- 2001年当時、すでに劣化が問題視され始めた。(コマーシャルでは半永久と謳っていた)
- 品質は向上しているはずだが、10年程度しかもたないものもある。
- 平均20~30年と思われる。(基準とする測定法がない)
- 劣化原因
- 水分
- 光(熱)
- (材質劣化)
- データ保存方法
- 観賞用とは別に保存用のバックアップを取る。
- 2~3年で保存用からバックアップを取り直す。
- 保存用だったものを観賞用とし、バックアップした物を保存用とする。(観賞用にしていたものは破棄だな)
- 2.3.を繰り返す
つまり、バックアップを取るだけの手間をかけたくなければ、「DVD撮影やテレビ録画のDVD焼きなんかするな」と言うことだ。
売られているもの、レンタルショップのDVDも当然劣化していくので、観たい時が買いたい(借りたい)時と考えるべきでしょうね。品質管理は業者任せにして、鑑賞はネット配信に決め込むのが現実的。家族の映像などは、管理をネット業者に任せるのもありか。そういう業者があるかな。
2~3年ごとにバックアップが必要となると、データの転送時間や管理の手間を考慮して、値段的には少し高くなるけどハードディスクにまとめて保管した方がいいよね。
フラッシュメモリは高価だから検討に値しないだろうが、金持ちならそれも可能か。フラッシュメモリはどれくらいの寿命があるんだろう。
なんだかすごい事をしている人がいた。それによるとかなり耐久性があるようなのだが、それは書き換え耐久性能であって経年劣化ではなかった。
他の記述を見ても壊れると一気にだめになっていくようだ。容量を考えても、フラッシュメモリを映像の保管媒体と考えるのは無理があるだろう。