先月19日に梅雨が明けたが、イマイチ好天気にならずににわか雨や雷雨の日が続いている。
5月29日の火打山登山以来、2ヶ月以上も山歩きに行けていない。
何ヶ所かテント一式を担いでの縦走計画はあるが、身体が鈍っており体力的に厳しい。
チャリのポタリングは適当にやっているが、脚の筋肉は相当弱っているだろう。
今日は曇りながら夜まで雨の心配はないという予報で、暑過ぎずに丁度良いトレーニングになりそう。
最初は青木三山(子檀嶺岳・十観山・夫神岳)へ行く予定だったが、ガスなので近くの太郎山へ。
単独では物足りないので、大峰山か虚空蔵山への縦走を加えて半日程度のトレーニング。
7時、表参道登山口からスタート。何度も登っているところなので新鮮味はない。
身体が重く足が動かず、気分もイマイチ盛り上がらないので、超スローペースで上がる。
通常50分程度で登るところだが、1時間10分も掛かって山頂の太郎山神社へ到達。
登山者記帳簿には既に13名が名を連ねている。 書かない人もいるのでもっと多いかも。
お詣りした後、神社脇から後ろの太郎山頂上へ向かう。 辺りはガスで眺望はない。
誰もいないので一応セルフで記念撮影。 どちらへ向かうか迷いながらも、虚空蔵山へ行くこと。
虚空蔵山も太郎山もそれぞれ麓から単独登頂は何回かしているが、縦走は初めて。
まだ独身の頃に挑戦したことがあるが、途中から縦走路がほぼ廃道になっており、引き返したことがある。
近年、有志による縦走路復活整備が進み、縦走が出来るようになったそうである。
縦走後、麓まで下り下道を戻ることも考えたが、同じような時間なので、ピストン往復することに。
8時25分、縦走へ向けて頂上から下山。 西峠まで下ると、後は多少のアップダウンの繰り返し。
良く手入れされた縦走路を20分ほど進むと峰の展望台。下方に上田盆地が見渡せる。
ここから先の縦走は手入れが悪く、草が延びて一部藪漕ぎ状態のところもある。
アップダウンを繰り返し、兎峰からの登山道と合流し、太郎山から1時間25分ほどで虚空蔵山頂上。
10分ほど休憩後、再び来た縦走路を1時間05分ほど掛けて太郎山神社まで戻る。
虚空蔵山も縦走路でも誰にも合わなかったが、太郎山に戻ると相変わらず数人がいる。
5分ほど休憩後下山、途中でも何人もが登って来る人とすれ違うが、殆どが年配の方。
往復4時間50分ほど、無事に登山口の車の元へ戻る。 次は青木三山を目指そう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます