ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

神戸の春はイカナゴの香り。

2022-03-02 23:30:48 | グルメ、スィーツ
ねこ吉が今まで書いてきたブログを「イカナゴ」で検索してみた。
一番古い記事が以下の通り。2006年3月24日の記事だった。
当時のイカナゴの値段が書いてないけど、皆がたくさん炊いていたから、とんでもない値段ではなかったと思います。
以下、再掲です。


「今日は久しぶりにお天気になったので、ちょっと念入りに?掃除して、
大量に洗濯して、銀行、郵便局に出掛けました。

郵便局には
「神戸の春の風物詩、いかなごパック」「ゆうパックでいかなご送れます。」
とかいたポスターが貼ってあります。

「いかなごは何時から神戸の春の風物詩になったんやろ?」
なんて思いながら、市場の中の有名な魚屋さんの前を通りかかると、
「本日のいかなご完売!」の貼紙が・・・。

今年は寒かったのでいかなごの成長が悪く、まだ小さいので炊きにくいとか・・・。
きっと今日は適度な大きさだったのでしょう。
帰り道ばったり同じマンションのTさんに会いました。
炊いたいかなごを知り合いに送りに郵便局に行く途中だったようです。
「あっ!いかなごパックやな。」

家に帰ってくると、何処からかいかなごを炊いている匂い。
「誰が炊いているのかな?」

13年前の3月25日に転勤でこのマンションに引っ越してきたときも、
この匂いがしていました。
一週間後、叔母がいかなご持って訪ねてきてくれました。
そのとき初めて神戸では春にいかなごを炊いて食べることを知りました。

Tさんは、毎年大量にいかなごを炊きます。
プロ顔負けぐらい炊くのが上手です。

簡単なので炊き方をねこ吉に炊き方を教えてくれると言うのですが、
何をやらしても失敗するねこ吉のことですから、どうせ鍋を焦がして後が大変!
なんてことになるのが目に見えているので、炊きません。
ねこ吉は厚かましいので、Tさんがいかなごを炊くとき一緒にねこ吉の家の分も
炊いてもらいました。材料費等は払いましたが、手間を考えると申し訳ない限りです。
1キロも炊いてもらったのでたっぷりあります。
毎夕食食べてます。美味しいです。有難う、Tさん。


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