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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

山田関谷担い手仮設交流会

2017-12-24 15:05:57 | 日記
主催岩手県商団連ほか…参加者は関係者とボランティアになります。昨年まで来ていた。引率の大学教授、学生の姿が見られなくなったのは、残念な事でした。
通称宮古街道は、復興支援道路に格上げされ徐々にその姿を現しつつあり開通が待ち遠しい面もあります。
その先にある山田町に南下する沿岸を縦貫する復興道路は一部が開通し目刺しい変化を遂げていました。 ここに来るのも早いもので6年目になり年を明け3月になる東日本橋大震災からまる7年になります。
ボランティアとは言え慰問の訪問のお手伝いになります。
住民との挨拶もそこそけにさっそく、玄関先では恒例の餅をつき、調理場でお節料理を作ります。
出来立ての餅はきな粉、あんでつつみました。今年はこれにクリスマスイブにちなんでロールケーキがつきました…(笑)
最近では住民からの手料理、海産物のもてなしもありかえってこちらがごちそうになり行くような感じになりました。
そこには、蒸しカキなどのふるまいがあり新鮮な海の幸をいただく事ができ感激しました。
広間に住民の輪に交わり会食しながら午後は、貫禄のある山田民謡伝承会の方の気合いの入った民謡やら愛らしい少女の民謡を聞きました。
最後は何時ものビンゴゲーム大会で盛り上がり終了となりました。
被災地支援のボランティアの形も徐々にかわりつつあり来年からはどうなるかはわからない状況にあります。

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