっちのお店かわかりません。

 

5ユーロで買ったマカロン

シールを見ると「Gosselin」かなあ・・・。

お味は普通です。

前日に購入した「CANTIN」のバターがあったおかげで、バゲットは

残すことなく食べました。

前日のバターだし、冷蔵庫がないので常温に置いていたから、

ダメになっていたらしょうがないと思っていたけど、

大丈夫でした。

かなり柔らかくなっていたので、塩分が前日より濃いなあと感じたくらい。

 

この日は、どうしても行きたいパン屋さんがありました。

「Poilane」

カンパーニュの有名なお店です。

創業200年の老舗で、炭火の窯で焼いているそう。

こちらのカンパーニュは、東京のデパートで予約販売されることも

あるそうですが、恐ろしい金額だったのを覚えています。

 

パリのCAFEではこちらのパンを使っていると、わざわざ店頭に

書いているお店もあるそうです。

そんなお店のカンパーニュ、食べてみたいと思いません???

パリ通のお友達にも「なかなか行きにくいところで、見つけにくいよ」

と言われていましたが、旦那さんのおかげで無事到着。

店内に入るとものすごい大きなカンパーニュが並んでいました。

できることなら丸まんま買って帰りたいところですが、テニスに行きますから、

ハーフサイズでガマン。

バターサブレも一緒に購入。

カンパーニュは700gくらいだったはず。

2点で13ユーロくらいだったはずなので・・・。

金額すっかり忘れちゃった~レシートもなかったし。

ただ、丸々買っても10ユーロくらいだったはず・・・。

 

こちらのカンパーニュは、酵母の酸味がかなりあります。

でも、それがいい~!!

帰国してから、パリ通のお友達をおうちにお招きして、

こちらのカンパーニュを出しました。

ホントはチーズも現地のがよかったけど、持って帰ることが今回は

できなかったので、日本の普通の6Pチーズ(ブラックペッパー入り)を

添えたところ「このチーズに合うね~」と言っていただきました。

「まさか、ここでポワラーヌのカンパーニュがいただけるなんて~

と言っていただけたので、それだけでこちらを購入してきてよかったです。

 

名残惜しいですが、パン屋めぐりはこれでお終い。

ローランギャロスで最終日のパリを楽しみます。


パリ6日目の晩御飯。

2012-06-23 13:32:35 | 2012パリ

早めにホテルまで戻ったこの日は、前日お店が見つからず

行けなかったタパスバーに再チャレンジ。

今度は、ちゃんとこの本で通り名を確認。

「あーやっぱりこれが一番だ」と旦那さん。

いわゆる日本のガイドブックだと細かく載ってないので、

細い路地なんてわかるわけがない。

 

だってこんな路地にあるんだもん。

どう見たってお店がある雰囲気じゃあない。

「ここかな?」と思っても「違う感じだよね~」と言ってしまいそう。

 

旦那さんが行ってみたかったのはこちら。

「FRENCHIE」というワインバー。

こちらのお店、お向かいにフレンチレストランがあります。

このレストラン、パリでも予約の取りにくいお店ということで、

お店のオーナーが、気軽に食べてもらえるようにということで

バーを作ったそう。

こちらはとても狭いお店なので、すぐ満員になります。

なので、満席の時は、名前を書いておくようです。

もしくは空いたら携帯に電話をしてもらうみたい。

私たちがついたときには満席だったので、ちょっと待たなくちゃならない

感じでしたが、「ここでよければいいよ」と言われ、すぐ入れました。

その「ここ」と言うのが

立ち飲みで、壁際で横50cmくらい、縦20cmあったかな~という

場所。

立ち飲みでも狭くても何でもOK。

私はグラスワインをお願いしましたが、ボトルにすればよかったと後悔。

だっておいしいし、安いんだもん、ボトルの方が・・・。

 

お店の中はこんな感じ。

カウンターが8席くらい?

狭いテーブル席が8席くらいだったかなあ。

そして私たち横では、小さい丸テーブルを5人で囲む姿がありました。

 

その後、「立ち飲みでいいから」と入ってきた旅行客でしょうか?

ホントに立って飲んでいます。

テーブルもないので、グラスを置くこともできません。

なので、私たちの50センチテーブルのうち、20cmくらい使って

もらいました。

狭いけど、こういうことで交流できるしね。

 

さて、余り長居できそうもないので、ちょっとだけおなかに入れます。

 

オーダーしたのはこちら

イベリコさんの生ハム

これはホントにおいしい!

脂がおいしいんです。脂嫌いだけど、これはいい~

あと1品オーダーしましたが、これはシェフの今日のお勧め。

 

トラウトサーモン。

ソースがヨーグルトとアボカド。

このソースがおいしくてねえ

トラウトサーモンは別にそんなに食べたい物ではなかったけど、

いやいや、期待以上のおいしさでした。

 

また行きたいと思うし、パリに行く方で「立ち飲みOK」という方がいたら

お勧めしたいお店です。

 


6日目のローランギャロスはナダルがいたよ。

2012-06-23 13:32:22 | 2012パリ

今回はひたすらテニスなので、興味のない方はスルーしてくださいね。

 

この日のローランギャロス、コートスザンヌ・ランランは、

前日雨でサスペンデッドになったツォンガの試合の続きが組まれていました。

パンを買って、会場に入ってコートをプラプラしていると、

人だかり発見!

ツォンガが練習していました。

ツォンガの他にも、

ユーズニー

「ユーズニーだよね?」と旦那さん。

周りのフランス人たちも「ユーズニー?」「ユーズニー」と

話していたので、ユーズニーで間違いないようです。

 

気が付いたらすぐ近くの入口に来ていたけど、

コートのカギが開かず、フェンスをまたいで入っていった「アルマグロ」くん。

 

練習も見たので、ランランに入ると、第1試合は女子。

ペトラ・クビトバの豪快なショットがたくさん観られました。

この日のパリは、変な雲が出ていてお天気が心配

風も強くて日差しもなくて、私は寒くてジャケットを購入しちゃいました。

旦那さんがテニスで着るというし

暑かったらこれも食べたかったけど、とても食べられませんでした。

赤土をイメージしたパフェ。

普通のカップは2回くらい食べたんだけどねえ・・・。

 

話がそれちゃいましたが、雨天中止とか日没になっちゃうと、翌日の試合に影響します。

今日中にすべてこなして欲しいので、雨は勘弁です~m(__)m

と祈ったらその祈りが通じたのか、

ツォンガの試合の時には太陽が出てきてくれました。

昨日の続きだったので、試合はあっという間に終了。

ツォンガが勝利したので、カメラにサインしています。

この後は、我が家にとって、本日のメインイベント「ラファエル・ナダル」の登場です。

私はフェデラー好きだけど、「ラファ~」と叫んだのは言うまでもありません

いつものルーティーンで待たせます、ナダルさん

 

ゴリゴリのスピンかけまくり~。

逞しいですな~

あっという間に終了。

もうちょっと観たかったけど、1stWeekだからねえ・・・。

勝利インタビュー

旦那さんがたくさん写真を撮ったけど、ごく一部紹介しました。

この日のランランはナダルが終わったらもういいやって感じです。

帰る前に他のコートをぷらっと。

 

声をかけられなかったエラーニちゃん(スペイン)が

試合をしておりました。

 

今回全く見ることができなかったイタリアの「スキアポーネ」姉さんに

ちょっと似てます。

 

こちらはフランスの「ジル・シモン」

まさかシモンとバブが翌日あんな試合するなんて、この時には思いもしませんでした。

 

ここまでである程度私たちも目標は達成できてます。

あとは、明日のコート割りでフェデラーがランランにくることを祈るだけ。

ただなあ、旦那さんの予想で、多分無理じゃないかと。

あまりに地元フランスの選手が残っていたのと、ランキングなどを加味して考えると

フェデラーさんはシャトリエに行くだろうと予想できたのでした。

おまけに、この日はシャラポワと日本の森田あゆみちゃんの試合が

サスペンデッドだったというから、それがどうなるかでまた変わります。

あ~お願いだから、フェデラーをランランにm(__)mと

帰りながら祈る私たちでした。


6日目のパリはお散歩スタート

2012-06-23 13:31:13 | 2012パリ

がーん・・・

6日のナダル、だいぶ前にアップしたのに、同じ日のこっちは下書きに入ったまま、放置されていました・・・。

 

 

この日もローランギャロスに行くのですが、ホテルにおいてあった「FIGARO」で

コート割が確認でき、この日はそんなに急ぐこともない、そしてそんなに遅くも

ならないコート割とわかりました。

昨日急いで行かなくてもよかったわけで・・・ま、いいや。

 

急いで出かけなくてもいいので、ちょっと観光しつつ、別なパン屋さんを目指します。

 

まずこの日向かったのはこちら。

「アンヴァリッド」

ルイ14世が建てた、退役軍人のための廃兵院。

フランス革命時には、ここの武器庫から民衆が、28000丁もの銃を奪ったと。

今は、皇帝ナポレオンがここに眠っています。

 

アンヴァリッドから歩ける場所に、今日の目指すパン屋さんはあります。

まず1軒目は「Pain D’epis」

特にコンクールなどで上位に入ったとかのパン屋さんではなく、

昔からある街のパン屋さんだそう。

でも、どうやら改装したみたいですね。

昔からという感じではないので。

購入したのは半分サイズのバゲットとクロワッサン

そしてここからそれほど遠くないところに、2軒目。

2011年のバゲットコンクール6位「d’Effel」

シューで作ったツリーやエッフェル塔も飾ってあります。

こちらでも購入したものは同じ。

実は購入したパン、どっちがどっちかわからなくなってしまいました。

包装紙の色を見てこうだったかなと。

こちらの2軒、どちらもハーフサイズを作っていました。

個人的には、このサイズより、普通のバゲットを半分に切ってくれる

パン屋さんの方がおいしかったような気がします。

 

この日はもう1軒、パンのお供のお店へ。

 

バターとチーズのお店「Mairie Anne Cantin」

こちらでは小さめのバターとチーズを購入。

ホテルには冷蔵庫がないので、どうなるか賭けです。

食べきれるのか、泣くことになるのか・・・。

個人的には買って帰りたいものだったので、冷蔵庫がないのはホントに痛かったです。

 

この日購入したパンは、それほど好みではなかったので、

このバターをたーくさんつけて、おいしくいただきました。

失敗したのは、無塩バターにすればよかったと・・・。

ちょっとしょっぱかったのでね。

コートサイドで食べたので、バターは結構いい感じで溶けてましたから、

バゲットに簡単に塗れました。

バターおいしいから、このパンも進みます。

チーズは、カルフールで購入したサラダに投入。

ドレッシングいらずで、おいしくいただきました。

ワイン欲しいな~と思っていたけど、コートじゃねえ・・・。

 

さて、試合のことですが、それはまた次に書くとして、

この日は比較的早く出たので、買い忘れたものを買いにオペラのラファイエットへ。

こちらは上の階にある本屋さん。

お友達の子供に可愛い絵本と思ったのだけど、

いいなあと思ったのは、ヨレヨレになったものしかなく、

新しいものが見当たらなかったので断念。

こちらの窓からは、こんな景色が見えました。

4日目に行ったモンマルトルの丘にあるサクレクール寺院です。

いい感じの本屋さんでした。