先日、BSで「海街diary」の映画をやっていた。
リアルタイム+録画で見ていたたぬ吉が興奮して、
「『海街diary』ええわぁ~。広瀬すず可愛いわぁ~。」と褒めちぎってる。
吉田秋生の2007年に1巻が出て、2018年9巻で完結。
ねこ吉は図書館で予約して、長い間待って読んだ。
最終巻9巻は待ちきれず買って読んだ。
ねこ吉は、原作の漫画を読み、身につまされ、感涙し・・・。
Amazonプライムで映画は見たが、2015年の映画化で当時まだ漫画は完結していなかった。
あの、壮大なストーリー、複雑に絡み合った人間関係を、2時間余りの映画で描き切れるものではない。
「ねこ吉は、映画も漫画も見たけど、漫画を読んだら映画よりもっと感激するわ!映画は原作の良さを描き切れてない。」
と、たぬ吉に言ったけど、だいたいたぬ吉とねこ吉では、感激や、笑いの沸点が違う。
たぬ吉はお笑い番組を見て、いつもアホみたいに笑ってる。ねこ吉はほとんど笑わない。
「お父さん、笑いの沸点が低いな。」と娘が言っていたし・・・。
余りにねこ吉が原作の凄さを語ったので、「読んでやろうやないか!」と図書館で1巻を予約したら、2巻目で「予約が一杯でできません。」と言われたらしい。
仕方が無いなぁ。そういうねこ吉も、いつ来るともしれない本の予約で一杯。
何とか2,3,4巻まで予約してやった。
昨日、ねこ吉の図書カードを持って取りに行った。
昨日の夜も読んでいた。
感想は何も言わない。後でまとめて言う気か?
5巻以降を予約しようとしたら、ねこ吉の前に数人いる。
誰もいなかったのに、映画を見て原作を読もうと思った人が他にもいたんだろうな。
最終巻に至っては、ねこ吉の前に47人もいる。
「最終巻は買ったんでしょ?」
「はい、買ったけど読んだ後9巻だけあっても仕方がないので、メルカリに出したらすぐ売れた。」
そんな訳で、我が家にはありません。
たぬ吉が借りた1巻を再び読むか?
いや、また辛い思いはしたくない。また泣くし・・・。読まないでおこう。
久しぶりに吉田秋生さんについて調べたら、「詩歌川百景」が海街diaryに繋がる物語として描かれていた。スピンオフ?
すずの義理の弟和樹の物語みたいだ。
また、のめり込んだら泣くし・・・。複雑な家族関係に頭がグチャグチャニなるし・・・。
吉田秋生さんの漫画は長いので、ねこ吉存命中に終わらない可能性があるし・・・。
図書館には無かったし・・・。
でも、とりあえず「詩歌川1巻購入希望」を出しておこうかな。
追記
昨日のブログで、明日はパキッと過ごしたいと書いたけど、あまりパキッとしなかったかな。
早く起きて美容院にカットをして、頭だけは(中身は別として)パキッとしてきた。