BeamanのMild-Water Mild-life & About-door !

「Bea」は「うみ」そう、琵琶湖のこと。Beaman的雑話にようこそ!Seaは海 Beaはうみ、琵琶湖です。

小浜 Yes we can(缶)!

2009年05月25日 | 徒然

 蘇洞門漕ぎを 早漕ぎ出し早上がりで終えて、それでも20kmを漕いだ! 昼ご飯とお湯を求めて小浜市内へと急ぐ道すがら 「象をつなぎ石 ←」の看板を見つけた。一旦通り過ぎたが戻って 矢印の方向に車を進めた。

 土曜夜、米原で参加者をピックアップして小浜へ向かう車中で 「小浜は日本で最初に象が上陸した地なんです」と 生半可なうんちくを話したのだが、その象を繋ぎ止めた石があるとは知らなかった。こう言った看板を発見できるのも早漕ぎ出し、早上がりの効果だ。矢印の方に300m進むが それらしいものが無く車を降りてうろうろしていると運良く部活帰りの女学生が通ったので 声を掛けて聞いてみた。するとその石はすぐ近くに在った。女学生の一人が「本当はもっと大きいんですよ!埋まってしまってるんです」と。

 象つなぎ石については こちらで!

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 昼ごはんをフィッシャーマンズワーフのとれとれ寿しで!右からのどくろ、かわはぎ、地物づくし!これを二人で頂いた。〆て¥2940!÷2。食後お土産コーナーをうろついて お土産にOBAMAバーガーを買ってみた。

 それから近くの濱の湯で入浴して 汗と潮を流した。濱の湯の1Fは御食国若狭おばま食文化館になっており、そこには内外海半島の岩壁や奇岩の名前が書かれた絵図の写しが展示されており まさにその場所を漕いで来たことを再確認できる。館内のミュージアムショップで もう旬は過ぎたがOBAMA関連商品を購入してしまった。

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 小浜市はご存知の通り アメリカの新大統領と名前が同じと言うことで 話題になったが 選挙戦が終わった今でも引きずっているのがおかしい!

 小浜を後に R27を敦賀方面に移動。途中若狭でも・・・・・!

 


蘇洞門漕ぎ!

2009年05月25日 | ナチャラ

 マンダム!漕ぎが出来ました。スケールの大きい断崖絶壁奇岩洞門の内外海半島の西半分を堪能しました。内外海(うちとみ)半島の北側の約6kmを景勝地蘇洞門:そともと読みます。と言うそうです。

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 参加者も前泊で集まっていただき(自主的に) 午前7時45分にはコックピット内に入り込むことができました。夜半から降り出した雨もすでに上がったが、午後一から風と波が上がってくる予報、雷も心配だったので 早漕ぎ出し早上がりを参加者に了解を得ました。

 松ヶ崎まで約2km、ここが内外海半島のプロムナード。洞窟、洞門を抜けて釜の腰、魅力的な岩だ。今回改めて気づいたが この岩は北東から見る方が良い。

 小山を越すと白灰の岩肌が広がり圧倒される。ハイライトの始まり!岩壁の奥へ吸い込まれるように漕ぎ進むと 大きな洞門が現れる。(画像:この画像は前に撮ったものです。)ここをさらに左に折れると また洞門がある。岩岩の間を漕ぎ進むのも楽しい。唐舟島と網掛け岩は遠目からは一枚岩に見えるが実は大きな回廊となっている。

 白糸の滝も水が豊富だった。それ以外にも今回は5つ滝を見ることが出来た。大門小門、大門を潜って上陸休憩。ここは遊覧船の船着場になっている。

 さらに漕ぎ進んで白石黒石。白灰の岩肌が黒赤にはっきりと分かれ目が確認でき、稲妻模様もある。ここでで折り返した。帰りの船着場で観光船と遭遇!乗船客さんから手を振ってもらった。

 波静かだったので小石の浜に上陸休憩して その後ハイライトエリアを復習しながら漕ぎ返った。帰還時の時刻は12時26分。漕行距離は20,6km。天気は曇り、波はさざ波!

 今回の失敗 → デジカメの携行を忘れて、携帯の写真機能を使ったが ボケボケで×!

 今回の成功 → アフターカヤッキングの時間が豊富で 新しい発見が!