芦屋に咲いていたクレマチス。
ちょっと珍しい色でしょ。
昨日は色々あって疲れてしまった。
どうしようもないことだけど、老いていく自分にも嫌気がさし・・・。
ま、仕方ないよね。
そんな時、新聞の生活欄の「ひととき」
読者の投稿欄だけど、ふと目に付いた。
「日記をつけている」という19歳の大学生。
きっかけは更衣室のロッカーに頭をぶつけた時だったそうだ。
誰もいなくて、「いてっ!」と言っても誰も慰めてくれなかった。
「自分が確かにこの世に生きている」その証に書き始めただって。
そんな気持ちに気付くなんてエライね。
ねこ吉は、尾崎放哉の「咳をしてもひとり」って句好きだよ。
ねこ吉が19歳なんて、何も考えていなかった。ボォ~としとったわ。
日記などつけたこともなかったし。
「日記を書く時間は、心を整理する時間」
日記を読み返して、自分を奮い立たせるんだって。
ねこ吉は、ブログを書いているけど、若い人のように役には立たない。
まぁ、備忘録としては役に立っているかな。
一応ブログを書く時には、少ない脳みそフル回転。
写真は、「これは何?」と思ったら撮っておく。
まだ、ねこ吉が心を動かしている証拠。
何処のどなたか知らないけれど、ねこ吉に小さなやる気を与えてくれて有難う。
もう少し頑張るわ。