30代から40代にかけて、月の半分以上は出張にでることが多かった
当時は、千歳、福岡、そして沖縄行といえば必ずジャンボというのが定番だった
いつも自腹をきっては“プレミアムクラス”に搭乗、座席は、「1A」「1K」、
若しくは、ど真ん中の一人掛けである通称“機長席”「5D」と決めていた
そこが取れなければプレミアムは諦め、アッパー(2階席)の「72K」
前に座席がないので短い脚をおもいっきり伸ばすことができるからだ
とにかく、一番多い年で年間100回以上は飛行機に搭乗する機会があった
去年、横浜から苫小牧に転勤になり、それでも月平均2~3回は会議や私用で
帰省する機会があり、以前に比べ、便数こそ減ったが必ず747をチョイス!
いつものように、ジャンボでの移動を楽しみにしていた
ところが、時期は忘れたが「2014年3月末でジャンボ退役」との話を聞き、
それじゃ~何かジャンボに乗った証(あかし)を残そうと!搭乗券を保存、
また、「搭乗証明書」なるものの存在を知り、登場した際、必ずCAさんに
お願いして発行してもらった
そうしたCAさんとの会話のなかで、
その当時、国内線では、すでにJALは全機を売却、ANAも4機を残すのみ
あとは政府専用機(航空自衛隊所有)の2機とあわせ、現役は6機ということ
政府専用機への搭乗は宝くじの1等を当てるより困難であり、去年の9月以降、
現存するANAの4機すべてへの搭乗を目標に掲げた
画像は新千歳でのラストフライト(2014.3.30)