濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

ディープインパクト

2014年04月07日 | ひとりごと・・

史上6頭目の中央競馬クラシック三冠馬(史上2頭目の無敗での三冠馬)
ディープインパクトは2002年(平成14年)3月25日、北海道勇払郡早来町の
ノーザンファームで生まれた

競走馬としてデビュー後、騎手は武豊
まさに最強のコンビネーション!能力のある競走馬と天才騎手との共演
出走する重賞レースを総なめにしていく

わかる人にはわかるんだろうなア~~
しかし、オイラにはさっぱりわからない!!

優駿

2014年04月07日 | ひとりごと・・

優駿という言葉の意味を調べてみると、
① 非常にすぐれていること。また,そのもの
② 足の速いすぐれた競走馬・・・とある

誰に言われたわけではなく、オイラ、賭け事(ギャンブル)は一切やらない
生き方そのものが“ギャンブル”だからだ

しかし、ギャンブル(競馬)はやらなくても、過去に活躍した有名どころは
承知している。例えば、ハイセーコーであったり、オグリキャップとか

また、オイラの家がある横浜・根岸は日本初「西洋式競馬場」があったところ
現在、此処には馬事公苑があり、幻の馬「トキノミノル」、神馬「シンザン」の
ブロンズ像があり、昔から名前だけは知っていた

さて、野球では「三冠王」があるが、競馬の世界でも「三冠馬」なるものがある
どのレースがその対象なのかを調べてみると、
皐月賞、東京優駿(日本ダービー)、そして、菊花賞の3競走であり、この3賞を
制した競走馬が「三冠馬」と称される

驚いたのは、いままで、三冠を達成した競走馬は7頭とだけと予想より少ないこと
ちなみに、その達成馬は、
セントライト(1941年)
シンザン(1964年)
ミスターシービー(1983年)
シンボリルドルフ(1984年)
ナリタブライアン(1994年)
ディープインパクト(2005年)
オルフェーヴル(2011年)

厚真の帰り道(イヌタカに遭遇する前)、早来の社台スタリオンステーションに
寄り道してきた。ここには、引退した名馬が多く飼育されている

ディープインパクト、オルフェーヴルもここで種牡馬としての余生を過ごしている
また、トウカイテイオーも此処を終の住処としていたが、2013年8月30日、
社台スタリオンステーションの馬房にて心不全を起こして息を引き取った

さて、事前情報によると、「ディープインパクト」や「オルフェーヴル」は
他の種牡馬とは別格扱いされており、訪れても本物を見ることができない!
事前にそう聞いていた

なるほど、時期も時期なので訪れる観光客もいないし、係員の姿すら見えない
なかへ進んでいくと、放牧中(見学可能)な競走馬の掲示板を見つけた

そのなかに「ディープインパクト」とある。まさか・・・
案内板に従いディープが放牧されているエリアに到着した

その柵のなかには小柄で黒みをおびたサラブレットが1頭
「あれが本物のディープなの?」

なんだありゃ!!

2014年04月07日 | 北海道

全長は75-95㎝、翼を広げると軽く2m以上はあった
全身の羽衣は暗褐色、後頭の羽衣は光沢のある黄色だった

厚真町から苫小牧へと帰る途中、道端の巨木の止まり木に、
明らかにトンビとは異なるワシなのか、タカなのか?
大型の猛禽類を見つけた。

「なんだありゃ!!」一瞬!目を疑った!!

それも車道から数メートルと離れておらず、すぐそばを車が行きかっている
そんななか、居眠りでもこいでいるのか、置物のように微動だにしない

カメラをセッティングし、体制を整えてから車をUターンさせた
気づかれないよう、息を殺して接近、奴の全身をフレームに入れたその瞬間!!
フレーム越しに奴と目があい、奴は「撮れるもんなら撮ってみなア~」と、
オイラをあざ笑うかのように森のなかへ

奴の鋭い眼光に圧倒され、慌てて撮った一枚がこれ・・・

車中、あれは、「オオワシ」いや、「オジロワシ」などと、適当なことを
言ってみたが、事務所に戻り、調べた結果、奴は「イヌワシ」だった

開発による生息地の破壊、害鳥としての駆除、人間による繁殖の妨害など、
奴らの生息数は年々減少し続けている

1993年、種の保存法施行に伴いイヌワシを「国内希少野生動植物種」に指定、
イヌワシは、道東の丹頂鶴よりレアなのかもしれない

ちなみに、和名のイヌは「劣っている・下級の」を意味しており、それは、
クマタカなどにくらべ尾羽が矢羽としての価値が低かった事に由来するという
ということは、“クマはイヌより上等”ということ!?

福寿草を採った帰り道、おまけに、イヌワシの英名は「ゴールデンイーグル」
福に黄金、こりゃ~~春から縁起がいい

隣の「厚真町」

2014年04月07日 | ひとりごと・・

オイラの秘密基地がある苫小牧、その隣町が「厚真町」だ
これで「あつまちょう」と読む。しかし、道民の多くは「あづまちょう」と濁るが、
此処の住人、また、出身者は極めて慎重に「あつまちょう」と発音する

厚真町は、厚真川の流域をほぼそのまま町域としており、南北に長い
中心市街地である本町(まちあつま)は、厚真川中流付近にあり、鉄道や国道は
太平洋沿いの浜厚真(はまあつま)を通過する

なんと!浜厚真地区の海岸はサーフィンに適しているらしく、訪れるサーファーの
人数は道内屈指と言われるが、いくら適しているとはいえ、オイラにはピ~ン!と、
くるものはなく、そういう説明を受けても「あっ、そう・・」としか言いようがない

道民サーファーの聖地!?街の中心部には、小さな商店が数軒ある
此処が中心市街地だという。車で10分も走れば家も点々、人の姿はなく、牛や
馬ばかり・・・ちなみに、この地域を地元では「山あつま」と言っている

先日、本町に実家がある奴が山厚真出身者に「オマエの実家は酷い田舎だよね」と、
上から目線で話をしていた。しかし、オイラにしてみればどっちも「目くそ鼻くそ」、
そう大差はないんでないかい!?

さて、先週、チリ大地震の影響で北海道の太平洋沿岸に「津波注意報」が発令された
そのため、苫小牧港では船舶の入港が一時制限されるなど、結局、その日いちにちは
仕事にならず・・・

午後には津波注意報も解除されたが中途半端な時間、仕事の手配はすべて解除!!
なぜなのか特に理由はないが、「そうだ!厚真に行こう!!」と思い立った
早速、暇そうな地元出身者に案内させ、あつま町へ行ってきた

苫小牧市街を過ぎれば見渡す限り原生林、自然豊かで手つかずの自然が残っている
途中、「此処であの黒沢監督の影武者のロケがあったんですよ」と同僚
なるほど!!此処なら何も手を加えず、戦国時代そのもの・・・と納得

まもなく同僚の実家近くに到着したが、特に観光地でもなく、見たいものがない!
が、道端で車を止めると近くの空き地には「福寿草」が群生しており、その他にも
フキノトウ、タラの芽なんかもある

特に、福寿草に関しては、都会で見る鉢植えではありえないほどの立派なもの
茎も花にも十分な養分が行き届生き、まるで別物としか思えない!

「この福寿草って誰のもの?」「誰のもの!?誰のものでもないですけど・・」
「採ってもいいの?」「いいですけど、こんなの採る人なんかいませんよ」

数株持ち帰ろうと土を掘り返したが、表面から数センチ下は「凍土」
北海道でいう“シバレた状態”、「これじゃ無理だべね・・」と諦めかけたが、
ここで思ってもいなかった助っ人が登場!!

倅(せがれ)からの要請を受け、近くに住む同僚の両親が大型の四駆で駆け付けた!!
「福寿草が欲しいの?珍しいひとだね!どのくらいいるんだい?」
と、いかにも頑丈そうなシャベルで次々に掘り出していく

「ひと株かふた株もあれば・・鉢植えにしようと思います」
と言いかけたが、すでに遅し、大きな発泡スチロールの箱は、みるみる福寿草で
埋め尽くされた・・・

帰りに大型量販店で洒落た鉢と土を買い、もとがタダとはいえ、なんやかんやと
数千円の出費!!それでも鉢に植え、数種類の「苔」を付け加えると立派なもの
都会じゃ最低でも5千円、いや、1万円の値札をつけても売れるっ!!

鉢植えを、秘密基地に持ち帰ろうとしたけど、あまりにも大きすぎて置く場所がない!
しかたなく、仕事場の玄関に置き、朝夕、眺めては可憐な黄色い花に癒されている

ご本人登場!!

2014年04月07日 | 北海道

少しだけ春めいてきた苫小牧、しかし、先週末は一気に「冬」に逆戻り
うっすらと雪が積もり、日曜も朝から雪がハラハラと舞っていた・・

さて、週末の金曜日、札幌で打合せがあり、この機会を逃してなるか!と、
ススキノへ繰り出して“ちょいと一杯”

折角なので、贅沢してジャスマックホテル地下の日本料理「花遊膳」へ
数寄屋造りの落ち着いた店、中央には生簀がある
此処で、辛口の日本酒で旬の魚を堪能!
好物の“稲庭うどん”で締め、向かった先は「ぶ~にゃん」

「ぶ~にゃん」は、南5条西3丁目ニューすすきのビル地下のスナック
隣のコスプレ・キャバクラ「女学院」に興味津々・・・
そんな誘惑にも負けず、同僚のオヤジ3人は無事「ぶ~にゃん」に到着

「ぶ~にゃん」は、「ever」、そして、「Sapporo恋物語」など、
サッポロでは超有名な歌手 “嶋淳一さん”が経営するお店

この日は地元の歌手仲間、そして音楽関係者多数が来客しており、
嶋さんは「ever」をはじめご自身の楽曲を数曲熱唱!さらに!!
北海道を代表する美人歌手の我妻陽子さんは「始まりの駅」、低音が魅力的な
盛永孝則さんは「札幌挽歌」と、持ち歌をプライベートで歌ってくれた!!

普段はお金を払わないと聞くことができない“生歌”がロハ(タダ)
ものまねでいえば「ご本人登場!!」

たまに玄人なみに歌の上手い素人を見かけるけど、流石、本物の迫力は別格!
そんななか、オイラも玉砕覚悟で選曲、選んだ歌は嶋さんの「Sapporo恋物語」
サビではプロの皆さんがコーラス(ハモリ)で盛り上げていただき、大満足!!

こういう機会ってなかなかないと思う
日頃の、オイラの“行え”がこういう形で現れるんだね・・・きっと
「ぶ~にゃん」はラーメン横丁のすぐそば、雰囲気もよく、リーズナブルに
ススキノの夜を満喫できる楽しい「お奨め」のお店だ