(ネットのページからお借りしました。)
13日、蟷螂山を見に行った後、イノダコーヒー本店に行って、ランチを食べた話は書いたけど・・・。
イノダへは、地図を見ながら何とかたどり着いた。
そのブログを読んだ従妹が、「イノダに行くの迷ったん?」とメールをして来た。
そら、そう思うわなぁ・・・。
最近でこそ行ってなかったけど、かつて、一人で何度もイノダコーヒー本店に行き、ついこの間従妹と一緒に行ったんだから。
ねこ吉は、人と一緒に行ったら絶対道を覚えない。その人にお任せだから。
それから、しばらくしたら行き方を忘れる。
そして、超方向音痴だし・・・。
「昔、高田渡という人が、イノダのコーヒーの歌を歌ってたから、三条堺町はよく覚えているよ。」とメールに書いてあった。
ねこ吉は、高田渡の名前は知ってても歌は聞いたことがなかった。
どっちかというと趣味じゃなかった。癖が強そうで・・・。
その上、高田渡と岡林信康がごちゃまぜで・・・。
ねこ吉は、ジローズとか、北山修とか、五つの赤い風船とかが好きだった。
早速、YouTubeで、「コーヒーブルース」を聞いた。
この歌で、イノダは一躍有名になったそうだ。修学旅行でイノダをたずねてきた学生も多かったようだ。
レトロな建物だし、「美の壺」でも紹介されたらしい。
坂崎幸之助商店というYouTubeでは、高田渡と対談していた。
「坂崎幸之助商店1」「坂崎幸之助商店2」「坂崎幸之助商店3」
(ネットのページからお借りしました。)
「三条へ行かなくちゃ~、三条堺町のイノダってコーヒー屋にね。」といういうフレーズがねこ吉の脳内にインプットされて、スーパーに買い物に行っても、ねこ吉の頭の中は、「三条に行かなくっちゃ、三条堺町のイノダってコーヒー屋に。」というフレーズがクルクル回ってる。
アカン!止まらんわ。
こういうの、昔なら「壊れたレコードみたい。」って言ってたのかな?
今なら何と言うのだろう・・・。
今度一人で京都に行ったとき、イノダのコーヒーに行けるやろか・・・。
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