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令和元年5月1日
最初の…(笑)ブログ
最近、やたらにLeeのブランドマークの入ったTシャツやら平成の昨日もそのロゴ入りのバックを持った女性を見かけました。これは令和に代わっても変わらないのかな…(笑)
元々は、アメカジでヴィンテージジーンズが持てはやされる前からおれはどちらかと言えばジーンズよりペインターパンツを好んではいてきました。
それには、薄手でブッかとしたあの独特なやぼったさがあります。インディゴデニム地にはえる白いステッチやハンマーループやスケールポケットからくるその独特な雰囲気が好きでした。
それは少年のころ、昭和の時代、1970年代後半に初めてLeeのペインターパンツを手にしました。
そこには、カンザスシティのアメリカ南部…の風を感じさせられるLeeペーパータグの文字や独特な雰囲気のあるLeeのペインターパンツはとても新鮮でした。
しばらくぶりにふとあの懐かしいペインターパンツのことがふと頭をよぎりました。それをネットオークションでしばらく前に探してもらえました。
その時に手にしたのがこのLeeのぺインターパンツでした。最近、見かけるLeeは商標権はエドウィンにあります。他にもその商標権を譲り受けたザ・リアルマッコイ、ウェアハウス、などから作られた物もそれぞれにあります。
いずれも、生地もつくりとさすがにとても丁寧な日本製にはなります。しかしそれは、Lee本来のボタンの刻印が、平気で逆さままに付けられたりだとか、デニム生地の粗雑さからくるそのアメリカ的な味わいがそこにはありません。
両方を見比べるとそれは残念ながらアメリカ製とは、異なると物だと気づかされます。その見分け方は簡単でその本物にはタグにMadinU.S.A.の文字があります。
別に構わない事だけど…これほどLeeの文字を、平成の時代ましてや昭和の時代にこれほど多く目にするようになるとは思われなかった事でした。
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