今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

すごい雨と風。

2012-06-19 20:08:28 | ひとりごと

台風の影響、あちこちで出てますね。

 

私の職場でも、電車の方は止まる可能性があって(さっき止まったみたい)

帰れなくなる可能性があるので、早く帰宅していました。

私は時間までできましたけど。

旦那さんもびしょぬれで帰宅。

 

そして今の我が家はとんでもない風で、ちょっと怖いです。

風がぴゅーぴゅー吹くし、突然突風のような風が吹くので、

窓が壊れるんじゃないかと心配。

シンクやお風呂の排水溝はゴーゴー言ってるし、

すごいです。

 

早くこの風がおさまってくれればいいけど、

どうやらお隣の市に間もなく上陸する予定らしくて、

しばらく続きそうです。

 

皆さん、十分ご注意を・・・。

 


パリ5日はローランギャロスで全仏オープンテニス

2012-06-17 16:16:33 | 2012パリ

しばらく更新せずでしたm(__)m

 

なんだかよくわからない気管支炎は、昨日変なだるさと眠さに襲われ

(薬の影響と思われます)苦しみましたが、今日あたりから咳が少なくなり、

喋るのも楽になりました

が、声は相変わらずハスキーで、誰かわかりません(^_^;)

 

明日からまた普通に仕事ですから、今日書かなくては!

パリ生活5日目。

今日から3日間は毎日ローランギャロスへ通います。

この日も朝は早起き。

目覚ましがなくとも7時には目が覚めます。

あまりおいしくないけど、ホテルで朝食を取り、ちょっと通りに出てレキップを

購入して今日のコート割りを確認。

私たちは3日間、スザンヌ・ランランでの観戦。

この日は残念ながらフェデラーさんはメインコートのフィリップ・シャトリエでの試合でした(T_T)

でも、第1試合に世界ランク1位のノバク・ジョコビッチが登場。

第2,3試合は女子。

第4試合は地元フランスの今何位だ?

多分5位くらいかなあ、ツォンガの登場です。

このカードで構わないけど、女子が最後とか第1試合が女子だったら買い物に行けたのに・・・。

旦那さんが「中抜けする?」と気遣ってくれましたが、中抜けしてシャンゼリゼで買い物して、

ホテルに戻ってまたローランギャロスに行くというのは、結構無理があります。

なので中抜けはお断りしました。

 

この日も朝は昨日行った「Gaetam Romp」でバゲット半分とクロワッサンを購入。

今度は写真をお席で撮影。

ホント、おいしいここのバゲットとクロワッサン。

オーナーのパパさんもいい感じの人だし、また絶対食べたいパン屋さん。

 

先にパンを載せちゃったけど、

その前にまだ書くことがあったんだった!

 

第1試合の開始時間は11時。

その前から会場は開いています。

選手が練習をしたりしているので、早く行けばそういう姿も見ることができます。

この日は平日ですが、どうやらキッズデーだったらしくて子供が多い多い。

どこに行っても子供とその親にぶつかります。

子供の行動が読めないのは、世界共通みたいです。

 

会場のスザンヌ・ランランに来ると、この日のボールボーイたちが集合し、準備運動など

していました。

日本の部活みたいに、掛け声かけていて、体育会系のノリです。

フランスってこういうことするの~?とちょっと不思議です。

帰国してお友達に聞いてみたら「普通の人はしないと思う」と。

やっぱり全仏のボールボーイたちだからなのかな。

 

こちらはボールを転がす練習。

きちんと受け取ってから転がすという流れを練習していました。

いやいや、面白いものを見せていただきました。

スザンヌ・ランランの正面。

センターコートですが、2番目ですね。

1番はシャトリエさんですから。

さ、ランランさんの中に入ります。

 

シャトリエさんより少し小さいです。

だから上の方でも見やすいですね。そんなに遠くは感じません。

 

ランランの第1試合はジョコビッチの登場。

あ、我が家のデジカメは16倍ズームです。

実際は小さいんだけどこのくらいの大きさに撮影できます。

ジョコは、大した時間をかけずに第1セットを取りましたが、

なんだか歯車が狂ったのか、その後ちょっと苦戦。

でも、やっぱりランキング1位。

終わってみればあっさり勝った感がありました。

続いては女子。

第2試合はまあ、スルーして外の練習コートへ。

 

そんなに見たいなあと思う選手は練習していませんでしたが、

初日、フェデラーの練習パートナーだったバブリンカが、普通に

歩いていてビックリ!

誰も声をかけてなくて、声をかけていいか悩んでいるうちに

控え室に入っていってしまいました・・・

こういう感じで、声をかけられなかった選手がスペインのナバーロちゃん。

「ナバーロじゃない?」と旦那さんが言ったけど、誰も行かないから

自信がなくて行かなかったら、やっぱりナバーロだった・・・(-_-;)

 

こちらはNO7コートで試合していたドッカンサーバーの「マリン・チリッチ」(だったはず)

センターコートとNO1コートは指定席ですが、その他は自由に観戦できるので

ちょこっと観ました。

で、旦那さんはNO2コートで試合中の「デル・ポトロ」が観たいというので、

行ってみます。

ポトロくんの対戦相手は地元の選手。

全席自由だし、会場内は満席のようで入れません。

待っているお客さんもたくさん。

この日はものすごく暑くて、待っている間で疲れてしまいました

結局試合が終わるまで入れず、入ってみると次は女子の試合でした。

13シードのイヴァノビッチの試合。

せっかく座れたので観ることに。

女子の試合は2セット先取の3セットマッチ。

こちらの試合はあっという間に1時間で終わりました。

そろそろ、ツォンガの登場かな~と思い、ランランに戻ると、

まだ第3試合のバルトリ(フランス)が・・・。

フォアもバックも両手打ちという珍しい選手。

思ったより、女子2試合が時間かかってしまって、ツォンガの試合が始まったのは

17時半ころだったと思います。

あ~あ、今日の買い物はダメかも・・・。

 

旦那さんが、決断。

「第1セットで帰ろう」

ホント~??

だったら6時半には出られる、出たい!!!

ところが、第1セットかなり接戦になってしまい、出たのは6時45分頃。

シャンゼリゼに19時半には絶対着きたい!

お店は20時までだというけれど、ギリギリじゃ絶対ダメだし。

急いだ甲斐があり、お店の前に19時20分頃に到着。

すると、デパートと同じ光景が・・・。

 

並んでるんです、お客さん。10人くらいだったかなあ。デパートよりは少ないけど、

ええ~??ここも並ぶ??

もうビックリしたけど、並びましたよ。

すると、私の後ろに1組並んだ瞬間、スタッフと警備が出てきてパーテーションを

閉めてしまいました。

ギリギリです。

後から来たお客さんは、どんなにごねてもお断り。

徹底していました。

そしてお天気は急に変わって雨が降り出しました。

思いのほか強い雨

こりゃあ、テニスも中段かなと思うくらいの雨。

 

冷たい雨に打たれましたが、19時40分くらいに店内に入れました。

欲しいものは決まっていましたが、スタッフが空いていなくて待ちました。

ちょっと待つと中国人と思われるスタッフが来てくれて対応してくれました。

欲しい物を手短に伝えると「もう時間がないから」と。

さすがフランス、20時には仕事を終えたいわけです。

日本だったら買うなら閉店時間がちょっと過ぎても対応してくれることが

多いけど、こちらはちょっと考え方が違うので仕方がないです。

おまけに外国人はVATの書類を作ったりするわけで、それだけで時間も

かかりますから仕方がないです。

「もう閉店だから、これでいい?」(多分こんな感じかな)と聞くので、「最後にこれだけ見たい」と

1つお願いをしたら見せてくれました。

他にも見たいものはあったけど、もう限界だろうと思って終了。

なんだかんだで、お店を出たのは20時40分頃だったと思います。

たくさん購入したわけじゃないけど、「時間・時間」言いながらも対応してくれたので、

そこはありがたく思います。

 

大き目の箱があったので、荷物が重くなりましたが、注意しながら地下鉄でホテルへ戻ります。

ホテルに戻り、この日の晩御飯を悩みましたが、結局近くのカルフールで済ませてしまいました。

こちらはカルフールで買ったイチゴ

 

スーパーで夜に買ったのにヘタも緑がキレイで実もしっかりしています。

酸味と甘みがちょうどよくて日本のイチゴに負けません。

旦那さんはよっぽど気に入ったのか、ほとんど食べてました。

イチゴを買ったのはこの日だけでしたが、もっと食べればよかったと後悔。

あ~あ失敗したなあ・・・。

 

夜に降りだした雨はローランギャロスでも降りまして、結局何試合か

サスペンデッドになってしまいました。

コート割りは翌朝また新聞で確認です。


急性気管支炎とな?

2012-06-13 22:10:28 | ひとりごと

全仏オープンテニスも終わったと言うのに、まだパリ報告が

終わってませんm(__)m

 

先週末くらいから、喉が痛いな~と思っていました。

はちみつなめてみたり、風邪薬飲んでみたりしましたが、

喉の痛みだけでなく、咳が出るようになり、その咳のせいで肺のあたりが

疲れたみたいで、痛み出しました。

何か食べても飲んでも痛いし、結構辛くなってきて、

こりゃあ、風邪じゃないなあと思い、昨日病院に行ってみたところ、

「喉もはれてない、心音も変じゃないんだよねえ」と。

で、診断結果が

「急性気管支炎」

そうか~そうだよね。

やっぱり気管支炎かと納得。

咳止めなどいただき、経過観察でまた週末に病院には行きます。

体は元気だけど、咳が止まらないのは辛いですね~。

今日は、薬のおかげなのか、食べ物はまだ痛いけど、飲み物はそれほど

苦痛じゃなくなりました。

 

とりあえず、今やっている短期の仕事にはなんとか差し支えなく

行けそうです。

 

薬、3種類出てるんだけど、1種類は粉・・・。

粉嫌い

苦い

まずい

 

苦痛です

 


4日目のパリ観光も歩いた歩いた。

2012-06-10 20:41:34 | 2012パリ

ホテルからパン屋さんを経て、ひたすら歩きます

パリは狭いので、端から端まで歩こうと思えば歩けると現地の

旅行代理店スタッフさんが言っていました。

 

ひたすら歩いてルーブル美術館へ。

ええ、開館前でしたから入りませんでしたよ。

と言うのは言い訳で、

初めからルーブルさんに入る予定はありませんでした。

1日いるだけじゃ足りませんからね、こちらは。

またの機会です。

 

また歩きます

これ、何か正直覚えてません。

おそらく学士院??

 

歩いて歩いてセーヌ川。

 

川のすぐそばを歩くことができたのですが・・・。

歩きながら思いました。

ここは、歩いちゃいけない場所だったかも・・・。

なぜって?

だって人がいないのです。

だから、昼間とはいえ、もし狙われていたら旦那さんと一緒だとしても

川に落とされたらお終いです。

バッグとか取られちゃった可能性、高いです。

この日は買い物する気だったのでパスポート持ち歩いていたし。

何事もなく人通りの多い道に出たときはホッとしました。

 

シテ島内の「ノートルダム寺院」に到着。

中は一部料金がかかりますが、入って見ることはできます。

ステンドグラスがステキです。

ノートルダム寺院の裏側。

 

さらに歩いて、市庁舎前から地下鉄に乗ります。

市庁舎の中庭では、12時から全仏開催に合わせて、

赤土のCAFEが登場するらしいのですが、

私たちがついたのは12時前。

まったく何もなくて旦那さんは「あれ~?」状態。

後々、何かで私が12時からと見つけて、ガッカリしたものです。

 

パリの地下鉄は決してきれいなものではありませんでした。

車内も駅も日本が一番キレイ。

いやいや、バンコクもきれいだったし、マレーシアもここまで

古くなかった。

動けばいいのかな?って感じです。

 

地下鉄に乗って着いたのはこちら。

「サクレクール寺院」です。

芸術家が愛した「モンマルトル」にあります。

「モンマルトルの丘」って聞いたことがある方も多いと思います。

ホント丘でした。

結構キツイ丘です。

でも、こちらは来て正解でした。

内部は写真撮影が禁止だったので、残念ながら画像はありません。

入ったときにはちょうどミサが行われていて、厳かな雰囲気が漂っていました。

邪魔にならないようにそおっと歩きます。

すると、どう見ても映画に出てくるボディーガード?ちょっと怖そうなおじさんが

「こんにちわ~」と。

 

びっくりしましたよ

おそらく挨拶しかできないと思うのですが、私たちを見て日本人だとわかったのですから。

 

パリでは中国人や韓国人に間違えられます。

2月に行った職場の人からも「中国人に間違えられるから大きい声で日本語喋った」と

聞いていました。

実際、私たちも滞在中に「ニーハオ」言われましたし、「アニョハセヨ」も言われました。

それだけにビックリしちゃいました。

 

サクレクール寺院の前にはパリ市街を見ることができます。

この右の方にエッフェル塔があるらしいのですが、ここからは見えませんでした。

 

ちょーっと移動してちらっと見えます。

 

地下鉄に乗ってまた移動します。

地下鉄内ではこういったことが許されてるようです。

人形劇っぽいことしてました。

これでお金をもらうことができるようですが、誰も入れてませんでした。

時々、駅でアコーディオンの音がするなあと思ったら、反対にいる電車の

中で、演奏していたり・・・ということもありました。

 

こちらは地下鉄からのエッフェル塔。

 

お友達から、地下鉄が一瞬外にでる場所があると聞いていました。

東京メトロ東西線にも同じようなところがありますね。

南砂町だっけと東陽町だっけ?そのあたりから西船橋まで外。

そんな感じです。

これを見るためにわざと乗り継ぎを遠回りしてみたりしちゃいました。

 

そしてこの日の地下鉄で4つ目のトラブル。

旅行代理店の方からも、パリ通のお友達からも言われていました

「スリ」のこと。

ココ最近はジプシーの女の子、複数で囲むパターンが多いそうです。

私はバックのファスナーをしっかり前で押さえて地下鉄に乗りましたが、

どうも旦那さんが変なのです。

乗ってきたけど、混んでないのに女の子3人に囲まれています。

おかしい・・・と思った瞬間、車内にいた1人の男性が、女の子の1人を

ドーンとホームに突き飛ばしました。

そして残りの女の子も、旦那さんも降りたので、私も降りました。

突き飛ばしてくれた男性はそのまま乗っていましたが、

フランス人かな?旅行客かな?分からないけどカップル1組も降りてくれて

「大丈夫?」と英語で話しかけてくれました。

旦那さんが言うには、1人の女の子が、後ろポケットをツンツンしてきたらしく、

それに気を取られていたら、首から提げていたバッグを別の女の子がツンツン

してきたと。

そのとき、車内にいた男性が気づいてドーンと突き飛ばしてくれたようです。

 

被害はありませんでした。

 

が、旦那よ、なぜ後ろのポケットに財布を入れる?

日本でも何度も言っていました。

パリでも言っていました。

「長財布じゃないし、Tシャツで隠れるし・・・」

はあ

ガッカリです。

人にあれだけ「気をつけろ」と言っておきながら・・・。

 

旦那さん、猛省しておりました

 

旦那さん、滞在中この路線を避けたのは言うまでもありません。

 

 

 

こちらはマドレーヌ寺院。

たまたま近くを通ったから行ってみました。

 

たくさん歩いたので、たまたま見つけたピエールマルコリーニに入ります。

2種類アイスを選んで5ユーロ。

お得です~\(^o^)/

 

銀座のピエールマルコリーニで、お友達とパフェを食べたことがあります。

確か1500円?1600円だったような・・・。

スタッフの男の子にそのことを話したら「うーん、高いね」と。

はい、高いです。でもおいしいから食べに行っちゃいました、たしか結婚前

いや、結婚後?忘れちゃいました。

 

この日は、ゆっくりスーパーも見ました。

旦那さんのツボにはまったのがこちら。

日本でもCMが流れていますよね「オランジーナ」。

これのいろんなバージョン。

どれも飲んでみたかったのですが、飲みきりサイズは売っていないのです。

大きいサイズばかり。それも常温・・・。

残念ながらパリのホテルには冷蔵庫がないので、買っても冷やせないのです。

だから、飲んだのは唯一のみきりサイズで売っている普通のバージョンだけでした。

 

オペラにはデパートが2つあります。

1つは銀座にもありますね、プランタン。

もう1つはギャラリー・ラファイエット。

天井がステキです。

プランタンもキレイだそうですが、残念ながらプランタンには行きませんでした。

ギャラリー・ラファイエットは、たくさんのブランドショップが入っていて、

Lで始まるあのお店は行列でした。

 

この日、♪「お~シャンゼリゼ~」通りの本店に行きましたが行列はなく、

普通に見られました。

「これ欲しいなあ、あれもいいな~」なんて欲しいものはチェックして、

この日は買いませんでした。

買うなら、ホテルから遠くないデパートでいいかなと思ったのでね。

ところがあの行列を見てビックリ

1人付き1人のスタッフが付くから並ぶとか・・・。

なんだそりゃ?

 

デジカメのSDカードも容量がピンチだったので、買おうと思い、

日本人カスタマーサービスに行き、扱っているか聞くと、こちらの

デパートでは扱いがなく、お店を教えてもらいつつ、ついでにあの行列も聞いてみました。

Lのお店の行列は朝以外ずっと続くそうです。

 

こんなことなら、本店で買ってくればよかった・・・

 

だって明日から3日間ローランギャロスに通い詰めで、とても本店まで

行ってる時間もないし、だからといってデパートの行列に並ぶ時間もない。

はあ・・・。

ダメだなあ私。

 

 

SDカードは、プランタン裏にある「FNAC」という書籍や

PC関連商品を扱う大きなお店があるので、そこにならあるのでは?

ということでしたので行ってみました。

最低で4GBのソニーのSDカードを発見。

4GBはいらないなあと思いましたが、これしかないので購入。

 

 

もやもやした気持ちでギャラリー・ラファイエットの食料品売り場で

お土産を買い、ホテルに戻りました。

 

さあ、もやもやした気持ちで晩御飯です。

この日は、旦那さんが調べてくれたタパスのお店に行こうと思って

歩いたのですが、おおよその地図(日本のガイドブック)で旦那さんは

歩き出しました。

歩けど歩けど見つからない、もう足が疲れちゃいました。

足だけじゃなく、心も疲れちゃってて・・・。Lショックとでもいいましょうか?

せっかくユーロも買い物する日本人にはお得なのに、何も買えないかも・・・。

そんな気持ちが足取りを重くしていたようです。

 

結局、行こうと思ったお店は見つからず、ホテルの方向に戻ります。

その途中のどこかのお店に入ろうと決めて、外に出ているメニューを見ます。

「ここにする?」

「あっちにしようか?」

みたいな感じで、決めたお店はイタリアン。

中のテレビでテニス中継をしていたので、ラッキーです。

お外を勧められたけど、テニスが観たいので中に座ります。

そしてとにかく野菜不足だったので、野菜がたくさんのサラダが食べたかった私たち。

 

メニューを見ながら(英語で細かく書いていた)サラダを選びます。

すると、スタッフが「どこから来たの?」と聞いていたので「日本だよ」

と答えると、別のお客さんに「日本だって」と言うのです。

その先を見ると、日本人とフランス人の年配ご夫婦が。

もう、お願いしちゃいました

「サラダのメニューで一番野菜が多いのはどれか聞いてもらえますか?」と。

 

どれも結構多く野菜が入っているということで、英語で書かれている内容を見て

決めました。

野菜不足なのでピザもベジタブルで。

 

ピザよりサラダがメインな私たち・・・。

 

旦那さんの写真の撮り方からも野菜バンザイな感じが出てますね

サラダおいし~野菜ってこんなにおいしかったのね~

ホント、野菜バンザイです

 

食べつつ日本人のご婦人にお礼を言うと、

「たくさん入れてあげてと言っておいたからたくさん入っているはずよ」と。

そして、「お隣りにいらっしゃいな」と。

こちらのお店は、オーナーがまだ小さいときから通っている常連さんだそうで、

席を移動することも、何も問題なく済みました。

 

お話をいろいろしていたら、こちらのご夫妻はとんでもない方々と判明

許可を取っていないので、詳しくは書けませんが、

長くパリに住み、仕事をした後、今はご夫妻でドイツにお住まいの絵や文学に

精通した方だと。

ご主人様は、私が以前していた仕事と、ちょっと関係のあるお仕事をされていたそうで、

ご主人様も、これまたとんでもない方で、ウキペディアでお名前を探せば

出てくるような方でした。

 

この日、ご夫妻はオペラ付近にある行きつけの韓国料理屋さんに行こうと

思ったそうですが、ご主人様が「疲れたからやめよう」とおっしゃったそうで、

おうち近くのこのお店になったそうです。

ご夫妻が韓国料理に行っていたら、私たちが行こうと思っていたタパスの

お店に行けていたら、こんな出会いはありません。

 

縁というのは不思議なものです。

 

Lショックで落ち込んでいたのですが、こちらのご夫妻とお話をして、

なんだかスッキリしちゃいました。

パリに来て、いい事もあったけど、イマイチのことの方が多かった気がして、

なんだかな~という気分だったからかもしれないですが、

この方が話しかけて下さらなければ、ずっとモヤモヤだったかもしれません。

 

名残惜しいですが、ご主人様もお疲れですし、

お互いのアドレスを交換してお別れしました。

 

ちょっとワインを飲んだこともあるけど、

この日の帰りの足取り、この数日で一番軽かったと思います

 

あと3日のパリ生活。

ほとんどテニスですが、楽しく過ごせそうな気がしてきました

 


パリ4日目、バゲット三昧。

2012-06-10 15:42:31 | 2012パリ

私、泊まったホテルの写真をすっかり忘れていました。

撮影してなかった~!!

すみませんm(__)m

 

お部屋はこじんまりとしていて、悪くなかったです。

最初に1泊した部屋は、中庭に面していた1階。

部屋は悪くないけど、ドライヤーが「今どきこんなドライヤー?」

という風しか出ない、壁にくっついたタイプ。

それ以外はよかったです。

 

モンサンミッシェルから戻ったあとの部屋は目の前が室外機。

でも、朝出かけて夜遅く帰ってくるので影響なし。

音も静かでした。

そしてドライヤーは最新型!

順番に変えているのかなという感じです。

1つ難点は、バスタブの真横にトイレがあるのにシャワーカーテンがありません。

なので、トイレがびしょびしょになります。

 

最初の部屋はシャワーカーテンがあったのですが・・・。

旅行代理店の方に後から聞いたらパリのホテルでシャワーカーテンがあるのは

珍しいと。

そういうものなのね~。

 

さて、パリ4日目はいろいろ行きましたが、ホテルの朝食と、この日買ったパンを先にアップ。

ゴチャゴチャになっちゃうのでねー。

 

ホテルの朝食は、全く野菜のない淋しい朝食です。

クロワッサンは普通。ポム・オ・クロワッサンはおいしかった~。

メニューは毎日変わることはありません。

パンがブリオッシュっぽいのが加わったり、ポムがクロワッサンではなく、日本の

パンやさんで売っている長方形のアップルパイみたいなものに変わったくらい。

 

朝ごはんを食べたあと、早速出掛けます。

初日にお休みだったあのパン屋、開いていました\(^o^)/

「Gaetam Romp」

2011年バゲットコンクールで2位。どうやら別のコンクールでしょうか?4位になったみたいです。

若いお父さんって感じの方が笑顔で応対してくれました。

まず半分だけね、買ってみます。

 

ココのバゲット、一番好きでした。

クラストと底の部分がパリッパリです。

2日続けて買っちゃいました。

 

こちらは2012年の1位

「Sebastien MAUVIEUX」

こちらもひっきりなしでお客さまが入ってきます。

バゲット半分とクロワッサンを買うのが定番になってきました。

いろいろ食べたいけど、お腹がねえ・・・。

バゲットは大抵のお店が普通のものを「トラディション」と。

それ以外のものは粉が違うようで、名前も違いました。

ここのはトラディションにすればよかったのですが、試食がいくつか

置いてあって、その中でおいしかったものにしました。

が・・・。

飽きてきちゃってねえ・・・。

結局ここのパンは最後まで食べられませんでした。

 

そしてクロワッサンは、甘い!

表面だけかもしれませんが、他のところに比べたら甘いのです。

お店によっていろいろですねー。

 

このお店から遠くないところにあったのが、

2011年の1位「Au Lemin d’anton」

こちらは半分のサイズを初めから作っていました。

こちらもおいしいのですが、最初に食べた「Gaetam Romp」の方が好みです。

そしてクロワッサンは、しょっぱい。

2番目が甘かったから余計に感じたかもしれないけど。

 

この日は、この近くにある2010年1位のお店に行きましたが、残念ながらお休みでした。

 

よくバゲット食べましたよ、この日は。

何もつけなくてもおいしいから食べられちゃうんですね。

 

1軒目はオペラ界隈にありますが、あとの2軒は地下鉄で移動して買いに行ってます。

うちの旦那さん、いろいろと調べてくれて細かく地図にチェック入れていたんです。

こちらの地図はパリ通のお友達から借りた、通り名が全て入った、タクシーの運転手も

使う地図。

 

旦那さん、細かい・・・。

でも、感謝感謝ですm(__)m

 

おかげさまでいろんなところにスムーズに行けたし、たくさんバゲット食べられた。

頼りになりますな~旦那さん

 

ただ、英会話能力、かなり落ちてまっせ~