午後に到着。Pにはカヤックキャリアを載せた車が数台。気温の上昇とともに漕ぎ者の数も増えてきたようだ。顔見知りもあって和やかに。
Pで昼飯を食べていたら一漕ぎ終えたMさんがPに戻って来た。態勢を整えてロールをして上ると仰る。Mさん御年74歳。僕の周りでは最高齢のローラーさん。
ロールを終えて浜に上がったMさんにロールの極意を聞いてみた。・・・・・・・ゆっくり慌てないで水面を見て パドルが水面に出たことを確認してゆっくりスウィープそしてヒップスナップで起き上がる。 ロールを練習し始めたころは水面が確認できず、パドルが水面に出たかどうかも認識できず慌ててスウィープをしていました。・・・・・・・
「5回が限界です」と言って上がって行かれました。
20数年後に僕はロールを敢行するだろうか?自信がない!勇気がない!根性がない!
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僕はと言えば 顔見知りと話したりしてお茶を濁して漕ごうとしない!ようやっと漕ぎ出して沖島を往復した。
上がってまた話し込んでいると風も出て来て寒くなって来たので撤収することに。
後片づけをしていると「食べる?」って、休暇村で売っている揚げたて近江牛のコロッケを奢っていただきました。M嬢、ご馳走様でした。
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帰宅して 新艇の調整をしていたら 字で事件があったようで家の前の道路を封鎖して現場検証をしている。監識が来たりして足跡を採取。家から30m位のところでご近所さんが引ったくりに遇われたよう。怪我はなかったようだが小字でこんな事件が起こるとは!