今日は、岡野さん、広野さんが行く八幡平国立公園内の積雪調査に同行させてもらいました。
場所は、大深岳周辺になり大深山荘まで行きました。応援に地元のガイド平山さんが加わりました。平山さんからはビーコンを必ず持ってくるようにメールがありました。
しかし車を乗りかえる時に置き忘れてしまいました。あげくに手袋は、ペアを別々に持ってくる始末でした。何やら先行きがあやしくなってきました。
ビーコンは、ガイドの平山さんに借りて事なきをえました。手袋は予備をリュックから出して入れかえました。
下倉スキー場から、中倉山を経由し源太ヶ岳の中腹から大深山荘を目指します。
何時もだったら源太ヶ岳から松川に滑り降りますが、今日は雪の状態が良くないと平山さんからの情報があり、下倉スキー場の往復になりました。
天候は曇りで時おり近くの景色が見られるだけで辛うじて源太ヶ岳の斜面は確認できました。
源太ヶ岳の中腹までは3人に助けられ無事に進みました。所がスキーの跡が消えて彼らの姿が見られなくなりました。
位置は源太ヶ岳の稜線上にいるのは確認できました。やや焦りましたけど、携帯電話がつながり前方のやや下にいた3人と合流する事ができました。
その後、大深山荘まで滑り降りました。その山荘の冬の出入口の2階のドアが凍りつき中々開かなかったです。広野さんと岡野さんがドライバーでドアのすき間の氷をかきだし何とか中に入る事ができました。
外で凍える事も無く安心して昼食を取る事ができました。
帰路はシールを外すことも無くそのままスキー場に戻りました。
いくらか毎日網張で滑っているとは言え週1の割合でスキーツアーに行く二人とガイドの平山さんにはかなわなかったです。
平山さんと岡野さんはテレマークスキー、広野さんに至っては超軽量のクロカンの板でそれにしても速い3人でした。
俺としてはやや重たいファットスキーで往復6時間あまり離されずついて行くのがやっとでした。疲れて足がつらなかっただけ良かったです…〓
下倉スキー場では記名した入山届を発行してくれます。