まだ寒戻りで、寒い日も多いですが、あちこちに春がやってきています。
畑の一角に、すみれの花、てんこ盛り(*^。^*)
たけのこも、そろそろ小さなものが生え出して、母がせっせと掘っては茹でています。
まだ土の中に埋まっているような状態なので、見つけるのは、我が家では母にしか無理ですが、とてもやわらかくて、薄切りにしてしょうゆをつけて、刺身のようにして食べたりします。
こんなに小さいたけのこなんです。
４月になると、掘るのが追いつかなくなるぐらい、大きなたけのこが、たくさん生えてきます。毎日大きな鍋に米ぬかを入れて、たけのこを茹で、あく抜きをします。独特の匂いが、これまた春を感じます。
そうなると、母は土がついたままのたけのこの皮を、キッチンで使っている一番切れ味のいい包丁で、ザクザク切って、「切れない包丁」にしてしまうのです
普通は、カマなどを使って、竹やぶで、処理してくるものなんですが・・・
仕方なく、私は毎年やまんばのように包丁を研ぐハメに
掘りたてのたけのこは、スーパーで売っているものとは、歯触りがまったく違います。その幸せを思えば、やまんばになってもいいか(;_;)
