ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

ねこ吉バラを買うパートⅡ

2006-06-21 11:05:05 | 思い出
一晩で全開になった風情も何もないバラの行方は・・・。
その翌朝にはうなだれて無残な姿に。
かろうじてピンクにほんのりグリーンがかったバラ3本が生き残りました。
クリーム色のつぼみのままだったバラは、咲かないまましおれてしまいました。

紅く咲く花、青い花。
この世に咲く花数々あれど
涙にぬれてつぼみのままに
散るは乙女の初恋の花

これは昭和30年に島倉千代子が歌った「この世の花」という流行歌です。
ねこ吉が生まれて初めて覚えた流行歌です。
きっと何度かラジオから聞こえてくるうち覚えたのでしょう。
意味もわからず歌い、
「子供がそんな歌を歌うものではない!」
と親に怒られたのを思い出しました。
遠い遠い昭和のお話・・・。

つぼみのまましおれたバラから話はあさっての方向に行ってしまい、
ノスタルジックになっているねこ吉です。