nauhts の山歩き記

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東 太 郎 山(1301m)③   - 黄金沢 ↑ ~ ↓ 東太郎山林道 -

2020年05月12日 | ローカル
2020年5月12日(火)
新型コロナウィルス対策で緊急事態宣言が延長されているが、15日で解除されそうである。
外出自粛が続いているが少しは緩くなり、山小屋は休業なるも日帰り登山なら期待出来そう。
今週末から来週は天気が崩れる予報なので、先日の霧隠峰に続き近くの里山歩きに出掛ける。

太郎山山系を、塩尻口から虚空蔵山~太郎山~東太郎山へ縦走、金剛寺へ下りるコースも魅力ながら、
黄金沢上の東太郎山までの稜線路が、荒れて踏み跡が不明箇所が多いということで、確認することに。
昨秋の偵察である程度わかっているので、子供の頃遊んだ黄金沢から直登で稜線へ登ってみることに。
9時過ぎ自宅出発。西光寺林道終点に駐車。約9km。コーヒーを飲んでから、10時スタート。

黄金沢トラバース口から急な沢沿いを登る。子供の頃はここまでは来れなかったので、この先は初めて。
直登では登れないので一旦左から周り込み、市内からも見える扇状岩稜地を左へ迂回して稜線へ。
稜線路は意外と整備されて綺麗。一旦大峯山へ向かい、鉄塔下から引き返し、稜線縦走路を進む。
稜線鞍部まで下ると馬頭観世音の碑がある。この横に踏み跡らしきものがあるので下れるかも知れない。

稜線路を登り返して行くと、倒木や落枝と藪で踏み跡が不明瞭な箇所が増えて来る。
時々テープがあるのでそれを目指して登るが、道が悪いので持参した鎌で道を開けながら進む。
作業に時間が掛かったので稜線途中で昼食休憩。約25分ほど休み、再び稜線路を進む。
大久保・金井登山道と合流、取り合えず東太郎山頂上へ向かい、写真だけ撮って戻る。

前に2回来ているが、この縦走路分岐がわからなかったので、分岐点がはっきりわかるように整備。
枝を払って綺麗にしている内に、何と鎌の柄が折れてしまった。 これでは整備しながら下れない。
馬頭観世音碑から下ろうかと思ったが、仕方ないので東太郎山林道から戻ることにして先に進む。
前回間違えたので、分岐から一旦大久保山まで登り確認。小さな祠があるだけで、山頂を示すものはない。

再び金井道まで戻り、分岐から東太郎山林道を下る。途中、崖崩れで倒木があり、終点まで車は入れない。
林道周辺は新緑とヤマブキが咲いて綺麗。20分強で西光寺林道終点に停めた車へ戻る。約4時間25分。
そのまま車で太郎山裏参道登山口まで戻り、ここの滝口で顔と手を洗いサッパリ。直ぐ下の駐車場へ移動し、
コーヒーを飲んで暫し休憩。15時15分現地発、15時30分無事帰宅。 次回は縦走だな。


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