オブジエクトシアターといふ舞台芸術がある。
ものを使つて表現する舞台芸術であるといふ。
私またたびがオブジエクトシアターをするグループ「ヂバドロ・アノ」の名を知つたのは、およそ3年前の東京オペラシティである。
別の芸人さん目当てでその場に足を運んだので最後の5~6分しか観てゐないのだが、一人の女性がマネキンの手の部分を持つて踊るといふパフオーマンスであつた。
そのときの私は「ヂバドロ・アノ」とはその女性の芸名であり、その女性がパントマイムをしてゐたと解釈してゐた。それが違ふといふのが判明したのは後日かなり日が経つてからであつた。
それから2年が過ぎた昨年末、私は「ヂバドロ・アノ」を初めて撮影した。先の女性とは別の女性であつた。
「チョコボール」と名づけられた人形を操るパフオーマンスであるが、一見操る女性の表情に大きな変化はない。しかし、微妙な表情の変化を写真に捉へるのが面白いと感じたのである。
写真は「ヂバドロ・アノ」のメンバー・ももえんぬさん。
「チョコボール」人形を使用したパフオーマンス。
先日、井の頭公園にて撮影。
(2010年6月26日、三鷹市井の頭、ニコンD80,シグマ70~300㎜DGF4~5.6,ISO800,1/100秒シヤツター優先オート)
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ものを使つて表現する舞台芸術であるといふ。
私またたびがオブジエクトシアターをするグループ「ヂバドロ・アノ」の名を知つたのは、およそ3年前の東京オペラシティである。
別の芸人さん目当てでその場に足を運んだので最後の5~6分しか観てゐないのだが、一人の女性がマネキンの手の部分を持つて踊るといふパフオーマンスであつた。
そのときの私は「ヂバドロ・アノ」とはその女性の芸名であり、その女性がパントマイムをしてゐたと解釈してゐた。それが違ふといふのが判明したのは後日かなり日が経つてからであつた。
それから2年が過ぎた昨年末、私は「ヂバドロ・アノ」を初めて撮影した。先の女性とは別の女性であつた。
「チョコボール」と名づけられた人形を操るパフオーマンスであるが、一見操る女性の表情に大きな変化はない。しかし、微妙な表情の変化を写真に捉へるのが面白いと感じたのである。
写真は「ヂバドロ・アノ」のメンバー・ももえんぬさん。
「チョコボール」人形を使用したパフオーマンス。
先日、井の頭公園にて撮影。
(2010年6月26日、三鷹市井の頭、ニコンD80,シグマ70~300㎜DGF4~5.6,ISO800,1/100秒シヤツター優先オート)
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