ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

今さら、ベルサイユのばら

2022-07-19 22:55:02 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
戻り梅雨?
早く梅雨が明けたせいか、今頃雨がよく降ってます。
暑い日が続くのもうんざりだけど、今更、帳尻をあわすように雨が降ってくれなくても・・・。

買物に出かけようと思ったら、雨が激しく降って来たので帰って来た。急ぐわけではないし・・・。

家中が湿っているみたい。何をする気も起こらんわ。



先日、たぬ吉が図書館で借りて来た「ベルサイユのばら」でも読もうか・・・。

昔、夢中で読んだマンガなんだけど、若い頃のようにむさぼるようにマンガが読めなくなってしまった。

今年は「ベルサイユのばら」50周年だそうです。


上のマンガは、40周年のときに、池田理代子さんが、新しくエピソードを書き加えたものらしい。
こんなマンガが出ていたことは知らなかった。


あれから、50年か・・・。
「ベルサイユのばら」は、1972年から、1973年まで週刊マーガレットに連載されていた。

ねこ吉は、まさにリアルタイムで読んでいたけど、当時、20歳すぎて少女漫画を読んでいる人は少なかった。

オスカルとアンドレが結ばれるシーンがあって、衝撃でドキドキしながら読んだ。

「これって少女漫画だよね。小学生も読んでるよね。大丈夫なの?」って思ったわ。

始まったばかりの頃は、結構もっさりした絵だったのに、どんどん絵が洗練されて悲しいほど綺麗だった。

しかし、世界史が判ってないねこ吉は、「ベルサイユのばら」の時代背景が理解できてなかった。

案の定、今回のエピソード編も、世界史が判っていないので、判らない所は読み飛ばし・・・。
読むスピードは、がた落ちです。



これは、「ベルサイユのばら」愛蔵版です。



 1987年に発行されたものです。

「ベルサイユのばら」が宝塚で再演されることになって、当時、スポーツ新聞の芸能記者だったたぬ吉が、記者会見に行ってもらってきた記念品です。アンドレが杜けやき、オスカルが一路真輝だったって!

以来、愛蔵版を本箱に入れ、嫁入り道具と一緒に持ってきた「ベルサイユのばら」10巻は処分した。

「『ベルサイユのばら』を読んで、フランス革命が理解できた。」という人がたくさんいるけど、ねこ吉は読み返す気力が無い。

フランス革命も、世界史も、判らなくてもいいわ。

でも、このマンガで、何故オスカルが男装の麗人は判った。

追記

11巻~13巻は、当時のマンガとミックスされていたり、字が凄く小さくて読みにくい部分がある。

たぬ吉は、ねこ吉がフランス革命やその他諸々について、質問してくるのを手ぐすね引いて待ってる感がある。
絶対しないよ。また、散々蘊蓄垂れられて、「馬鹿だ!」だの、「授業で習わなかったのか!」と言われるから。

貸出期間を延長しておいて!

追記2

「本当は、実写版のオスカル役オファーを待ってます。」と、ディーンフジオカ本人のTwitterに書いてあった。

う~ん・・・。???

ねこ吉は、ディーンさんは、アンドレが似合うと思う。
オスカルは、やはり男装の麗人じゃないと。
ねこ吉的には、天海祐希かなぁ・・・。

そんな日が来るといいな。


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