ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

オシドリが一羽

2016-02-21 22:59:34 | バードウォチング



今日は日曜日。

ちょっと寝坊して、洗濯も遅くなってしまった。
i padに友人から、「夙川にオシドリがいるらしい。」という情報が入ってて、ネットで確認したら、昨年の12月ぐらいから住み着いているらしい。

ねこ吉はオシドリをリアルで見たことがないから、そんな近場で見れるなら是非見に行きたい。

カメラの電池を急いで充電して、リュックに一脚を詰め込んで出発!
阪急電車で夙川に・・・。

誰かがカメラを構えてるかと思って、川岸を見てみたけど誰もいなかった。

駐輪場のオッチャンがパイプ椅子に座っていたので、「オシドリいませんか?」と聞いてみた。

「朝はカモと一緒に泳いでて、みんな写真撮ってたけど、今はいないみたいやなぁ。」と言われた。

でも、いつもみんながオシドリを見ている場所まで案内してくれた。

アーチ形の橋を渡って、向う岸のベンチ辺りから見るのがポイントらしい。

有難う、有難う、オッチャン。



対岸に行くと、「いたぁ~!

オッチャンの教えてくれた場所の真下にいたから判らなかったんだ。

カラフルだから、やっぱり見つけやすいね。



ズームで寄ってみる。ずいぶん真ん丸なんだね。
パーツごとに色が違う。
胸の紫を見ていると、賀茂ナスを思い出す。
お味噌をつけて食べたら美味しそう。そんなこと言ったらオシドリが怒るかな。



大アップで・・・。
Canon Power Shotは、持ち主の腕が未熟でもいい仕事をしてくれる。

駐輪場に戻って、オッチャンにお礼を言いに行った。
オッチャンは、オシドリの毎日の様子や、ほぼ毎年この場所にやって来ることなどを教えてくれた。

また来るわ。

帰りはJRのさくら夙川から住吉まで乗って、図書館で予約の本を受け取った。

ジュンク堂で、高田郁さんの新刊 「あきない世傳金と銀」を買った。
ずっと読んでいた「みをつくし料理帖」が終わって、ハッピーエンドでホッとした。
さて、この小説はどんな話かな・・・。
ハラハラ、ドキドキ、切ないのは読んでて辛いねん。

年と共に読む気力が衰えているから、果たして読めるかな・・・。