上司にさえ文句を言わさない!だから人一倍頑張って、他人より抜きん出てやろう!
そうやって頑張ることが生きがいと信じ、がむしゃらに突っ走ってきた
ところが、身体に異変をきたし、仕事ができなくなってしまった・・・
主な症状は、人込みや狭い空間にいるとパニックになり、突然!過呼吸になる
とてもじゃないが、満員電車なんかに乗れるはずがない!
オイラが、身体を壊した原因は簡単に言えば“頑張りすぎたこと”だった
ただひたすらに達成感だけを追い求め、休日返上も当たり前、休日明けに間に合うよう、
資料を作成したり、次のプロジェクトの準備をしたり・・・
こうして、オイラは身体を壊してふと?思ったことがある
それは、“なにかを成し遂げるということは、たいして重要ではない”ということ
人が生きていくうえで重要なのは「楽しむこと」だ
誰かに「これまで何を頑張ってきたか?」と問われれば、いくらでも話せる
ところが、「これまで何を楽しんできたか?」と問われると言葉に詰まってしまう
恥ずかしい話だけど、自分で自分を追い込んだ末に苦しんだ結果、気付いた
それから、「頑張ること」をやめた
代わりに、自分のために「楽しむこと」これに尽きる!そう決心した
あるとき、主治医が教えてくれた。身体を壊しやすい人の性格というものを
ひとつでも当てはまる人はくれぐれも気を付けたほうが良い
1. 仕事では常にうえを目指している人
2. 競争心や出世欲が強い人
3. 他人よりも自分を批判する人(自分に厳しい)
4. 家族のために完璧にこなそうとする人
5. 周りから好かれたいと思っている人
6. 完璧主義の人、妥協を許さない人、何事も積極的な人
気安く「ガンバレ」などと言ってほしくない
頑張り続けるといつか頑張りたくとも頑張れなくなるときがくる・・・
だから“頑張らないこと”頑張らずに楽しむ工夫を考える!
楽しむ工夫?
あまり参考にはならないかもしれないが、
世の中には“運のいい人”というのがいる
どうすれば“運気があがるのか”“運をつかむのか”
すると、ひとつの答えができてきた
運がいいひとたちに共通しているのは、自分からなにかを与えていた!ということ
何かを得るには、自分から与えてみる!ということ
そして、「悪いことも、良いことでもマイナスに受け取ってしまう」
これは、性格でもなんでもない。いってみればその人の「癖」だ
「良いことも、悪いこともすべてプラスに受け取る」
こういう人が運をつかむ
性格を急激に変えることは大変だけど、癖・習慣は意識すれば変えることができる
こうした悪習(癖)を治すに効果があるのが「常に逆を考える」ということ
「仕事がうまくいかない」
↓
「自分に才能がない」
↓
気持ちが落ち込む・・・・
そうではなく、
「仕事がうまくいかない」
↓
「仕事のやり方を変えるチャンス!」
これはあくまでも分り易い例であるが、癖や習慣は意識すれば必ず修正できる
頑張らない!楽しいことを見つける!自分が変われば相手も変わる!
ご参考まで・・・