ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

ツバメの雛たち

2008-07-10 22:06:45 | バードウォチング
これは岡本の文具屋「堀万」の入口にある巣。
4羽ぐらいの雛がスクスクと育っている。
お客さんに糞がかかってはいけないので、テントのように布が張ってある。
ねこ吉がカメラを構えているので、親が遠巻きにウロウロしている。
「ねこ吉は怪しい者と違うよ。遠慮しないで餌を食べさせてあげて。」



隙を見て親がやって来た。ここの巣の長所は15センチぐらいの幅の棚の上に
作られているから、巣が壊れにくいし、落ちない。
親がホバリングしないで餌をやれること。
1匹の虫を分け合っているのかナァ・・・。



ここはブティックのアーケードの中の巣。
毎年ここで子育てして無事巣立っていくみたい。
この巣は、場所がわかりにくいし、カップ麺の容器を使って、ガムテープを
ガチガチに貼ってとても頑丈。



この巣はケーキ屋さん「シェ・コパン」のアーケードの中。
パイプの利用して、やっぱり落ちにくいように作ってある。
アーケードの裏なので、ここも判りにくい。
ここの雛が一番幼いみたい。頭に産毛がたくさんある。



この巣はネイルサロンのドアの上。
ツルツルしたタイルに引っ付いている巣。
一番不安定。雛たちが暴れたら壊れないかな・・・。

4つの巣はそれぞれ長所、短所があると思うけど、ネイルサロンのドアの上の巣が
一番条件が悪い。家賃?も一番安いかなぁ・・・。

毎年、4月頃から8月上旬頃までツバメは子育てをしている。
条件のいい巣では3回ぐらい子育てが行われる。
もう第一陣は巣立っていった。

今年はカルガモの雛も見つけられず、がったりしていたねこ吉だけど、
岡本のツバメの子育てを見て、ちょっとホッとした。


巣立つまでには、いろいろな危険があると思うけど、気をつけるんだよ。
みんな、みんな無事に大きくなぁれ!