BeamanのMild-Water Mild-life & About-door !

「Bea」は「うみ」そう、琵琶湖のこと。Beaman的雑話にようこそ!Seaは海 Beaはうみ、琵琶湖です。

63cmのビワバス

2011年05月09日 | 琵琶湖九百九十九景

621   仕事場の若い者がうれしそうに画像を見せてくれた。

 63cmのビワバス。ビワバスとは琵琶湖に生息するブラックバス(大口)。

 通常50cmを越えるでかいサイズになると釣り甲斐があって それでもなかなかそのサイズはヒットできないのだ。まして60越えになるとさらに難しくなるのはお分かりになるだろう!

 カヤックを漕いでても バッサーは沢山見かけるが なかなか釣った瞬間を見ることはないし、50越えなど1回か2回しか見たことがない。

 通常バスの大きさは最大70cmとされている。73,5cmが今まで琵琶湖で釣られた最大のビワバスで世界最大でもある。その前は68cmだったので63cmは大したものだ。良く画像を見ると65cmを越えているように見える。なんでも尾びれの凹んだところで計るのだとか!

63


石見銀山間歩

2011年05月09日 | 徒然

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 5月7日(土)午後からは世界遺産石見銀山へ。現地にはマイカーは規制されているので先ず世界遺産センターへそこからバスで現地入りするのだが、センター入り口で限定の間歩公開ツアーが有るのを知り、残り4つの空きが有ったので直に申し込んだ。13時15分開始で約2時間半のツアー。参加費は¥3800-・一人。

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P5070319  間歩とは坑道のことで、ここでは明治からのものが坑でそれ以前は間歩と呼ぶのだそうだ。普通公開の間歩もあるようだが 詳しいガイド付きで奥行きも滞在時間も長いので大満足だった。

 ツアーのメイン大久保間歩の入口。この時点で気温は25度ほど。しかし間歩からの冷気で寒い寒い。間歩の中は9度だとか!

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 石見銀山には500余りの間歩があってその中で大久保間歩は最大の規模を誇り、天井の高さが最も高いところで5mにもあるそうだ。割れ目や人一人が何とか通れる採掘跡が四方八方に有って、大きいものは採掘と言うよりも銀のあるところに行くためのバイパス道であったり水抜き坑であったようだ。20m以上も真下に掘られているところもあった。

 間歩の壁面には、江戸時代のノミの跡や明治時代の再開発の際に用いられた削岩機の跡が残っている。トロッコの軌道跡も見られ時代の経過と共に掘削技術が変化していった様子も感じとることができる。

 左画像の下面の白いヘルメットと対比すると間歩の大きさが分かるのでは!

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P5070364  大久保間歩を出て釜屋間歩へ。6年ほど前に新たに発見されたとかで、竹やぶに埋まっていたそうだ。

 ここには祭壇跡などが有り、釜屋間歩を管理する安原伝兵衛が収めた税の額が記録で残っていて、そこから推察すると年間60tの銀を採掘していたとの事。

 明治になってからはフジタ財閥が権利をもって再採掘し始めたが思うほどの成果が出ず数年で閉坑し、その後権利を持ったまま放置していたため、荒らされずそのままの姿で残った。鉱山遺跡としては荒らされず当時の姿が残っているということも自慢だと。世界遺産登録時にフジタグループが県に寄付したのだそうだ。
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P5070365  銀の積み出し港の一つ鞆の浦へ寄ってみた。現在は友漁港。銀山から一番近い港。

 もう一つの積み出し港は沖泊、現在は温泉津。二つの港も含めて世界遺産。

 今回は町並みは散策しなかった。もしお出かけの人があるならば、このツアーを事前予約して 街中散策としっかり1日が必要だと思います。


良縁求めて出雲大社へ

2011年05月09日 | 徒然

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 2011年5月7日(土)、夫婦で島根鳥取の旅を。最初に出雲大社をお参りすることだけを決めて 後はばっ旅で。

 良縁と言うと結婚のことが最初に頭に浮かぶが 僕は今回、ナチャラの活動や日々の生活の中で良い出会いができることを願った。

 平成の大遷宮でご本殿は被いの中。小ざっぱりした服装であったなら ヘルメットを被ってお参りすることが出来たようだが ジーパン、サンダル履きではそれは不可であった。

 神社HPには、

 御本殿は信仰上、特別な場所であります。服装は下記を厳守して下さい。尚、スーツ・ネクタイまでの正装でなくともTシャツ・短パンなどの軽装はご遠慮下さい。
 【拝観可能な服装】 襟付・袖付シャツ(半袖可)・長ズボン・長スカート・靴(運動靴可)

 【拝観不可な服装】 Tシャツ・トレーナー・ジーンズ・ジャージ・カーゴパンツ・短パン・短いスカート・ スパッツ・レギンス・トレンカ・作業着・サンダル・ミュール・ハイヒール・素足など軽装もしくは足下が危険と判断される服装。

 とあった。やはり事前に調べて行かねばならない。

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 8時代の比較的早い時間のお参りだが、御神楽も観ることができた。手水舎には白い鳩が。神社と白い鳩、何だが縁起が良いと思うのは・・・・・・・。

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 拝殿と筑紫社?(多分)。

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 神楽殿のしめ縄は日本一の大きさだとか?縄の底面に小銭を投げて上手く突き刺さると縁起が良いと(良縁に恵まれる)いうので、真か否か?トライした。三度目の正直で上手く納まった。

 駐車場近くの蕎麦屋・八雲さんで割子そばを食べて、石見銀山へ。

 おみくじを引いた。

 第二十五番 順位は無く 訓と運勢、そして判断が記してある。今年は盛運期だが小細工をすると幸運を取り逃がすとあった。