昨日、姉が手作りのマフラーをくれました
そういえば、正月に「マフラーが欲しい」とお願いしてあったような・・・
私が家に帰るとすでに姉の姿はなく、マフラーだけが置いてありました。
冬になると、毎年何かを編んでいる姉。
出来上がったものを使っている姿はあまり見たことがなく、毎年ちゃんと完成しているのだろうかと、疑問に思う(;一_一)
セーターは毛糸玉も時間もたくさん必要で、だいたい編み上がる前に春が訪れる。
気付けば夏になって、毛糸に触るのがイヤになって、さらにどこまで編んだのかよく分からなくなって途中でやめてしまうケースが多いから、姉の家には大量のできそこないが眠っているのかもしれないなぁイヤー毛糸には虫がわくんだよ。
ひと昔前、姉が20代の頃、白いセーターをせっせと編んでいました。
それはメンズサイズの大きな見頃で、
「ちょっとお父さん、背中貸して。このぐらいの大きさでいいと思うんだけど」
編みかけのセーターを父の背中にあてて、サイズを確認していました。
私:「へー、お父さんにあげるの?」
姉:「違う。彼氏の体型がお父さんに似てるの」
父の背中が寂しそうでした