ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

マンガが一杯!

2022-03-25 21:55:17 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書


23日の夜、娘が帰って来た。
そして、昨日は10時からねこ吉の眼科検診で、午後からは補聴器の調整。
久しぶりに三宮に出たついでに、二つの用事を済ませ、お昼ご飯は何処かで美味しいものでも食べようと思っていた。

朝早く家を出るときには娘はまだ寝ていた。

「お正月に片づけていたマンガをそのまま部屋に置いたままなので持って帰る。済んだら、適当に鍵かけてマンションに戻るから。」と言っていた。

予約を変更して午前中に来た眼科は混んでいて、なかなか順番が進まずイライラ。
やっと終わって三宮までポートライナーで戻って来た。
散瞳した目には、お日様がまぶしく辛い。

センター街のメガネ屋で補聴器の調整をしてもらっていたら、娘からLINEが来ていた。

「お正月に持って帰るつもりだった紙袋は何処にあるの?」

「窓際の戸棚の一番下に入ってない?」

「ないよ。」

ええ~!

すぐ電話をかけて、心当たりを伝えたけど、無いっていう。かなりご立腹の様子。

もう、ねこ吉も自信が無くなって、とりあえず帰ることにした。まさか捨ててはいないと思うけど・・・。
何も食べてないので、阪急で慌ててピロシキを買って・・・。

三宮駅のホームで、娘から

「あったわ。お母さんの布が乗っかり過ぎてて布の袋だと思った。」だって!

もう遅いわ、ねこ吉は電車に乗った後。

帰ってきたら、リビングにマンガがドォ~~~~~ン!



先日、漫勉に出演した青池保子が描いた「エロイカより愛をこめて」がドォ~ン!
「アルカサル王城」13巻がドォ~ン!
「修道士ファルコ」その他スピンオフ数冊
「日出処の天子」全巻その他諸々・・・。
「動物のお医者さん」全巻
皆ベッドの下に入っていたって・・・。

「自分の必要な物を持って帰るけど、後はどうとでもして。」

「エロイカより愛をこめて」いらんの?
この間、読み直したいと言ってたやん?

お正月の時点では、持って帰ったマンガを入れる本箱を買うと言っていたのに・・・。

「『エロイカより愛をこめて』を青池保子を見たらすぐ読みたくなったからkindleで全部そろえたんよ。17000円ぐらいしたけどね。スマホやパソコンに入れていたら場所とらないしね。何処でも読めるし。」

「kindleにすると、人に貸せないけどね。」とも言っていた。

ねこ吉には貸さないと暗に言っているのか・・・。
まぁ、いいけどね。お母さんはもう「エロイカより愛をこめて」を読む気力、体力無し。
理解力も無い。世界史苦手やし。(苦手なのは世界史だけではない。←いつものネタ)
それにしてもアンタは金持ちだね。
世の中から、紙の本が無くなっていく。
その内、リアル本屋も無くなっていく。

「『エロイカより愛をこめて』って凄い本だよ。今のウクライナ情勢など凄く判るよ。青池保子は本当に凄い人だわ。」と褒めちぎっていた。



マンガの他にも何だらかんだら思い出の箱のふたを開け、「大学時代の『博物館実習ノート』が出てきた。評価はAだったわ。めっちゃちゃんと勉強してたわ私。」と言っていた。

大事に持って帰った様子。

ユニークな学科だったので、就職に不利とか散々言われたけど、好きな大学を選んでよかったね。

3個も紙袋を提げてタクシーを呼んでマンションに帰って行った。

「タクシー呼ぶならMKタクシーだよ。タバコ臭いタクシーが来たら困るよ。」とねこ吉が言ったのでMKタクシーを頼んでた。

マンション玄関まで見送ったら、やって来たMKタクシーから出てきた運転手は、若いイケメンだった。

ねこ吉も、今後MKタクシーを呼ぶことに決めている。



追記

娘からは好きなようにしてと言われた山ほどのマンガたち。
貧乏性のねこ吉は、ダメもとでメルカリに出そうと、ポツポツ出品している。
商品の説明の文章を書くのが面倒臭いわ。
黄ばんだ古いマンガは、なかなか売れないし・・・。

だが、しかし、リビングの真ん中にドォ~~~~~ンといつまでも置いておくわけにはいかないし。


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