現場 陸前高田市立 小本 小学校他
テレビ岩手のロビーに集合しました。上は82才の女性から隣県宮城県からの21才の女子大生の参加者のボランティア、スタッフ(栃内病院婦長さんも)をふくめ総勢17名になり取材スタッフは別行動になります。
何時もの女性レポーターのかわべさんの姿は無く、それは函館出張をひかえお休みでした。そのピンチヒッターに若手のセリアさんのはつらつした若々しい姿が印象的でした。
大型バスは、中ノ橋のわきに駐まり車内は、余裕で座れました。
車内では今日のリーダー5きげんテレビのキャスター平井さんからこのボランティアにたいする思い、震災当時のビデオが、流されそこにはこころあたたまる交流がありました。
バスガイドさんから道々震災遺構のあり方や今までの復興への道のりについて話がありました。
陸前高田について強風のため奇跡の一本松は、車窓からながめました。そこだけが時が止まったままのようでした。
町の景色は、かさ上げ工事のベルトコンベアーは圧巻でまるでそこは、工業地帯の造成工事のようでした。
お昼は、スタッフふくめ全員で広田湾のかき小屋で取ることになりました。
ここは、他の食べ放題のかき小屋とちがいフライや、かき鍋などのメニューがありました。その中からかき御膳を美味しくいただきました。
しかしねぇ…(笑)貸し切りのはずが先客はいるは後からもお客がきて追いたてられるようにバスの車内で待機させられました。
その間ディレクターさんが忙しそうに厨房とのやり取りを平井さんにお茶を出していただき恐縮しました。
場所を移し地元福田生花店、上部生花店からシクラメンなどの花を買い求めアレンジメントしプランターに移しかえる作業は、小本小学校に場所をかりました。
プランターは、それぞれが工夫をこらして飾りつけ小学校の入口などに置いて明日の小学生たちの登校を待つ事になります。
ほかに地元の伊藤文具店から文具用品を取りよせこれを小学校の生徒たちの机に教室にはポインセチアを飾りつけました。
帰り道には、地域貢献のいっかんに産直や地元スーパーによりそこで平井さんからうれしい事にボランティア、スタッフにの焼き鳥差し入れがありました。
帰りは、大船渡のボランティアでもいっしょだった婦人は特別に途中下車がゆるされそれが家の近くだった事もありついでに今回も降りる事ができ家にはバスより一足先に着く事ができました。
今日のボランティア活動は、23日火曜日(天皇誕生日)にテレビ岩手5きげんテレビの拡大版で放送されます。